寿証券の評判・口コミ

寿証券への入社理由・志望動機

日本で住んでいく多くの人の悩みは老後の資金です。証券業を通して「貯蓄から投資へ」の手助けができればと志望して就職しました。最近では金融庁が「老後に2000万必要」と発表したりと年金の心配も増えてきて、投資のニーズが高まってきています。ネット証券の台頭もありますが、知識のない一般人が投資に手を出して成功するケースは少ないです。そんな人々のために働きたいと考えました。

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寿証券での年収・給料：200～299万円

業務内容は飛込訪問で一般家庭だけでなく法人もアポなしでかけていきます。その日の行動はすべて日報として報告することになっているので嘘はつけません。そして電話営業でも一日200件を不特定の方へ営業をかけます。肉体的には辛くはないのですが、証券会社に良いイメージを持っている人は少なくないので、どうしても悪口などを言われることがあります。法人営業では門前払いが当たり前、その対価として平均以下の給料では続けていくモチベーションを保つのは厳しいでしょう。

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寿証券のワークライフバランス

金融関係ということもあり、労働時間はしっかり決められています。しかし夜にしか会えないお客様がいた場合はサービス残業が当たり前の環境でした。また、営業ですので成果が出ていなければ成績がランキングで表示されて、上司から詰められることになります。担当されたエリアなどはっきり言って運の要素が強く、公平とは言えません。他者に言い訳を作らず、全て自分の責任で成果も自分で勝ち取るという強い意志が無ければいけない職場です。

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寿証券の福利厚生

福利厚生は他の企業と比べてもとくに遜色なく、良くも悪くも普通です。通勤費用だけは全額支給という点は大きなメリットでしたが、高額な通勤費をもらっていると小さな会社ゆえに総務や経営陣によい顔はされませんでした。有給休暇は比較的取りやすかったですが、月末などは営業成績が部店単位で良くなければ休みをとれる雰囲気では決してありません。仕事ができる営業マンであれば福利厚生も大手を振って享受できますが、そうでない社員はそうとはいかないです。

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寿証券はホワイト／ブラック？

ブラック企業だと思う理由の一つは昭和の考えを引きずった古い経営方針にあります。上司の言うことは絶対。「口答えをせずにただただ機械のように営業をかけてこい」そんな職場です。上司たちは優良な顧客を囲み、残りの取引額の少ないお客様を部下に押し付けます。自分で良い顧客は作る、育てる必要ももちろんありますが、その状況で同じ成果を期待されるのは不公平です。いかに上司に気に入られて良いお客様を回してもらえるかが昇進の肝となっている点もブラック気質だと感じています。