角川アップリンクの評判・口コミ

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角川アップリンクで働いて良かったこと

書籍やWEBを始め、情報コンテンツを制作し、メディアミックス的に売り出していくというような会社なので、職務の内容自体エンターテイメント性が高く、携わっていて面白さと充実感があります。また、自分の企画なども面白ければどんどん取り入れられ、実現していくような社風なので、やりがいは充分。取引先も民間大手が多いので、大規模なプロジェクトにも関われます。

私の部署は雰囲気的に定時制でしたが、基本的にはフレックス制度が採用されています。また、クリエイティブな業界なので、私服通勤の私服もカジュアルなものでOK。アロハシャツの取引相手がいたり、ロン毛の部長がいたり、気持ち的にも楽しい感じがします。自分の趣味＝仕事ということもしばしばなので、仕事＝ネットサーフィンみたいな感覚になることもあります。

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角川アップリンクへの不満

業界全体的なものですが、やはり勤務時間は過酷です。9時〜終電がベーシックといった感じ。こうなりがちなのでフレックス制度、みなし残業制度が取り入れられているということがよくわかります。自治体の仕事に取り組む時などは、相手が定時となる17時頃に仕事が送られてきて（コチラも17時30分定時）そこから取り掛かるといったこともよくありました。

月収自体をみれば安くないのですが、幾分労働時間が非常に長いため、収入は安いと感じます。休日も疲れていて、お金を使う暇もなかったのですが、離職した際に溜まった金額をみても、「割に合わない」といった感情を持ちました。私の所属先はとても帰りにくい雰囲気があったので、せめてもう2時間早く帰れればよかったように感じます。

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角川アップリンクはホワイト／ブラック？

ズバリ、労働時間の長さ、賃金の低さからブラック企業だと感じました。この会社に限らず、この業界はある程度やりがいを求めて来る人が多いので覚悟を持って入社するにもかかわらず、体に支障をきたして離脱する人を何人も見ましたし、実際に自分もそうなってしまいました。

私自身もこのタイプだと思います。そして、社内、取引先どこを見ても、バリバリ動かしていくといった性格の人が多いです。そのため気の強いひとも多いですが、ドロドロとした人間関係にはなりにくいのでそう考えると人間関係はやりやすいように思います。