IDOMの評判・口コミ

• 勤務先：IDOM
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業事務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

IDOMへの入社理由・志望動機

就職活動中の当時、かなりの氷河期でなかなか内定をもらえないどころか、書類選考すら通らないことがほとんどでした。そんな中、気分転換も兼ねて就職説明会に参加したところ、その場で書類選考を通過し、後日本社にて面接をしてもらえることになりました。あまりにも順調で半信半疑でしたが、その後もトントン拍子で内定まで進み、これも何かの縁だと思い就職し今に至ります。

IDOMでの年収・給料：380万円

雇用形態は正社員ですが、現在育児のために時短勤務をしています。そのため勤務時間7時間、実労働時間6時間で働いています。事務職でこの労働時間でこの年収がもらえる会社はなかなかなく、個人的には満足しています。ただ、給与明細をみると時短勤務による減額がなかなかに多く、また土日祝日は原則出勤しなければならないのがとても満足に至らないポイントです。こどものために時短勤務をしているのに、こどもの行事ごとは大体土日祝日ですし、家族の時間が作りにくい環境です。

IDOMのワークライフバランス

残業に関しては、随分と改善されているようです。私は時短勤務で働き、こどもの保育園のお迎えがあるため定時ピッタリか、定時を過ぎても5分以内には退勤しています。その他の従業員も基本的には定時で退勤していますが、お客様の来店状況によっては残業することもあるようです。ただ、これはあくまでも私が働く店舗の場合であって、店舗によっては定時を大きく過ぎても帰れないこともあるようです。その差は来客数であったり、店長の力量によるものが大きいと思います。

IDOMの福利厚生

大手の企業のため、中小企業に比べると充実していると思います。上記にも記載した時短勤務も必ず承認してもらえます。また産前休暇、産後休暇、育児休暇も問題なく取得可能で、復職時も休職前の店舗へ配属してもらえます。その他にも慶弔見舞金も必ずもらえますし、社内結婚であれば両者に支払われます。とても満足に至らないポイントは、福利厚生の利用を嫌がる店長が存在することです。本社の方は積極的に利用してほしいようですが、現場ではまだまだ難しいのが現状です。

IDOMはホワイト／ブラック？

私は現場でしか働いたことがないのですが、本社はホワイト企業のように感じます。受付時間になるとピタッと電話が繋がらなくなります。福利厚生も当然のように活用し、お昼休憩も決まった時間消化しているようです。反面現場は決まったお昼休憩もなく、休みの日でも携帯電話が鳴り、呼び出されるとすぐに出社しなければなりません。

• 勤務先：IDOM
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

IDOMへの入社理由・志望動機

自分は学生時代に自動車を扱うアルバイトをしていて、その経験を生かしながら、かつ若い年代でも自分の頑張り次第で多くのチャンスや報酬が得られるという点で志望します。ほとんどの大企業では今もなお年功序列などの制度が根強く残っていますが、御社では20代でも店長や採用担当になったりと多方面に渡りチャンスがあるところが大変魅力に感じ応募しました。

IDOMでの年収・給料：400万円

やはり一年目の時は営業のやり方も全くわからず給料（インセンティブ）も上げられませんでしたが、2年目に入って少しずつ営業できる回数も増え、それに伴い決定率も上がっていったため、同世代よりも多くの賞与を得ることができました。頑張って何がいけなかったのかを考えながらお客さん目線で考えるようにして、自分の表情なども意識したりと、細かいところも注意すると意外に結果が変わり、そして給与に反映したのが嬉しかったです。

IDOMのワークライフバランス

月の休みは7日しかなく、有給も仕事柄なかなか取りにくいかったです。定時は20時でしたが、定時上がりの日はまずないです。（お客様相手の商売なので仕方はないが）また、自分の休みの日に自分の担当のお客様が来たり電話があると、社用の携帯に上長から電話やメールなどが来て対応しなければならないです。そのため、休みの日でも丸一日休みを取れる日は殆どなかったです。また、お客さんへの車の納車を自分で休みの日に持って行ったりさせられることもあるので、休みが充実しませんでした。

IDOMの福利厚生

大きい会社なので、アパート代は1年目は7割負担、2年目は6割などかなり手厚いサポートがありました。（私は都心部に近い場所に住んでいて家賃が9万弱程度だったのでかなり助かりました。）また、転勤もあるが、引越し費用や移動費は全額会社負担のほか、引越し手当として5万円もらえたりしたので独身で若い人にはタダで全国に住めるいい機会になります。また、交通費も全額負担（上限はあると思いますが）で、結婚に伴うお祝いや細かい手当が何個かあります。

IDOMはホワイト／ブラック？

ブラック企業かどうかはその人次第だと思うので、結論としては何とも言えません。個人的には「やる気があ独身で、お金のためなら休みも仕事に捧げます！」みたいな人なら合うと思います。逆に「休みの日は家族と出かけたり趣味がしたくて、給料は安定して月1〜2回のボーナスあればいい」みたいな人にはブラック企業と感じるかもしれません。

• 勤務先：IDOM
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

IDOMへの入社理由・志望動機

入社一年目から、商談にも入れて、頑張れば頑張った分インセンティブや数字に反映される点です。研修期間が終わるともう店舗に配属されて、右も左も分からないまま商談に入ることになるので、嫌でも色々勉強して少しずつ学んでいく方が自分も頑張れると思いました。年功序列制度の、先の長いステップアップを待っていられないと思い、自分で頑張りたいと思いました。

IDOMでの年収・給料：400万円

周りの年収はあまり知りませんでしたが、ネットで出ている同世代の平均年収よりは高く、社宅補助や通勤補助、その他いろいろな補助と地域手当などを考えたときに、条件はいいと思っていました。実際にお金の心配をして欲しいものが買えないとか、遊べないなどもなかったので満足はしていました。インセンティブも頑張れば結構もらえますし、インセンティブの基準に届かなくてもボーナスはある程度もらえるので、それが理由です。

IDOMのワークライフバランス

ワークライフバランスは決して良くはありません。勤務時間は10時から20時ですが、店舗によって異なります。開店前・閉店後、は前後1時間くらいは店舗にいる必要があります。お昼を食べられないこともあったり、所定は2時間休憩ですが実際はご飯を食べる15分くらいです。お休みの日でも、出勤を強制されたり、その勤怠は誤魔化すように言われるなどは結構ありました。もともと休みもそんなに多くないのにその実態と、土日祝にどうしても休みたいというお願いを聞いてもらえない人が多いです。

IDOMの福利厚生

一応、一部上場企業なので、福利厚生はそれなりにあります。個人的に良かったのは、社宅補助、車を自社で購入する際の社員割、ディズニーの割引などなどです。有給ももちろんありますが、年間5日取りましょうと改革があった後も取ったことにして働いていたり、気づいたら勝手に休みに組み込まれて消化させられる店長がいるなど、あまり恩恵はなかった気がします。少しずつ改革はしていますがあまりにもスローペースで、なかなかうまくいっていないのも現状です。

IDOMはホワイト／ブラック？

納車などでの休日出勤の強制や勤怠の誤魔化しが理由として挙げられます。それに加えてパワハラ、セクハラなどはもちろん店舗、上長にもよりますがかなりあります。ただ、本人たちはそれがパワハラと思っていなかったり見て見ぬふりをするので、上に言ってもあまりしっかりと対応してくれない鈍さが残っています。

• 勤務先：IDOM
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

IDOMへの入社理由・志望動機

大学生のころは、「社会に出たらたくさん稼ぎたい」と漠然と考えていました。では、何をすればたくさん稼げるのかと考え、「単価の高い商品を売ったり買うこと」ではないかという仮説を立てて、自動車業界の会社の説明会に参加してみました。その中で、株式会社IDOMのビジネスモデルがいちばん面白そうだったので、選考を受けることにしました。

IDOMでの年収・給料：350万円

月給の手取りは14万円程度と、決して余裕をもてる額ではありませんでした。しかし、毎年6月と12月には必ずボーナスが出ます。一度のボーナスで手取りが約28万円でした。こちらも他社と比べればさほど高くないかもしれませんが、「年2回、必ず出る」という安心感が満足につながっています。近年「正社員ですらいつ職を失うかわからない」と言われるようになってきていますが、株式会社IDOMは盤石な経営体制が整っていて、このコロナ禍でも安定して社員を支えることができていると感じます。

IDOMのワークライフバランス

入社1年目は直営店のスタッフとして、現場の最前線で業務に取り組んでいました。来店数が増えるのは土日なので、この一般的な2連休に店舗スタッフが休みを取るということはまず不可能でした。平日であっても、19時を過ぎてから出張査定のアポが入ると、それが終わって帰ってくるのが21時や22時近くになることもありました。また、2年目からは本部に異動になり、電話業務を経験しましたが、この時は朝9時から夜9時までオフィスに拘束されていたので、心と体は次第にボロボロになっていきました。

IDOMの福利厚生

1年目の店舗スタッフとして配属する際、ユニフォームの指定がありました。ポロシャツにジーンズ、黒いスニーカーというもので、ポロシャツは会社から支給されましたが、ジーンズと黒い靴は自分たちで購入する必要があり、その費用が会社から出ることはありませんでした。「それぐらい出してくれてもいいのに」と思いました。また、営業の仕事なので、成果に対してインセンティブが発生する仕組みはありましたが、最低到達ラインが高すぎて、インセンティブをもらえるスタッフは自分含め周りにほとんどいませんでした。

IDOMはホワイト／ブラック？

一番大きな理由は、「勤務時間の割に給料が少ないこと」です。1日12時間も拘束されるという働き方を続けて、手取りが14万円でした。この金額だけ見れば、正直バイトでも上回れるぐらいです。社会保険や家賃の一部は負担してもらった上での手取りの安さだと分かってはいるものの、オフィスにいる時間に見合う成果を出せていないことは明白だったので、それなら1時間でも早く帰って次の日にいいパフォーマンスを発揮できるよう体制を整えるべきだと思います。

• 勤務先：IDOM
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

IDOMへの入社理由・志望動機

住宅、保険などいろんな営業職を考えましたが、もともと車が好きだったことと、給与テーブルやインセンティブが明快で稼げるイメージや目標を作りやすいと思ったからです。あとは大手であることは営業をする上で大きなメリットですし、勤務時間や休日数などの労務面でもしっかりしていると感じたのでこの会社に決めました。

IDOMでの年収・給料：550万円

同じ営業職でももらっている人との給料差は800万以上あるので、夢のある会社だと思います。ただ、そこまで稼ぐのは簡単ではなくて、自分をとことん追い詰めることができる人、周りから反感を買っても気にしないメンタル、どんな相手でも負けない気持ちを持てる人、とにかく貪欲に前に進む力がないと難しいです。なので、今の収入は少しがんばってもらえる金額なため、給料は自分次第ということから「どちらでもない」を選びました。

IDOMのワークライフバランス

以前と比べてかなりマシになりましたが、1日の就労時間が長いことが一番の不満です。商談をしていて遅くなるのは仕方がないと思いますが、なんとなく書類整理をしていて遅くなったり、特に理由もなく遅くなることに対して感覚が麻痺しているように感じます。営業職は短時間で成果を出して会社に貢献して自分も給料を稼ぐことだと思っているのですが、長く働くことが頑張っていると勘違いしている人が未だにいるためとても残念です。

IDOMの福利厚生

先日、4000人ほどいる全従業員に腕時計がプレゼントされました。コロナ禍の中、一生懸命頑張ってくれた皆さんに今後も同じ時を歩めるようにと社長からメッセージが込められていて、買うと5万円以上する腕時計が贈られました。全従業員に対してなので大きな金額なのに、現金の方がいいなと最初は思っていましたが、形に残る物を用意してくれたことや社長の気持ちに嬉しく思いました。今は社員満足に力を入れているので、働きがいのある会社になりつつあると思います。

IDOMはホワイト／ブラック？

給料を上げる方法が明確で、上場企業なのでコンプライアンス遵守が基本であること、社員満足のために休日日数を増やしたり私たちの家族に対しても記念品が贈られるなどフォローがあり、働きやすい環境を作ろうとする意思を感じるので、しんどい、納得できない点があっても頑張れるため、ホワイト企業なのかなと思います。

• 勤務先：IDOM
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

IDOMへの入社理由・志望動機

まず、大手企業なので安定して働けて、大手企業の中ではまだ出来て年数が経っておらず、働いてからすぐにでも役職をもらえたり、第一線で働くことができると思ったため志望しました。そして大手企業でありながらベンチャー企業のような性質もっているので、この企業であれば自分の頑張り次第でかなり成長できると思い志望しました。

IDOMでの年収・給料：300～399万円

結果を出している人はかなり金額をもらえるところや、仮に結果を出していなくても必要以上に詰められる事はないので、そこは営業会社として良い点ではあります。しかし、労働時間が長いので、時給に換算してしまうとかなり安く感じてしまいます。また、店舗の規模によって売れやすいお店と売れにくいお店はあります。ただ、その評価の基準は一緒なので、正直店舗の規模によって給料が左右されてしまうというのは運次第になります。

IDOMのワークライフバランス

営業会社になるので仕方がないですが、どうして労働時間は長く、休日も仕事の電話がかかってくるので休んだ気になりません。さらに、お客さんの都合によっては休みの日でもお店に行かなければならないので、そこはかなり大変です。ワークライフバランスは全くと言って良いぐらいありません。ただ、営業会社として考えればほとんどそういうものだと思うので、そこは覚悟してから入った方がいいのは間違いありません。

IDOMの福利厚生

まず、家賃補助制度があります。家賃の半分は出るので生活していくにあたってはかなり助かります。育児休暇もあるので、女性はほとんどの人が取得しているため、安心して働く事ができます。その他には当たり前かもしれませんが、健康保険があり、福利厚生は非常に充実している会社だと思います。また、その中で自分が入社してからも少しずつ良くなってきているので、これからも良くなっていく可能性は非常に高いと思います。

IDOMはホワイト／ブラック？

確かに労働時間は長いですが、その中でも結果を出せば給料にも反映され、モチベーションは高く保つことができるので、働き甲斐はある会社だと思います。また、仕事がなかれば自由な時間もあるので、自分で調整して仕事をすることができ、休憩も自分で決められるのはすごくやりやすいです。そういう働き方が向いているという人には、すごくいい会社だと思います。

• 勤務先：IDOM
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

IDOMへの入社理由・志望動機

車に関しての知識は皆無でしたが、リクルーターの人と面談を重ねる中で不安が解消されていったのが大きいです。特に、やりたいことや将来のキャリア像がはっきりしていたわけではないですが、最初に入る会社としては不満はないかなという印象でした。最終面接で話した役員の方の熱意に憧れを持ち、このような人になりたいと思ったのも理由の一つでした。

IDOMでの年収・給料：200～299万円

新卒一年目なので給料はどこも同じようなものだろうと期待はしていなかったので、そこに不満は特にはなかったです。インセンティブに関しても、営業成績によってもらえる額も違っていたり、正当に評価はされていたようでした。ボーナスも雀の涙ほどの金額でしたが、一応1年目でも出たので無いよりはマシだと思いました。ただ、自分がそうだったのですが、数字が出せない人にとってはとても厳しい環境だと感じました。モチベーションになる人はなります。

IDOMのワークライフバランス

サービス業なのである程度は仕方無いとは思いますが、やはり日付が変わる時間あたりまで仕事をするのは絶対違うと思います。本当に店舗によって変わるので一概には言えないですが、残業は当たり前という文化が根強かったように思います。休日に関しても、週一回の定休日と、その他3日ほど合わせて月7日程度が常でした。土日祝は絶対に休めないので、連休は余程人員に余裕が無いと取れないです。ワークライフバランスは悪いように思います。

IDOMの福利厚生

1年目は社宅費を7割負担してもらってたので、そこに関しては本当にありがたかったです。2年目以降、負担額は減っていきますが、やはり生活する上で大きな負担となる家賃をある程度カバーしてくれるのはさすが大企業といったところでしょうか。ただ、それ以外にありがたいと思った福利厚生は特に無いです。使いこなせていないだけかもしれませんが。そう言えば、企業型の拠出年金もありました。そのあたりは他にも研修でたくさん言われた気がします。

IDOMはホワイト／ブラック？

今はホワイト寄りになってきていると思いますが、どちらかと言われればブラックと答えます。やはり新卒研修の時の大声で企業理念を叫ばせ続けた挙句、数人が過呼吸になり救急車で運ばれる様をこの目でみた人間としては、ホワイトとは言えないです。今はさすがにそのような研修は行われていないと聞いているので、少し安心しています。

• 勤務先：IDOM
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販促・マーケティング企画
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

IDOMへの入社理由・志望動機

自動車という社会的に影響が大きい事業で、また会社が東証一部上場企業でありながら、社歴に関係なく、20代前半からからビジネス、経営にインパクトのある大きい仕事を任せてもらえる環境があることに魅力を感じました。当時はまだ設立20年も経っていなかったため、ベンチャー気質が残っており、仕事に専念でき、スピード感を持って成長できる環境にも魅力を感じました。

IDOMでの年収・給料：400～499万円

相対的に他の一部上場企業のマーケティング職と比較しても、低い給与体系だった為、とても不満でした。また、年次を重ねて一定の成果を出しても、給与が微増しかしないため、モチベーションの維持が困難かつ、1人で生活するのが精一杯でしたし、会社がその事に気づいていない事（気づいていても何もしない）に信頼を失っていきました。企業体質が営業会社という事もあり、給与の資源配分が営業へ偏りすぎていること、また中途入社と新卒社員において、仕事内容やスキルに差がないのにも関わらず格差が大きく不満でした。

IDOMのワークライフバランス

20代は仕事の量をこなすことで、早く多くのスキルを身につけたいという思いがあったため、労働時間を気にせず仕事ができる環境に魅力を感じました。そのため、ワークライフバランスという言葉より、好きなだけ仕事ができる環境にはとても満足していました。ただし、残業に対する考えとして、残業時間が賞与に影響する仕組みであっため、正確な申告が出来ない（しにくい）環境や、当時はそれが当たり前の風潮になっており、その点に置いては不満を感じていました。

IDOMの福利厚生

全体的に会社から福利厚生について案内・説明を十分を受けておらず、本当は有効利用できるものがあってもそれを知ることがなく過ごしていたと思います。1番不満だったのは、営業職に対しては住宅補助があるにも関わらず、管理部門には住宅補助がない事にとても不満を感じました。上記したように、管理部門は給与水準が低いにも関わらず、更に福利厚生の待遇面の差にも不満を感じました。2番目の不満は、退職金制度がないのですが、代わりとなる401Kについて十分な説明をなく、社内のイントラネットに案内ページがあるだけだったことです。20代後半くらいになり、少しずつ社会の事も分かって来た頃に仕組みを知り、個人として老後について何の対策もできないていないのに対し、そういった配慮をしていただけない会社だと思いました。

IDOMはホワイト／ブラック？

身の回りの上場企業に比べても、労働時間の管理に対してマネジメントがされておらず、仕事の進捗状況次第では月60時間以上の残業も普通にできてしまいます。また、それらを上司や管理職の人間も把握しているにも関わらず、特に注意等もなく当たり前のようにしているので（※当時はそうでした。）スキルが身に付くという部分では良いですが、上記のような労働時間にも関わらず給与水準が低く、仕事の為に生活をしているような感覚になったことも、どちらかというとブラック企業だと思った理由です。

• 勤務先：IDOM
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：企画・店舗運営推進
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

IDOMへの入社理由・志望動機

この会社は当時、2020年ビジョンと称して国内外での圧倒的な企業成長戦略、素晴らしい経営方針を掲げていました。大学生だった当時、海外で活躍できそうな会社を探していた私はそのビジョンに感銘を受け、またそこで活躍さえすれば早い段階でチャンスを与えられると思い、この会社へ新卒で入社することを決意しました。

IDOMでの年収・給料：300～399万円

この会社は現場の営業社員（実際にお客様と対面して営業する役割）には基本給とは別にインセンティブの仕組みが存在していて、自身の頑張りで給料をいくらでも上げられる環境にありました。しかし、私の場合、その現場での営業成績が認められ、早々に本社で店舗運営推進・企画職としての役割を与えられ、給与体系が異なるものになりました。その体系というのが営業職と比較してとても評価が厳しく、難易度の高いものであったため、営業の頃と比べてあまりにも給料が下がってしまい、またそれを改善するのも難しい環境になったからです。

IDOMのワークライフバランス

大前提、私はこのことを理解・納得した上で入社しました。ですが、客観的にライフワークバランスという部分を見ると、とても悪いと言わざるを得ません。現場の営業職、本社の企画職。どちらともに言えます。まず営業職ですが、10時の開店に合わせて朝8時過ぎから店内外の掃除、展示車両の洗車など多くの準備を行います。そして、20時の閉店後、その日の振り返りと称して店舗内での会議が夜22時過ぎまで行われます。休みは月に5から6日。その休みですらアポイントが入れば駆り出されることもありました。また本社では、100人程のメンバーで全国500店舗以上の運営を管理・営業推進することが求められます。土日休みではあるものの、現場の店舗は土日が稼働しているため、店舗からトラブルの電話がかかってくることが多かったです。以上のことから、絶対ここで成長してやるという強い覚悟がなければこの生活スタイルを続けることは難しいでしょう。

IDOMの福利厚生

福利厚生についてはある程度は充実していましたが、その印象も社員によっては足りないと思われると思います。何故かというと、ある程度の家賃補助や、新卒の社員には家賃免除（社員寮の提供）など、割と助けられたなというイメージはあります、しかし、一方で在籍年数が長くなればなるほどそういった各種補助がなくなっていく仕組みであり、大前提社員を長く大切に育てるというよりは人をどんどん採用して入れ替えていくという会社方針が見え隠れするような福利厚生制度だったなという印象です。

IDOMはホワイト／ブラック？

世間で言われる「ブラック企業」のイメージに照らし合わせると、いくつかあてはまるところがあります。一番大きなところでいうとやはり勤務時間でしょうか。先にも述べましたが、月の残業時間が120時間を超えることもあるので、本当にこの仕事にかけているという強い思いがなければ耐えられないと思います。また、今でこそ改善されつつあるようですが、当時店舗によっては暴言暴力が店長によって日常的に行われているという話を聞いたことがあります。とはいえ、圧倒的に自身を成長させることのできる環境なのも間違いありません。

• 勤務先：IDOM
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★☆☆☆☆

IDOMへの入社理由・志望動機

今までの中古車売買の業界の悪いイメージを打開するために、お客様目線に立った営業活動をするようにしているとの説明がありました。具体的には押し売りをしたり、知識のないお客様に金額を吹っ掛けたりしないというような内容でした。また、新しい売買の方法で他社よりも高い金額で買い取ることが出来るシステムを構築している為、お客様に親身になってお客様と共に高い買取金額を目指す事が出来るというものです。

IDOMでの年収・給料：300～399万円

営業職ですので売上に応じてインセンティブが支給される仕組みがあります。中途採用の為他の新入社員等に比べるとよい給与から始まっておりますが、売上に対するインセンティブ支給が少し低いため不満に感じる社員も多くいるように感じました。私はそこまで売上に貢献できておらず、特に給与に関しては不満に感じることはございませんでした。残業代に関しても残業した分しっかりと支給されますが、残業が多すぎると逆に仕事が出来ないと判断され元の給料が低くなるという査定方法には少々疑問を感じました。営業時間と仕事の量から鑑みて毎日少なくとも2時間以上は残業しなければ店舗が回らない状態だった為、早めにタイムカードを切って残業する社員までいる程です。残業を減らすという会社の配慮は理解しますが、根本的な解決には程遠く現実的ではないと感じざるを得ませんでした。

IDOMのワークライフバランス

基本的に休みが少ないです。営業職ですので仕方のないことかもしれませんが、昨今のワークライフバランスを重んじる社会形態には沿ってないと感じました。また、残業は先に申し上げました通り、残業せざるを得ない環境に関わらず、残業をすれば自身の評価が下がるという仕組みに個人的には納得できず理不尽さを感じておりました。現場の社員と本社の社員の意識の乖離が高く、本社で決定した施策と現場で対応できる範囲に差が生じ、結果として現場の社員の負担が軽減されるどころか増えているという現実が本社の方には伝わっておらず、全くもって改善される兆しがないように感じました。

IDOMの福利厚生

福利厚生に関してましては特に秀でて良いところもなく、逆に悪い点もございません。社会保険などの最低限のものはもちろんついております。自社の車両を買う際に多少の割引が受けられるという点と、２親等までの家族であれば同様に割引制度を受けられるという点が中古車業界ならではの福利厚生だったと思います。また、地方に転勤の際などには会社側で物件を探してくださり候補の中から選ぶことが出来ます。住宅手当も支給されるなど、転勤が多くある会社ならではの福利厚生にも入社してから関心致しました。

IDOMはホワイト／ブラック？

１つに、残業が多い点と残業軽減の施策が空回りしており現場の負担が増えている点が挙げられます。２つに、店長の仕事が多すぎるという点です。実際店長の負担を減らす施策がとられたようですが、会議から帰ってきた店長の話を聞いたところ、裁量権や権限が増えて少しばかり自由が利くようになったが、その分しなければいけないことが増えるため実質は仕事量が増えることになるとおっしゃられてました。３つ目に、研修の内容がブラック企業にありがちな精神論を鍛える内容や大縄跳びを１日かけてしたりなど体力研修、また現場研修の際には真夏に一日中外での労働の為日焼けで腕が爛れる方もでる程でした。以上の内容から個人的にはブラック企業にあたる会社かと思われます。

IDOMに満足していること

完全に個人成績主義の世界なので、自分が頑張ったら頑張ったぶんだけ自分に返ってくるので、自分の成長に直結する環境でした。営業成績が良ければそのぶん給与にも反映されますので、実力とともに給与も上がるので、それもかなりのモチベーションになったかと思います。また、先輩方もかなり体育会系の熱血な方が非常に多いので、そういう人たちに励まされながら、また時には厳しくしていただきながら働ける環境も自分にとってよかったと思います。

お客様相手のお仕事ですが、出会う人によってご要望は様々でそれに対して臨機応変に対応し、そこに自分のオリジナリティを加えることで、よりそのお客様と仲良くなれたりそこから広がっていく人間関係を作り上げていくことはこの仕事では必須かつこの仕事の面白みでした。仕事を通して本当にたくさんの人に出会うことができたのは自分の人生においても財産になる経験だったと思います。また、やはりお客様に喜んでいただき、満足のいく契約が取れた時はやりがいを非常に感じることができました。

IDOMへの不満

営業なので仕方がないといえばそれまでですが、休日はほぼありません。昼夜を問わずお客様からの電話やメールが鳴り止むことはありませんでした。お客様第一なので、休日とはいえ自分のお客様に何かあれば対応のために出勤せざるおえません。なおかつ土日祝日の休暇取得はご法度なので、冠婚葬祭でなければ休むことはできません。そして残業時間も、完全にお客様の予定次第なので、商談時間も不規則なので残業はほぼ毎日で定時上がりはほとんど不可能です。

体育会系の会社なので、実力がなければすぐに落とされますし、周りからの圧力は非常に大きく、業績次第で周囲からの対応もかなり変わってくるのでプレッシャーに負けてしまいそうになる人はかなり多くいると思います。それでも自力で這い上がってこれる人がこの会社では伸びていくので、どんな圧力にも負けない忍耐力があるかないかでこの会社で生き残っていけるかが決まりますので、生半可な気持ちで営業をできる環境ではすぐに潰されてしまいます。

IDOMはホワイト／ブラック？

とにかく体育会系の会社ですので、上からの重圧を常に感じ、お客様次第で左右される勤務体系でワークバランスなども非常に悪く休むこともままならなければ、自分の働いている分に換算すると、給与も役職につかない限り割りに合わない状況が続きます。

自分に強い自信を持っていて、どんな環境でも軸がぶれることなく、逆境をも自分の原動力として前に進んでいけることのできる人だと思います。常に自分の成長のためと捉えて一心不乱に仕事に取り組むことのできる情熱のある人です。