航空自衛隊の評判・口コミ

• 勤務先：航空自衛隊
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：一般隊員
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

航空自衛隊への入社理由・志望動機

警察、市役所職員、消防、町役場職員などの全ての公務員に落ち、航空自衛隊しか残っていなかったので就職しました。受かったので、覚悟を決めて入隊しました。航空自衛隊は男女枠が共通のため、なかなか合格することも難しいとも言われたので辞退もしませんでした。その後、合格者を集めた説明会などで様々な自衛隊員の方とお会いし、働く決意を固めました。

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航空自衛隊での年収・給料：300万円程度

どのような勤務態度であっても、年数に応じた一般から見ても高い給料が支給されます。満足に仕事を行うことのできない者に対しても、100%の給料が支給され真面目がバカを見るような社会が形成されています。ボーナスに関しても、基本的に普段の仕事の進度や、勤務態度などは関係なく形ばかりの評価がつきました。一応、査定があり、S、A、B、Cというランクがあり、Sランクが一番額が大きくなります。ランクについてもCランクを貰うことはほとんどなく、上位ランクについても職場内で順番にランクが回ってきます。仕事をしていなくても、夏のボーナスがBランクならば、冬のボーナスはSまたはAのようにランク付けがなされます。

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航空自衛隊のワークライフバランス

自らの上司により、休日であっても実際は出勤することになっていたりしました。階級という制度のため、命令として言われてしまうと拒否できませんでした。また、若い隊員ほどその傾向が強く、基地または駐屯地内に住んでいるため、上司や先輩が寮内に入ってきて職場に連行され、強制的に仕事になる場合もありました。現在、生活の様々な事項について、事細く上司に報告しなくてならないため、プライベートに関わることを報告する必要があるときはとても負担でした。

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航空自衛隊の福利厚生

税金の無駄遣いと感じるような福利厚生も多数ありました。他にも便利と思うことや、ありがたいこともあったのでどちらとも言えません。誰が利用するのか明確に使用方法などがあるのかもわからないような物品を、税金で購入したりすることもよく耳にしていました。ですが、他の点で言えば、家族等が病気になったりしたときに補償や、書類などの公的証拠を提出するだけで幼稚園、学校に関する支援を受けることができるなど、助かる制度も多かったです。

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航空自衛隊はホワイト／ブラック？

国の根幹に位置する組織ですので一概には言えませんが、毎年の自殺者が後を立たないのも事実です。自衛隊という特殊な環境は、10代から50代の人間が同じ建物内で生活することが当たり前です。もっとクリーンにするためには、仕事乗レベルだけでなく生活の方もアプローチするべきと思いました。仕事と生活を統制されるのが普通で自殺がもみ消される組織なので、ブラック寄りかなと感じます。

• 勤務先：航空自衛隊防府北基地
• 勤務地：山口県
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★☆

航空自衛隊防府北基地での年収・給料：500〜599万円

何不自由なく生活をさせてもらっていますが、できればもう少し高い方が貯金がもっとできるなと思うからです。転勤族なので実家に帰省をするたびにお金がかかるのでもう少し給料が高くてもいいかなと感じることもあります。でも困るようなことはないので、この年収に不満はありません。

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航空自衛隊防府北基地のワークライフバランス

帰ってからきちんと家族との時間をとることができるのが嬉しいです。残業もあまりないので、家事や育児に毎日協力をしてもらえています。休日出勤なども滅多にないので、休日はいつも家族をいろいろな場所に連れていってもらっています。出勤をする時間は少し早めですが、帰ってくる時間が早いので寂しさも感じることがありません。子供も寝る前にお父さんと遊ぶことができていますし家族との時間をたっぷりととることができるので満足しています。

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航空自衛隊防府北基地で今後も勤め続けて欲しい？

転勤があるのでマイホームを購入して同じ土地に落ち着くということがなかなかしづらいですが、給料は決して悪くありませんし今後も勤め続けてほしいと考えています。家族との時間もたっぷりととってもらえているので不満はありません。私が専業主婦をしているので、今この仕事がなくなってしまったら生活をしていくことができません。大変なことも多くあると思いますが、子供もまだ小さくお金も必要なので今後も同じところでずっと働いてもらいたいです。

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航空自衛隊防府北基地はホワイト／ブラック？

残業は滅多にありませんし、休日出勤もほとんどないのでホワイト企業だといえます。こんなに家族との時間をたっぷりととれる仕事は他にはあまりないような気がします。休みも取りやすいので旅行に行ったり実家に帰省をすることもできありがたいです。

航空自衛隊への入社理由・志望動機

小学生の頃に映画『トップガン』を初めて観て、戦闘機のかっこよさに憧れを抱きました。1日に2～3回トップガンを見る日もあり、そんな私の様子を見ていた母から「そんなに飛行機好きなら、自衛隊に入ればいいじゃない」と言われたのがきっかけです。トップガン以外のハリウッド映画も好きで、ミリタリーや軍人魂のようなものに憧れもあったので入隊を決めました。

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航空自衛隊での年収・給料：300～399万円

仕事内容は航空機に搭載されている電子機器（無線機、識別装置、航法装置など）の整備でした。基本的には定期点検と不具合が生じた機体の復旧を毎日していました。毎日6時から17時くらいまで働いて、月の手取りは18万円くらいでした。衣食住は元々給与から引かれているので、自分で払うお金が必要ないことを考えると十分な金額だったと思います。不満もあり、1ヶ月に一度か二度ほど、24時間体制の勤務につくのですが、それの手当てがわずか490円だったことがかなり不満でした。

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航空自衛隊のワークライフバランス

私の所属していた小隊はきちんとした時間管理のできる人ばかりだったため、基本的には残業否定派が多かったです。ですので、残業がありそうな日には「帰っていいよ。あとは俺たちでやっとくから」と年長の方々が言ってくださり、20歳前後の若い隊員は基地の食堂が閉まる関係もあり、早々に帰してもらえることが多々ありました。残業があるにしても、シフト勤務者がいるため、最高でも21時か22時には職場を出ることができていました。

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航空自衛隊の福利厚生

私自身はあまり利用することがなかったため詳しくは分かりませんが、ディズニーランドなどにも安く行けるようです。また、自衛官が入れる保険や組合はたくさんあり、貯金をすると民間では考えられないくらい金利が付きます。自衛官は男社会で出会いが少ないため、基地の広報などが積極的に外部の女性との婚活パーティーを催しており、私は女性ですが他基地の男性自衛官とのそういったイベントに参加したことがあります。結婚すれば官舎という安い家に家族で住むことができたり、官舎に住まずとも住居手当てがでたり、福利厚生はかなり充実していたように思います。

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航空自衛隊はホワイト／ブラック？

残業や休日出勤に対する意識が最高です。30代〜50代の幅広い年代の先輩隊員にたくさん接してきましたが、皆さん共通しているのが「若い頃は仕事そっちのけでものすごく遊んでいた」ということです。公務員なのであまり公には言えないですが、毎日最低限の仕事さえしていればあとはわりと自由な感じだったようで、先輩方がそういう風に生きてきたために、私たち若い隊員も遊ぶ時間が持てるようにと精一杯考えてくださっているのが分かりました。残業を頼まれる日もとても申し訳なさそうに頼まれるので、こちらとしては俄然やる気が出ました。本来休日だった日に勤務を入れられる時には、呼び出されて「こういう理由であなたに勤務をつけたいのだけど、大丈夫？何か予定とかあったりする？本当にごめんね、代休いつでもとっていいから」と気にかけていただいたりと、本当に勤務時間に関しては隊員をとても大事にする組織だなと感心しきりでした。