JPビジネスサービスの評判・口コミ

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JPビジネスサービスで働いて良かったこと

年間５万円分の補助が全従業員に付与され、健康増進、自己啓発などの目的で自由に利用することができました。また、出張等の宿泊、食事、移動費等もすべて会社の経費で、自費負担は一度もありませんでした。一年あたり、一人３万円分のレクリエーション費用が充てられ、社員旅行や親睦会、スポーツ行事等の行事が企画されていました。

大きな電力会社の子会社の為、発電所建設中の地元において、地元中小企業、団体等への貢献は特に力を入れて取り組んでいました。例えば会社で使用する消耗品、備品の購入はすべて地元企業を通して購入することで、地域にお金が落ちるようにしたり、祭り等の行事にも積極的に参加して地域を一緒に盛り上げてくれたりしました。

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JPビジネスサービスへの不満

経営陣は本社の社員、現場業（厨房業務、警備業務、自動車運転等のサービス全般）は地元雇用の人間で構成されており、どうしても地元特有の派閥や仲の良し悪しが職場に蔓延する気質がありました。特に勤続年数の長い従業員は人事面等で経営陣に注文を付けることもあり、半ば会社を私物化している雰囲気さえありました。そのことで新入社員が居場所をなくしたり仲間外れにされたりすることも少なくありませんでした。

地元では待遇や福利厚生面等で見ても人気の就職先で、競争率も高い為、入社出来れば地元ではある程度安定した生活が保障されるのが事実でした。しかし、そのことで会社の外では「いいところに入ったね」とか「羨ましい」と褒められる一方で「そこに入ったからといっていい気になるなよ」「厳しい目で見るからな」等、きつい言葉をかけられることも多くありました。

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JPビジネスサービスはホワイト／ブラック？

部署によっても多少の差はあったかと思いますが、業務は各メンバー全員に均等に割り振られ、誰か一人に責任が集中するようなことはほぼありませんでした。時間外労働についても、過度と思えるような残業は皆無で、多くても月に２０〜３０時間程度、しかも事前に会社側から「いつ、何時まで残業できないか」という依頼が必ずあったうえで、あくまで任意で行う残業でした。勿論残業代はきちんと支払われており、割増等もしっかりと計算されていました。また、通勤、越冬など、各種手当の支給も充実しており、ほぼ非の打ちどころのない待遇だと思います。

親会社はかつては国営だったこともあり、どことなく「お役所」的な雰囲気がある企業体質です。派手なことやクリエイティブな思想を持った人には物足りなさを感じるかもしれません。一方、着実に仕事をこなし、安定した暮らしを送りたい人にとっては優れた環境だと思います。