沖電気工業の評判・口コミ

沖電気工業への入社理由・志望動機

大学に来られら先輩のリクルータの方から、会社の事業や主力商品などを聞きました。一般コンシューマ向けの会社ではないですが、電話を日本で始めた方、沖牙太郎氏が創業した古くからある会社であり、情報や通信に優れていること、色々な研究開発も行なっていることが魅力でした。今では事業変更に伴い無くなってしまいましたが、パソコン、プリンタ、携帯電話などの事業にも取り組んでおり、幅広い事業範囲の情報通信が良いと感じました。

沖電気工業での年収・給料：800～899万円

海外との共同研究での海外勤務や無線技術の研究開発に長く従事することができました。工場での流れ作業的な仕事ではなく、チャレンジを必要とする通信機の開発に従事しておりました。その為、上手く進捗しないこともしばしばありました。そういった中で、どの様な対策を立て、実行に移していくかを繰り返し行なっていくことが重要であることを教えられました。チャレンジ的な仕事も多く、残業時間が長い時期もありましたが、その時はそれなりに多くの給料を頂いていましたので満足しています。

沖電気工業のワークライフバランス

会社自体も段々と残業規制の徹底、ワークバランスの推奨を行なってきています。その為に仕事をだらだらするのではなく、効率良く行なうことが求められます。今の時代の様に残業、ワークバランスを重視しない時代もありました。サービス残業をやっている人も昔はいましたが、時代の流れと共にそういったことは無くなってきました。金曜日や給料日は定時退社日と定められている為に、急な仕事がある場合を除いて強制的に退社させられます。急な仕事で残業せざるを得ない場合には、上司の承認を得る必要があります。人事部的にもこういったことに対しては厳しく取り組んでいると思います。

沖電気工業の福利厚生

会社で働いている時は当たり前の様に思っていたこともありますが、退職してみると会社に守られていたことが良く分かります。健康保険や厚生年金関係、確定拠出年金制度もしっかりと実施してくれていると退職してみて分かりました。年休は組合からその年に与えられた年休は取得する様に警鐘されています。取得できなかった分から3日/年は、親の介護や自分の病気で休まざるを得ない時の為に毎年蓄積させていくことができます。そういったことも万が一の時の為に有効的な制度だと感じます。

沖電気工業はホワイト／ブラック？

昔は赤字が続いたり、大きなリストラ対策で新聞を騒がせていた時期もありました。他社の方に株価変動の大きな会社と言われていた時代もありました。無配当時代も長く合ったことも事実です。社長、社員、組合が一丸となって今はV字回復しています。そういった時代はどこのメーカーでも厳しい時代が在ったわけで、潰れた会社や買収された会社もあるぐらいです。そこを何とかくぐり抜けてきた会社だと思います。