凸版印刷の評判・口コミ
このページでは、凸版印刷の従業員・元従業員・奥様から投稿いただいた口コミ情報を掲載しています。凸版印刷の年収やボーナス、福利厚生、ワークライフバランスなどの評判をチェックしてみましょう。
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:女性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:システムエンジニア
- ステータス:過去3年以内に在籍していた
- 評価:★★☆☆☆
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:女性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:システムエンジニア
- ステータス:過去3年以内に在籍していた
- 評価:★★☆☆☆
凸版印刷への入社理由・志望動機
学生時代に就職活動している時、大学で開催された凸版印刷株式会社の説明会に参加し、さまざまな事業を展開しており、安定している会社だと感じたからです。また福利厚生も充実しており、男女、年齢問わず様々な方がご活躍されている印象でした。お会いした社員も非常親切で丁寧な方が多く、長く勤められそうな会社だと思いました。
凸版印刷での年収・給料:400万円
事前の説明会などでは、年齢関係なく活躍した社員は評価されていると聞いておりましたが、実際入社してみると年功序列の風土が色濃く残っており、若手でいくら成果を出してもそれが給与には反映されていないと思う場面が多かったです。また、ボーナスに関しても若手の社員はかなり少なく、同年齢の他の会社に勤めている友人とは比べ物にならないほどでした。逆に、年齢を重ねてある程度の役職に就くことができれば、かなりの金額をいただけたかと思います。
凸版印刷のワークライフバランス
忙しい部署、仕事が少なく比較的落ち着いた部署など、どこに配属されるかで残業時間はかなり変わります。私が新卒で配属された部署は社内でもかなり仕事量の多いところで、先輩社員の中には月の残業時間100時間を超えてしまっている方もいました。私自身もシステムトラブルなどで徹夜をしたことがあり、プライベートが充実していないと感じる場面が多々ありました。ただ、部署によって雰囲気がかなり変わってきますので、余裕のある部署だとプライベートの時間も十分に確保できると思います。
凸版印刷の福利厚生
ホテルやテーマパークなどの娯楽施設の割引や日用品の購入の補助など、福利厚生はかなり充実していた方だと思います。また、私自身は利用しなかったですが、結婚や出産などの人生の節目となるタイミングでは祝い金などの支給もありました。個人的には家賃補助があったらとても良かったと思いますが、長く勤めることを考えると充実した福利厚生制度があったかと感じます。一般的な大手の会社にあるような項目は、全て揃ってるといったイメージです。
凸版印刷はホワイト/ブラック?
残業時間や評価など場所によってかなりばらつきがあるので、一概には言えないかと思います。また、上司がどのような人柄かによっても左右されます。誰からみても明らかに成果を出しているような方でも、あまり良くない上司の下についてしまったことから平均以下の評価をされてしまったという話も多々聞きました。もちろん逆もあり、上司から手厚いサポートを受け高い評価を貰ってる方もいました。
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性
- 年代:30代
- 雇用形態:正社員
- 職種:技術
- ステータス:過去1年以内に在籍していた
- 評価:★★★★☆
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性
- 年代:30代
- 雇用形態:正社員
- 職種:技術
- ステータス:過去1年以内に在籍していた
- 評価:★★★★☆
凸版印刷への入社理由・志望動機
生活系の製品を扱う事業部に配属され製造、品質管理、技術の部署を担当しました。住宅のドアや床に使用される化粧シート(木目の印刷シート)や食品のパッケージ、プラスチックの容器など普段の生活でよく目にする製品を生産していました。BtoBの取引で企業に納品して、企業から店頭などに出荷となるため消費者が凸版で印刷したものであると認識はされませんが、自分が担当した製品を生活の中で見かけるとやりがいと感じます。
凸版印刷での年収・給料:500万円
大手の企業の中では、年収は低めであると感じます。出向先の工業によりますが、24時間体制で生産している工場が多く、現場の生産に合わせて調整しなければいけない仕事がある程度あります。そのため、夜遅くまでやらなければいけない場合もあります。残業ありきで仕事をしないと稼げないのが実際のところと言えます。また、大きな問題を起こさない限り評価としては、普通の評価となります。年齢が上がるにつれて年収が上がりにくい評価体制となっており、極端ですが仕事をしなくても一定の給与がもらえるので働くモチベーションを保ちにくいと感じます。
凸版印刷のワークライフバランス
埼玉の工業で勤務しており、家庭の事情で北関東から出勤をしていました。出勤片道2時間ほどかかっていたので、場合によっては会社に泊まって業務をしていました。早くても20:30くらいに帰社するのが通常で家に帰宅すると22時くらいになり、平日は仕事以外のことはほぼできない生活でした。技術職で設備を担当していた時は工場が停止する休日や土日に仕事をしなければいけない状況もあり、特に長期連休はどこかで仕事を入れるため、連続した休みは取りにくいと言えます。
凸版印刷の福利厚生
大手企業であるため、福利厚生は充実しています。家族手当などの金額も一般的な金額よりも高い水準で、育児休暇なども男性の取得を制度改正前から実施していました。また、日本全国に保養所を持っているため、予約は必要ですが家族旅行などで重宝します。労働組合の活動も行っており、若手の育成や交流会なども積極的に行っています。組合では定期的に備品を購入しており、スーツケースやBBQの道具などをレンタルできるサービスもあります。
凸版印刷はホワイト/ブラック?
工場によってかなり特色が違うので一概に言えませんが、場所によって労働環境が大きく違うのは確かです。新人が定着せずにすぐに辞めてしまうため、数年間連続で退職者が出ている工場もあるほどです。本社もそれを把握して改革をしようとする傾向は伺えますが、なかなかうまくいっていないのが現状のようです。ある程度年代が入れ替わらないと、人によるところは解決が難しいのは確かです。
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:女性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:企画
- ステータス:現在も在籍している
- 評価:★★☆☆☆
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:女性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:企画
- ステータス:現在も在籍している
- 評価:★★☆☆☆
凸版印刷への入社理由・志望動機
一部上場の大企業であり、取引のある会社や自社の商品サービスが多かったため、入社後自分の興味にあった仕事を行うことができると思ったため志望しました。また、大学の先輩が複数凸版印刷に入社しており、入社後の印象を聞く中で自身の興味があった広告代理店のプロモーション等に携わることができると感じたため、第一志望として入社を決めました。
凸版印刷での年収・給料:350万円
他の大企業と比べて給与が低く、かつあまり働いていない年配社員が多額の給与を受け取っていると感じる場面が多いです。実際に30~40代の社員は男性の場合は給与を不満に感じて転職、女性は産休の影響もあって中堅層がほとんどいないため、年配の上長から若手がダイレクトに指示を受けた結果、理不尽な目に遭い、ストレスに感じる場面も多々あります。また、他社勤務の同期と比べてもボーナスが少なく、インセンティブ制度も整っていないため、全体的に低水準です。
凸版印刷のワークライフバランス
課長層に残業をよしとする風潮があるため、上司からの圧を感じます。残業をせずに効率よく働くことがなかなかしづらい状況です。中には定時後や休日にメールの返信を求めてくるような上司もいます。また、給与が低いことで残業をしなければ人並に稼ぐことができないため、やむを得ず残業する社員も多いです。結果としてワークライフバランスの向上には全く繋がっていない印象があります。特に中堅層以上は仕事優先の傾向が強く、私生活をないがしろにせざるをえない状況です。
凸版印刷の福利厚生
特に都内勤務の場合、家賃補助がないので東京に住むことは厳しく、通勤時間のかかる埼玉や千葉に住まざるをえません。寮であれば月1万程度で生活できますが、地方出身者が優先される都合上、入居しづらいです。入居できたとしても30歳までが限度なのでそこまで旨味はありません。また、子供を産めば育休・産休を取得することは可能ですが、時短勤務のママさんに出張を命じる上司などもいるため、子育てしながら勤務する会社としてもあまり最適ではないように感じます。
凸版印刷はホワイト/ブラック?
残業がなければ最低基準を稼ぐことができないため、残業をよしとする風潮が根強いです。また、上長の指示は絶対であり、上の指示を待つ部長・課長が多いため、結果として若手が無理難題を押し付けられてメンタルを病み、離職するパターンも多いです。基本的に声の大きい人が出世する傾向があるためか、優秀な人は転職し、ハラスメントなどで問題になる上長も一定数いるため、あまりホワイトではない印象です。
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:営業
- ステータス:過去1年以内に在籍していた
- 評価:★★★★☆
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:営業
- ステータス:過去1年以内に在籍していた
- 評価:★★★★☆
凸版印刷への入社理由・志望動機
凸版印刷は、生活産業事業部・情報コミュニケーション事業部・エレクトロニクス事業部と大きく3つのビジネスドメインがあり、入社して仮に自分に合わない場合でも社内異動をすることで様々なビジネスを経験でき、効率的に自己成長を図れると考え、志望しました。また、印刷会社という名前に捉われず、様々な領域に挑戦していることも魅力に感じました。
凸版印刷での年収・給料:450万円
大手企業であるので、世間一般の同年代と比較するとそれなりの給料を得られていると感じていましたが、実際は仕事ができる従業員にはかなり多くの仕事が振られる状況でした。残業時間の上限は入社当時は45時間が最大と設定されますが、昇格するとみなし残業となり、残業時間の管理は実質なくなります。昇格したタイミングで残業時間も増え、ワークライフバランスが崩れ、それに加え給与水準も高くないことに少し不満を感じていました。
凸版印刷のワークライフバランス
土日祝日の出勤は基本的にありませんが、社内の関係者から電話がかかってきたり、海外顧客対応として土日祝日にメール対応をしないといけないことも多々あり、完全に休めるような状況ではありませんでした。また残業時間も多く、多い月は60時間ほど残業をしており、深夜・早朝に業務しないといけない状況もありました。平日は特に自分の時間のコントロールが難しく、予定も立てることができなかったです。これらの理由から、ワークライフバランスには不満がありました。
凸版印刷の福利厚生
大きな福利厚生として、30歳になるまで、もしくは結婚するまでは独身寮に月1万円で住むことができ、金銭面で非常に楽な生活を送れます。数年前までは首都圏勤務者は埼玉の少し汚い寮に住まないといけませんでしたが、最近は古い寮を取り壊し、東京に新しい独身寮を建設したのでキッチンとシャワールームつきの部屋に住むことができます。他にもホテル宿泊優遇などさまざまな福利厚生があるので、満足がいくものかと思います。
凸版印刷はホワイト/ブラック?
5〜6年ほど勤務して、昇格するとみなし残業となり残業時間がかなり増えてしまうので、平日の勤務時間がかなり長くなってしまいます。また、管理職で英語ができる人がほとんどおらず、英語ができる優秀な若手は比較的難しい仕事を経験のない若いうちからやらされる傾向にあり、一方で上司は何もしてくれないなど若手社員に放り投げのような業務となっていました。
- 勤務先:凸版印刷
- 勤務地:埼玉県
- 性別:男性
- 年代:20代後半
- 雇用形態:正社員
- 職種:製造業
- ステータス:在職中
- 評価:★★★★☆
- 勤務先:凸版印刷
- 勤務地:埼玉県
- 性別:男性
- 年代:20代後半
- 雇用形態:正社員
- 職種:製造業
- ステータス:在職中
- 評価:★★★★☆
凸版印刷での年収・給料:500万円
勤務時間がとにかく長いです。定時は17時なのに交代者は20時半にならないと来ないので、毎日最低でも3時間半は残業をしなければなりません。その割に基本給も低く、ボーナスも年間で100万来ないのでもっとお給料を上げてくれないと勤務に見合わないと思います。また、体に害のある薬剤を使う仕事であるので、その分の手当もあってもいいのになと思います。
凸版印刷のワークライフバランス
休暇は取りやすい方だと思います。子供の行事や家族の体調不良があり、会社に休みたいと連絡すると基本的には特に嫌な顔をされず急であっても休みをくれるのでありがたいです。アニバーサリー休暇という、有給休暇とは別にお祝い事のときに使っていい休暇が年に3日設けられているのもありがたいです。ただ、残業はほんとに多くて定時で帰ることはまずできないので、そこはもう少し調整してもらって週の半分くらいだけでも定時で帰らせて欲しいと思います。
凸版印刷で今後も勤め続けて欲しい?
大企業ではあるので、この先転職したとしても今よりお給料をもらえる職業につける気がしないため、今のところに勤め続けてもらうのが一番安泰なのかなと思います。給料もそんなにすごく少ないというわけではないので、ボーナスもそれなりには出ますし、休みも取りやすく、マイホームのローンもあるため、今の会社がいいと思います。ただ、うつ病になっている人も多くいるので、旦那がそうなるならその前に辞めてもいいかなとは思います。
凸版印刷はホワイト/ブラック?
勤務時間が長すぎることです。もっと定時で帰れる日が欲しいです。また、出張や転勤など急に言われることがあり、その辞令が出た場合は断るのはほぼ不可能なので、そこは社員やその家族に拒否権があってもいいのになと思います。
- 勤務先:凸版印刷
- 勤務地:東京都
- 性別:男性
- 年代:30代前半
- 雇用形態:正社員
- 職種:技術職
- ステータス:在職中
- 評価:★★★☆☆
- 勤務先:凸版印刷
- 勤務地:東京都
- 性別:男性
- 年代:30代前半
- 雇用形態:正社員
- 職種:技術職
- ステータス:在職中
- 評価:★★★☆☆
凸版印刷での年収・給料:400~499万円
入社してからの年次と年代の目線で見た場合、少ないのではないかと思います。コロナ禍でも出社が必要と言われており、本人は通勤が苦痛な為、通勤の利便性を最優先に考えると引越しも出来ません。その為、世帯年収に対して家賃にかかる比重が大きく、家計的には苦しいです。ただ、話を聞く限りは仕事内容に見合った額ではありそうなので難しいところです。
凸版印刷のワークライフバランス
所属部署の環境が良いのか、上司が良いのか、休暇に関してはとても言いやすいようです。育児休暇を含めて有給休暇も本人の希望するタイミングで取得できています。また、残業もほとんどないので概ね満足です。ごく稀に突発的に打合せが定時後に入ったり、臨時出勤になることがあります。最近は在宅勤務もあり、その際には休憩もゆっくりと取りながら仕事を進められているようです。子どもの育児の手伝いもしてもらえるので、ワークライフバランスは良い方ではないかと思います。
凸版印刷で今後も勤め続けて欲しい?
現在の部署が入社当初の本人が希望する部署ではないところで、仕事内容に少し不満がありそうです。また、完全在宅ではなく出社も必要であるという現状に、通勤が苦痛な夫からするとストレスを感じているようなので、そのニ点が解消されると良いなと思います。その為、本人が異動ではなく転職を希望するのであれば応援したいと思います。ただ、今の部署でポジションを確立できており、ワークライフバランスも良く取れている現状に満足している部分もあるのではないかとも思いますので、本人が望む形を進められれば良いなと思います。
凸版印刷はホワイト/ブラック?
コロナ禍の環境においては在宅勤務も推進していただけていますし、経済的な観点で見ても会社も影響を受けていると思いますが賞与もほとんど変わらず支給して下さっているので、社員のことを考えて守って下さっている会社ではないかと思います。
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性
- 年代:30代
- 雇用形態:正社員
- 職種:営業
- ステータス:現在も在籍している
- 評価:★★★★★
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性
- 年代:30代
- 雇用形態:正社員
- 職種:営業
- ステータス:現在も在籍している
- 評価:★★★★★
凸版印刷への入社理由・志望動機
幅広い活動を行っていて、個人個人の生活に大きく貢献している事業を行っている会社を志望している中で、この会社は事業領域が広く、特にモノづくりでは商品のパッケージや建装材などの人々の生活を支える製品に携わっている企業であることから、大きく社会に貢献できる企業だと考えました。また、様々なクライアントの販売促進支援も行っており、会社に所属しながら多岐にわたる経験を積むことができると感じたため、この会社を志望しました。
凸版印刷での年収・給料:700~799万円
少しずつ変わってきてはいますが、残業ありきでの給与形態がいまだ残っており、ベースとなる基本給は低いと感じていますし、活動に応じた個人個人のインセンティブも少ないと思います。また、個人評価というよりは所属部署やチーム毎の評価がベースとなっているため、個人の活動が評価に直結しづらい仕組みになっていると感じています。一方で、今回のコロナ禍のような有事の際も、賞与が大幅に削減されない等、安定感はあると感じています。
凸版印刷のワークライフバランス
あるグレードを超えると裁量制の勤務体系となり、業務時間を個人個人で融通を利かせることができるようになります。その為、業務に支障をきたさない範囲であれば、家庭のことなどに時間を費やせますし、リモートワークも推奨されるような職場環境の為、ワークライフバランスはとりやすい環境であると感じています。全体的には、ここ数年で残業は大きく減っていると感じていますが、業務が繁忙時期となると自ずと残業時間も増加傾向となります。普段より業務を少数人で担っているケースが多いため、繁忙時期は極端に残業が多くなることも多々あり、残業の多い時期と少ない時期の波は大きいです。
凸版印刷の福利厚生
一部上場の大手企業のためか、結婚や出産など生活の節目を支えるような福利厚生は充実しており、例えば育児休暇を取得することについても理解を示す上司が多いと感じる為、取得環境も整っていると思います。社員のスキルアップについても、社外のビジネススクールと連携するなど様々な研修を用意しており、業務時間の調整は必要ですが、向上心を持った人は十分に活用すべきだと思います。不満な点を強いてあげるとすれば、基本給や賞与のベースが低い中で、家賃補助などの制度があればより良いと感じています。
凸版印刷はホワイト/ブラック?
細かい組織単位は分かりかねますが、全体を見たときにハラスメント視点でいえば仕事や職場環境に大きな問題点はなく、残業時間でも個人の裁量に沿って勤務時間の調整も出来得る環境であるため、ブラック企業ではないと思います。また、万が一問題に直面した場合でも、社内の報告制度があるため、問題提起をすれば解決に向かうと思われます。
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:女性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:営業
- ステータス:過去3年以内に在籍していた
- 評価:★★★☆☆
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:女性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:営業
- ステータス:過去3年以内に在籍していた
- 評価:★★★☆☆
凸版印刷への入社理由・志望動機
商業高校で簿記を勉強していたので、経理の部署で仕事をしたいと思い、志望しました。今まで一生懸命勉強してきた簿記、会計などを生かして、大手企業の経理で経験を積んで会社に貢献してみたいと思い、それを身につけて今後に生かしていきたいと思ったので、親や学校の先生の薦めや、一部上場企業と言うのもあってこちらに就職しました。
凸版印刷での年収・給料:200~299万円
残業ありきの給料なので、残業せずの金額だと手取りが13万円ほどになってしまいます。残業のない月はびっくりしました。一人暮らしするには低賃金かなと思います。結婚しても、共働きで働かないと娯楽などに使うお金も限られてしまうかと思うので、難しいかと思います。実際に社内結婚で、お子さんがいる方は夫婦揃って仕事されていました。正社員なのでボーナスはありましたが、管理職以上にならないと満足する金額を稼ぐのは難しいかなと思います。
凸版印刷のワークライフバランス
部署によって残業をほとんどしない部署もありましたが、残業しないと仕事が回らないのもありますが、残業をしないと給料の面で不安で、無駄に残業をして席におらず、喫煙所などにこもっている人もいました。社員を減らして給料を増やし、残業を減らせれば効率が良いのではないかと思っていました。残業が多かったので、終電で帰ったりしているとプライベートの時間がなかなか取れず、ワークライフバランスはあまりよくなかったと思います。
凸版印刷の福利厚生
福利厚生はしっかりとしていたので安心して勤務していました。都市手当、家族手当、有給休暇や財経、育児休業制度、社会保険(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)、厚生施設(保養所、独身寮、診療所)、残業をすれば残業手当も出ましたし、週給2日制でした。(人によっては仕事が終わらず出勤してる人もいました。)後、自己啓発の為の選択研修もあり、私は毎年新しいものに挑戦し、常に自信を高めるために努力していました。
凸版印刷はホワイト/ブラック?
今は残業に厳しくなってきていますが、国が定めた残業時間を超えて残業する場合は、勤怠には記載してはいけない暗黙のルールがありました。残業しないと終わらない仕事量を振られているのにもかかわらず、残業すると上司はあからさまに嫌な顔をし、残業をするのなら国に定められた基準の時間を超えないように記載してと、ギリギリの時間を書いて提出させられている人が多かったです。(営業の部署はほどんどのような気がしました。)
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:企画
- ステータス:現在も在籍している
- 評価:★★★★☆
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:企画
- ステータス:現在も在籍している
- 評価:★★★★☆
凸版印刷への入社理由・志望動機
とにかく色んな仕事があります。弊社は数多くの取引先があります。例えば、飲料メーカーのプロモーションキャンペーンだったり、自治体のコール対応の仕事などと、多種多様なクライアントの多種多様な仕事に関わることができます。自分の興味ある業界や企業に対して主体的に関わることができる点がこの企業の大きな魅力かと思います。
凸版印刷での年収・給料:300~399万円
残業代が満額でる点は良いと思います。社員は部署によってまちまちですが、つき20-60時間ほどの残業が発生します。これら働いた時間は、全て残業を付けることができ、残業代が支給されます。若手だと1時間あたり1800-2000円ほどかと思います。ボーナスは少ないです。夏と冬の2回ボーナスは支給されます。ただし若手のうちは金額はかなり低く、夏は15万、冬は25万円ほどになります。この点は注意しなければならないかと思います。
凸版印刷のワークライフバランス
ワークライフバランスは部署により大きく異なります。印刷に関わる部署では、印刷機のスケジュールがあるため、深夜まで待機しなければならないこともあります。しかし、残業代は満額支給されるため、そういった場合は比較的給与は高くなりがちです。それ以外のバックオフィスや企画の社員は比較的自分たちでコントロール可能かと思います。また、上長から月40時間以上は残業しないようにとは言われています。有給も取りづらい雰囲気は特にありません。
凸版印刷の福利厚生
福利厚生は割と良いかと思います。有給に関しては、新入社員は年間10日ほど支給されます。自分の仕事のスケジュールが付く場合は、有給を取っても全然構わない雰囲気です。むしろ年間でしっかり消化するように言われます。その点は非常によいかと思います。また、若手のうちは社員寮に住むことができます。家賃は月一万円で、ワンルームの部屋に住むことができます。場所によっては風呂トイレ共有などあまりよくない環境もありますが、貯金したい場合には良いかと思います。
凸版印刷はホワイト/ブラック?
先ほど書きましたが、有給や残業などに関しては周りからのプレッシャーはなく、比較的自分の好きなようにコントロールすることができます。また、格安の社員寮もあるため、その点はさすが大企業だなと思います。ただ、懸念があるとすれば年輩社員との上下関係が厳しく、若手のうちはなかなか自由に振舞うことはできないような空気感があります。
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:生産管理
- ステータス:過去3年以内に在籍していた
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性
- 年代:20代
- 雇用形態:正社員
- 職種:生産管理
- ステータス:過去3年以内に在籍していた
凸版印刷で働いて良かったこと
とにかく寮の家賃が非常に安価で、新卒〜30歳まで入れるので貯金ができるほか、同期が数名いたりするので、一緒に遊んだり飲みにも行きやすいです。基本的には職場から1時間以内の場所に入寮することになるので、場所によっては自転車で通勤も可能になります。私のいた寮は鉄筋だったため防音もされており、非常に快適に過ごせました。
各拠点、各製造拠点には必ず社員食堂があり、栄養面もしっかりと管理されています。昼時はさすがに混みあいますが、座れないレベルではありません。特に、好きだったのは関東のある工場の食堂にあった特別な定食がとても美味しく、その日だけは早めに食堂に行って確保していました。夜も19時くらいまで営業していますから、残業になった時も安心です。
凸版印刷への不満
良くも悪くも戦前からある会社で、社員数もグループ含めると数万レベルの大企業ですから、何か1つのシステムを変えようと思っても莫大なコストがかかります。そのため、各工程が未だアナログといった場面も少なくありません。また、実際にアナログで入稿してくる得意先もありますから、時代の最先端を行くような動きはなかなか難しいです。
現代の若者や海外に多い合理的かつ柔軟な思考はまず無理です。取引先も大手ですが、その分長くそこで働いている方が大半ですので、中には頑固オヤジみたいな方も社内、取引先と両方にいます。その時代の価値観が生む世代間のギャップに耐えられず、病んでしまう若手も少なからずいます。大手企業は大手ゆえに変化したくても変われない部分があります。
凸版印刷はホワイト/ブラック?
まず印刷業界そのものがブラック業界です。残業も多く、納期最優先なので無理をしないと納品できないことも多々あります。とはいえ、業界トップですので、基本的な福利厚生は完備していますし、家庭を持っている方も多いので普通に生きる分には何も問題はありません。それだけは救いです。
100年続く普遍的な技術で社会的な信用度も段違いに高く、業界は縮小しても決して無くなることはありません。持ち家の方もいますし、イベントにはご家族で参加される方も多く、微笑ましい場面も見られます。そういった方を見る限り、一般的な幸せな人生は絶対に過ごせます。この会社ならまず一生安泰です。ですが、リスクを取ったり挑戦するのが好きな方には、どこかの時点で不満が生まれてくるでしょう。
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性(仮名:ファントムさん)
- 年代:30代
- 雇用形態:正社員
- 職種:ディレクター
- ステータス:過去1年以内に在籍していた
- 勤務先:凸版印刷
- 性別:男性(仮名:ファントムさん)
- 年代:30代
- 雇用形態:正社員
- 職種:ディレクター
- ステータス:過去1年以内に在籍していた
凸版印刷に満足していること
世の中に出て行く印刷物をいろいろな職種の人が集まってチームとして作り上げて行くということにとても仕事としておもしろみだったり、やりがいを感じていました。一つの作品に対してたくさんのプロフェッショナルな職人が集まって作り上げていくというのは他の仕事にはない素晴らしい体験だったと思っています。広告のデザインを担当していたのですが、クリエイティブディレクター、アートディレクター、カメラマン、レタッチャー、コピーライター、デザイナー、が一つの作品を作るのに日々、論議を重ねながら作り上げていく日々はとても刺激的で面白い仕事ができたなと感じています。
年収・給与は大手だけあって、とてもよかっとと思っています。同年代の平均的な給与よりは全然上でした。良かったのが、年に何度もあるのですが、競合プレゼンに勝った時は、臨時で賞与が出ていたことでした。これについては年に何度もチャンスがあるので、今回ダメでも次と常に前向きに仕事に取り組むことができていたのではないかと思っています。また、競合プレゼン以外にも、国内外で賞を獲得することができたら、これについても賞与をもらうことができたのでそこが良かったです。
凸版印刷への不満
クリエイティブの仕事というのは、基本的には誰も見たこのないものをつくりあげるというのが仕事なので、ワークライフバランスというところではとても不満はあったのかなと思います。特にデザイナーに具体的なデザインを指示を出すことが主な仕事なのですが、思った通りのものが仕上がって来なかったりすると、結局、自分でデザインしなければならないということになって何日も会社に泊まったこともありました。また、仕事が集まって来すぎてパンクしたこともありました。
人間関係にもとても苦労しました。競合プレゼンに勝つと会社としては良いのでしょうが、先輩たちから冷たくされたりとかありました。40歳をすぎた良い大人がシカトして来たりとか普通にありました。また、共有してもらわないといけないことを共有してもらえなかったりと結構陰湿な人が多かったように思います。仕事が立て込んでも誰かに助けてもらえることもなく、かなり苦しい感じでした。あまり人を信用してはいけないんだなと痛感しました。
凸版印刷はホワイト/ブラック?
表向きには、大手の印刷会社でホワイト企業ぶっていますが、内部の実情は全然そんなこともなく、徹夜、泊まりは普通にあるし、結構な仕事量をこなさないといけないので普通の制作会社よりもきつい現場だと思います。
ホワイト企業と感じている人は、管理部の人たちだけなのかなと思います。仕事をする上で結果や納期がある部署にいる人たちは常に追い込まれている状況なのでホワイト企業とは感じないと思います。相性の良い人は真のどMな人かなと思います。
凸版印刷の口コミ・評判掲示板
凸版印刷の基本情報
- 会社名:凸版印刷株式会社
- 本社所在地:東京都台東区台東1丁目5番1号
- 従業員数:50,705名
- URL:https://www.toppan.co.jp/
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名無しさん
凸版印刷の評判はどうですか?凸版印刷の社風や雰囲気・人間関係について語り合いましょう!ボーナスや年収の上がりやすさなどについてのコメントも大歓迎です。
コメントお待ちしています。