日本セレモニーの評判・口コミ

日本セレモニーに満足していること

結婚式をされる新郎新婦様と長い期間密に関わることができ、結婚式当日一緒に感動することが一番のやりがいでした。分業制でプランナー以外にも衣装や花の担当がいましたが、一番長い時間打ち合わせを行うので、お客様にとっては担当者＝プランナーになり、責任感ある仕事でした。勤務時間が長く、給料は安くても〇〇さんが担当で良かったと言われたら疲れが吹っ飛びました！退職後も仲良くなったお客様とは今もお付き合いしています。

結婚式には、プランナー以外にも衣装、花、映像、音楽、写真など様々な部署のスタッフが関わるのですが、色んなスタッフが対応する分、お客様の情報をきちんと共有しないといけなかったので、普段からコミュニケーションをしっかり取る様にしていました。お客様がこういう風なテーマの結婚式にしたいとおっしゃられているので、アイディアを募る為ミーティングを行ったりもしていました。自分にはないアイディアを貰えるので頼りにしていました。

日本セレモニーへの不満

式場の人気や、売り上げなどの業績はトップの責任とされていたので、支配人がコロコロ変わりました。やはりトップが変わるとそれぞれのやり方が違うので、付いていくのがしんどいと思う時期がありました。また、会長が月一回の全体朝礼で、トップへの叱咤を聞いているのも正直不快だなと感じました。厳しい状況なので叱咤されるのは当たり前かもしれませんが、不快に思う方もいると思います。普段普通に働いている分には問題ないと思います

サービス業なので仕方ないとは思いますが、給料は安かったです。プランナーといっても営業なので、お客様にいいものを勧め、金額に応じてお給料が変動しました。店舗によって目標があるのですが、勤めていた店舗では結婚式に予算をかけたくないお客様が多く、目標には到底届きませんでした。お客様から頂いたアンケートによって少しは評価をして頂けましたが、常にお給料に反映される訳ではないので、正直厳しいなと感じていました。

日本セレモニーはホワイト／ブラック？

仕事に対してのやりがいを常に感じることは出来ましたが、各式場のトップに対する会長の叱咤と、拘束時間、給料面でブラックかなと思います。退職して半年以上経つので、給料面など、制度が変わっているかもしれません。

会長の叱咤を聞いても、自責で考えられる方は、ホワイトと感じられると思います。また、結婚式という仕事に情熱を持ち、柔軟に対応出来る方です。一見華やかに見える職業ですが、会社とお客様の板挟みで辛いこともあるので、柔軟に考えられる方がホワイトと感じると思います。