IDOMの評判・口コミ

IDOMへの入社理由・志望動機

自動車という社会的に影響が大きい事業で、また会社が東証一部上場企業でありながら、社歴に関係なく、20代前半からからビジネス、経営にインパクトのある大きい仕事を任せてもらえる環境があることに魅力を感じました。当時はまだ設立20年も経っていなかったため、ベンチャー気質が残っており、仕事に専念でき、スピード感を持って成長できる環境にも魅力を感じました。

IDOMでの年収・給料：400～499万円

相対的に他の一部上場企業のマーケティング職と比較しても、低い給与体系だった為、とても不満でした。また、年次を重ねて一定の成果を出しても、給与が微増しかしないため、モチベーションの維持が困難かつ、1人で生活するのが精一杯でしたし、会社がその事に気づいていない事（気づいていても何もしない）に信頼を失っていきました。企業体質が営業会社という事もあり、給与の資源配分が営業へ偏りすぎていること、また中途入社と新卒社員において、仕事内容やスキルに差がないのにも関わらず格差が大きく不満でした。

IDOMのワークライフバランス

20代は仕事の量をこなすことで、早く多くのスキルを身につけたいという思いがあったため、労働時間を気にせず仕事ができる環境に魅力を感じました。そのため、ワークライフバランスという言葉より、好きなだけ仕事ができる環境にはとても満足していました。ただし、残業に対する考えとして、残業時間が賞与に影響する仕組みであっため、正確な申告が出来ない（しにくい）環境や、当時はそれが当たり前の風潮になっており、その点に置いては不満を感じていました。

IDOMの福利厚生

全体的に会社から福利厚生について案内・説明を十分を受けておらず、本当は有効利用できるものがあってもそれを知ることがなく過ごしていたと思います。1番不満だったのは、営業職に対しては住宅補助があるにも関わらず、管理部門には住宅補助がない事にとても不満を感じました。上記したように、管理部門は給与水準が低いにも関わらず、更に福利厚生の待遇面の差にも不満を感じました。2番目の不満は、退職金制度がないのですが、代わりとなる401Kについて十分な説明をなく、社内のイントラネットに案内ページがあるだけだったことです。20代後半くらいになり、少しずつ社会の事も分かって来た頃に仕組みを知り、個人として老後について何の対策もできないていないのに対し、そういった配慮をしていただけない会社だと思いました。

IDOMはホワイト／ブラック？

身の回りの上場企業に比べても、労働時間の管理に対してマネジメントがされておらず、仕事の進捗状況次第では月60時間以上の残業も普通にできてしまいます。また、それらを上司や管理職の人間も把握しているにも関わらず、特に注意等もなく当たり前のようにしているので（※当時はそうでした。）スキルが身に付くという部分では良いですが、上記のような労働時間にも関わらず給与水準が低く、仕事の為に生活をしているような感覚になったことも、どちらかというとブラック企業だと思った理由です。