東洋印刷の評判・口コミ

東洋印刷への入社理由・志望動機

他業種からデザイン業界への転職であったため、未経験の人間も受け入れてくれる会社であること、またデザイン業務に携われる、ということで志望しました。面接の際に実際職場を見学した時に、社員の方々が和やかで楽しそうに働いていたことも印象に残り、良い印象を持ちました。その他金銭面で、ボーナスが出ること、残業代もきちんと全額出ることも好印象でした。

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東洋印刷での年収・給料：400～499万円

毎日必ず残業があり拘束時間は長かったです。しかし残業代は全額支給であったため、働けば働くほど貰える給料が増えるという点はとても働きがいがあり、満足感もありました。契約社員の身分ではありましたが、ボーナスが少し低いぐらいで、正社員と同様の給料を貰えるというのも良かったです。当時２０代後半でしたが、３０代の正社員並みに年収が頂けていたので、とても充実感があったことを覚えています。技術も上達し、給料も沢山頂けたので、その点ではとても満足でした。

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東洋印刷のワークライフバランス

人数に対しての仕事量が多すぎるため、毎日残業しても仕事が終わりきらないこともよくありました。自分の分が終わっても、周りの人の仕事が終わらず、手伝うので、更に残業ということもよくありました。毎日朝8時半から始業し、帰りは21時〜深夜という毎日で、会社の拘束時間が長く、自分の自由時間が少なかったためです。また、祝日が入ると、その代わり別の週の休みが出勤日となり、週6日連勤という時もあり、連続して3日休むことはほぼ無く、有給も取ったことがありませんでした。そのため不満に感じました。

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東洋印刷の福利厚生

福利厚生は家賃手当、通勤手当、医療保険といった、他の会社にもある当たり前のものしか無かったと思います。また、会社持ちのクルージングに乗れることが福利厚生の一部に入っていた気がしますが、貴重な休みを会社の人たちとのクルージングに使うのはちょっと、と感じたため、一度も使ったことがありませんでした。その他、年に一回社員旅行がレクリエーションの一つとしてありましたが、よほどのこと（肉親の葬式など）が無ければ強制参加で、あまり気持ちよく楽しめるものではありませんでした。そのため不満としました。

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東洋印刷はホワイト／ブラック？

上記に回答したように、仕事の拘束時間が長い、休日が少ない、有給が使えない、社員旅行の強制参加など、ブラック企業に当てはまる特徴が沢山あるため、ブラック企業と断言できます。上記の他、毎週朝礼で社訓を復唱したり、毎日昼礼で会社の道徳テキストのようなものをみんなで読んだり、労働環境が悪くともなんとか社員をまとまらせ根付かせようとする上層部の意思も感じられました。このおかげなのか分かりませんが、社員は皆道徳観念がしっかりしており、良い人ばかりで、パワハラセクハラなど全く受けたことがありませんでした。また仕事に対しても真面目な人が多かったため、学ぶことも多く、ブラック会社でしたが、ここで一時期働いていて良かったとも思っています。