龍谷大学の評判・口コミ

龍谷大学に満足していること

有給休暇の取得率が高かったことです。わたしは契約社員だったのですが、それでも年間の有給取得率は100％でした。所属した部署にいた職員の全員が、有給を毎年消化できていました。また、有給の使用日についても、うるさく言われることはありませんでした。所属している部署の長に申告すれば、1週間前に突然有給をお願いしたときにも快く許可していただけました。時間休として金曜日の午後と月曜日の午前で、有給1日分を消化することも可能で、旅行にも行きやすかったです。

残業がほとんどなかったことです。定時外の業務は認められておらず、事前に申告しない場合は、残らせてもらえませんでした。それほどまで徹底して残業管理をしている職場はこのご時世で珍しいなと思いました。やむを得ず残業をした場合には、もちろん残業手当がつきました。2年ほど勤めましたが、残業した日数は5回程度です。ほぼ確実に定時で上がれるので、アフターファイブをしっかりと楽しむことができました。興味があったヨガスタジオにも通うことができました。

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龍谷大学への不満

正社員だけでなく、契約社員・アルバイト職員・派遣社員など様々な雇用形態の職員がいました。業務の振り分けは、責任度の問題で考えられていましたが、正社員がだらだらと喋っている間も、契約社員・派遣社員は黙々と仕事を続けており、不満がたまることも多かったです。どれだけ頑張っても、正社員の給料・年収には届かないと思うとやるせない気持ちになりました。わたしも契約社員だったので、同じ立場の職員と食事をすることも多かったですが、中にはそういったストレスによって就労意志を喪失した方もいました。

契約社員という立場上、仕方ないことだとは感じておりますが、正社員へなる試験があるわけでもなく、契約期間が終われば延長もできません。責任のある仕事ができるわけでもなく、基本的には＜正社員の雑用係＞として働いていたように感じます。新しい仕事をまわしてもらえるわけでもない、マニュアル通りの職務内容でしたので、成長を実感できるようなこともなく、資格が取れるわけでもないので転職活動がとても不安でした。このままでは働くことを惰性で続けてしまいそうだと怖くなりました。

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龍谷大学はホワイト／ブラック？

正社員にとっては、ホワイト企業だと思います。また、結婚して子供が生まれた・もうすぐ生まれる・これから生まれる女性にとっても、すごく良い企業だと思います。契約社員であっても、産休・育休を利用することができます。また、復帰後のサポートも手厚く考えられています。復帰後は、業務負担が少ないように業務内容を整えてもらえたり、部署移動についても考慮していただけます。時短出勤や、子どもの体調不良などによる急なお休みにも、快く対応してもらえる環境がありました。

給料・役職をアップさせていきたい世代にとっては、ブラック企業だと思います。中途採用で正社員になるのであれば問題はありませんが、契約社員・アルバイト社員になるのは辞めた方がいいです。正社員へ登用してもらえるわけではなく、試験を受けなおさなくてはいけませんし、そのような試験はめったに行われていません。正社員の働き方を見て、ストレスをため込む場合がほとんどです。昇進意欲があり、働く意欲があり、貢献意欲の高い人で、ばりばり働きたいと考えている人にとってはしんどい企業です。