日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの評判・口コミ

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズへの入社理由・志望動機

開発は苦手なので運用のみで開発の無い職場で、運用チームを率いるマネージャー職を探していました。外資系のSIerは海外では高い評価を受けているのに、日本では評判が悪かったりします。それは納入相手である日本側の受入検査が余りに細かく、必要以上の正確さを求めているからでもあります。受け入れ側の経営層は日本のベンダーによる日本方式の運用ではコストが掛かる事を認識していて、海外ベンダーによる運用を導入しつつあります。私の目的は現場レベルでの運用の祖語・効率化等を海外の事例を通して顧客に理解してもらう事です。

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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズでの年収・給料：1100～1199万円

年々給与が20万円程度上がっていきました。それには顧客満足度の向上と社内のオンライントレーニングを沢山受けてきた結果だと思います。他社では私の考える理想像(コストの安い海外のスタッフをうまく育てて日本のシステムを運用する事、及び海外のシンプルな運用を導入することで顧客の運用コストを下げる)は、えてして評価が低かったのですが、この会社では評価が高かったです。或る年には会社創立何十周年とかで高額なボーナスも出ましたし、入社3/5/10年目にちょっとした寸志も出ます。

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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズのワークライフバランス

会社が日本の財閥企業と合併して福利厚生が良くなりました。合併前までは月100時間の残業も辞さずに顧客の満足度を上げることばかりに集中していましたが、合併後は残業が良くないものとして扱われ、残業するのに申請・許可が必要となりました。或る意味当たり前の企業になったのですが、こうして顧客の満足度と社員の健康の両立を目指す会社になった事はとても良かったです。また本社の意向として日本での展開を積極的に広げていきたいというのが良く分かり、色々な分野(F1とか)にまでスポンサー契約して、新人をF1のチームに帯同させたりもしていました。多様性を身に付けさせたいというのが伝わってきました。

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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの福利厚生

メンタルヘルスチェックは毎年行われ、スコアが悪ければ産業医との面接が設けられます。福利厚生はベネフィット・ワンでしたので自分の好みの物に対して安価で利用できます。決まりきった宿泊施設を利用するより、近くのマッサージ店の券を安価に変えましたので満喫できました。また年に1度東京ディズニーランドかディズニーシーで家族を招待してのイベントが有り、何回か利用しました。園内で会社の上司の人と会うといつもとは違う和やかな顔で挨拶してもらえるので、良いコミュニケーションがとれるきっかけとなりました。

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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズはホワイト／ブラック？

まずは何といっても残業がなかなかできない点に有ります。残業するには申請と許可が必要で、サービス残業は会社の方針として許さない雰囲気が有ります。残業が多いときちんとチェックが入り、産業医との面談となります。また社員の育成にも注力していて、豊富なオンライントレーニングが用意されていますし、英語の本だけですがオンラインで読み放題のサービスを契約していました(廃止になったようですが)。会社主催のパーティも毎年東京タワー近くのホテルで行われますし、会社設立何十周年とかでかなりの額の臨時ボーナスもでました。