DHLグローバルフォワーディングジャパンの評判・口コミ

---

DHLグローバルフォワーディングジャパンで働いて良かったこと

外資系であることもあり、自分の意見を言って上司が良いと言えば結構認めてもらって採用されることが多かったです。惰性で昇進するというよりは実力主義なので、たとえ後輩でも認められれば昇格することができるので、チャンスが多かったと思います。あとはセミナーや勉強会も多いので、色々な知識を蓄えることができます。

支店だったからというのもありますが、仕事は一部というよりは全体的な流れを全て把握していないといけないような仕事でした。ある意味で大変でしたがとても勉強になりましたし、お客さんも密に自分とコミュニケーションをとるので仲良くなることも多かったです。イレギュラーなことがあってお客さんが困っている時も、自分が交渉して解決したりとやりがいがあります。

---

DHLグローバルフォワーディングジャパンへの不満

残業がとにかく多かったです。海外との仕事なので、時差の関係で私たちが仕事終わりの時間から向こうがあくので、仕事が帰り際にどんどん降ってきます。お客さんも自分の仕事をギリギリまでやってからこちらに投げてくるので、最後まで私たちの仕事が捌ききる頃には終電なんてこともよくありました。どんなに仕事を頑張ってもなかなか早く帰れません。

上司と同じ意見の時は問題がないのですが、上司と意見が食い違うと全然私たちの要望は上に伝わりません。たとえば、残業が多すぎるから人を増やして欲しい。もともともっとこのチームには人がいた。というようなことを上司にどんなにいっても、上司が自分たちでなんとかすればいいからと言ってしまえば、他の支店にも本社にも伝わらずよくない状況がずっと続くということになります。

---

DHLグローバルフォワーディングジャパンはホワイト／ブラック？

本社からはいつも残業を減らすように指示がありました。ワークライフバランスの講座も受けましたし、こちらもワークライフバランスを図りたいと思っています。でも仕事が多すぎて全然家に帰れないです。夜１０時になると上司から電話がかかってきて、早く帰れと言われるのですが、仕事をほったらかして帰れないです。でもコストは削減したいから、人は絶対に入れない。仕事が回りません。

経営者がほとんど外国人なので、英語で説き伏せたり交渉するくらいの英語力は必須です。さらに野心があって上司にバンバンものをいう人が、一か八かもありますが、上に登ることが多いです。そういう人は上司とも気が合うことが多いので、相性がいいと思います。