宇部興産ラテンアメリカの評判・口コミ

宇部興産ラテンアメリカへの入社理由・志望動機

一番の動機は前職で取り扱っていた商品が輸入政府（日本側）の意向で輸入禁止になったからです。主力商品だったため、辞職せざるを得なかったからです。さらには私が今まで経験してきたもの、つまり、言語、人間関係の作り方、日本と外国での仕事の経験、それに伴う生活の構築の仕方など、理論だけではなく、実践から学んだことを活かせると思ったからです。

宇部興産ラテンアメリカでの年収・給料：300～399万円

営業に関して言えば、市場が支社（我々の）の意向だけで決まるわけではなく、本社のそれが強く反映されます。また、価格決定権もなく、更には価格競争力もアジアの商品と比べてとても高く、更にはテクニカルな部門もなく、相談できる相手もいないため、売り上げをあげるのが難しいということがあります。それに伴いなかなか成績を上げることが出来ず、給料アップをお願いするにも判断材料が足りない状態です。会社がそういった背景まで理解して給料を決めているかどうか疑問です。

宇部興産ラテンアメリカのワークライフバランス

労働時間に関しては朝も夕方も割とフレキシブルに対応してくれます。特に残業に関しては、周りからも上司からもプレッシャーもありませんし、割と気持ちにゆとりをもって働くことが出来ております。事務所の内装に関しても私が入社して既に二度ほどリフォームされており、視覚的にも物理的にもとても気持ちの良い環境で働くことが出来ています。さらには家族に対する配慮、つまり、病気のときや何か家族にサポートが必要な時にはプライオリティのトップとして取り扱ってくれるため、満足しています。

宇部興産ラテンアメリカの福利厚生

福利厚生に関しては、以前は出張に行く際に1日当たりの手当（5,000円ほど）があったのですが、組合の同意により、その手当が全て無くなってしまいました。出張し商品をプロモートするにあたり、こういった手当は生活する上でもモチベーションを維持する上でも、労働者にとっては非常に重要なもののひとつで欠かせないものです。食品などを購入できるカードのように、この不足の一部を補うものを得られたものの、もともとあったベネフィットを失った不満足感はとても大きいです。

宇部興産ラテンアメリカはホワイト／ブラック？

社内政治はたくさんあるものの、給料は給料日に支払われるし、ボーナスもしっかりと支払われるし、年末調整も支払われるし、家族が病気のときにはしっかりとサポートできるように、会社は声をかけてくれ、負担が少なくなるようにしてくれます。労働環境においても、社員同士、挨拶、ふるまいなど、とてもお互いにリスペクトしあえる環境で、毎日顔を合わせる間柄だからこそ、もっとも大切なこの観点に不安を感じないということは、ホワイト企業だと感じる大きな理由です。