日本製鉄の評判・口コミ

• 勤務先：日本製鉄
• 性別：男性
• 年代：10代
• 雇用形態：正社員
• 職種：設備管理
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

日本製鉄への入社理由・志望動機

給与面（月々の給料やボーナス）に魅力を感じたことや、就職後のスキルアップ、昇給などもできるからです。また、数十年以上の長い歴史があり、全国に工場がある大変大きな会社で従業員数も数千名いることからも分かるように、将来的に家族を養うためにも定年まで様々な面で安定して働くことが必要だと感じたので志望しました。

日本製鉄での年収・給料：200万円

給料に対しての不満はいくつかあるのですが、最も自分としては納得のいかなかったことがあります。それは、入社する前にあらかじめ聞いていた初年度（新卒）の給料よりも、実際に入社してもらった給料の方が大幅に少なかっことです。最初の3ヶ月間は研修期間として講義を受けたり、同期全員で行う団体行動をこなすだけだったため、この期間に給料が少ないことについては納得できましたが、研修期間が終了した後も想定以下の給料だったので不満を感じました。

日本製鉄のワークライフバランス

残業やワークライフバランスについては、個人的にはある程度満足のいくものとなっておりました。その理由としては、研修期間は残業を強いられることが全くなかったからです。会社の方針だったのかもしれませんが、初めのほとんど業務がわからない期間の必要以上な残業を行うのは、新入社員にとっても会社にとっても良いことではないと思うので、残業がなかった点については個人的には良かったと思いました。

日本製鉄の福利厚生

福利厚生の面で言えば、他の会社に比べてかなり充実していると感じました。まず、入社後は全員寮での生活となりますが、会社は利益にすることは考えていないため、寮費や水道光熱費は普通に一人暮らしをするよりも圧倒的に安いです。寮の中にある食堂も複数のメニューの中から選べる上に、かなり安い値段で利用できます。その他にも保険関係もかなり充実していると感じました。私は自動車保険や生命保険に加入したのですが、正社員だったためとても安く入れました。

日本製鉄はホワイト／ブラック？

ブラック企業かそうでないかを端的に決めるのはかなり難しいと思います。福利厚生は充実していますし、年を追うごとに少しずつ昇給していきます。仕事に慣れるごとに少しずつ残業も増えていきますが、当然残業代は支給されますし、たくさん稼ぎたい人にはそれも良いと思います。ですが、工場に勤務となるため、少なからずケガなどが起こります。

• 勤務先：日本製鉄
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

日本製鉄への入社理由・志望動機

入社時点から他社と比べるとかなり良い給与が支払われていると思います。もちろん残業も多く、仕事も大変ですがそれに見合うだけの給与をいただける会社です。また、ボーナスは業績に連動するため、年度によって年収は大きく変わりますが、最近は比較的良い業績であり、十分な金額が支払われています。ただ、将来的な安定感としてはどうなるかわかりません。

日本製鉄での年収・給料：1,000万円

会社を選んだ理由が給与の良さなので、10番で回答させていただいた内容と同じにはなりますが、入社時点から他社と比べるとかなり良い給与が支払われていると思います。もちろん残業も多く、仕事も大変ですがそれに見合うだけの給与をいただける会社です。また、ボーナスは業績に連動するため年度によって年収は大きく変わりますが、最近は比較的良い業績であり十分な金額が支払われています。ただ、将来的な安定感としてはどうなるかわかりません。

日本製鉄のワークライフバランス

給与には大変満足しております。ただワークライフバランスという観点からでは、残業も多く大変な面もあります。帰る時間が遅くなっても子育てや家事をしっかりこなしてくれる妻のおかげで今の生活は成り立っているものと思います。また、現在はコロナ禍で飲み会はほぼ無い状況ですが、それまではそれなりの頻度であったので、飲み会が苦痛だと思われる方には少し厳しいかもしれません。私個人としてはワークライフバランスには満足しています。

日本製鉄の福利厚生

寮や社宅は完備されているので、安く住環境を済ませるという観点からは良いと考えます。ただ、寮については他の企業も同じかもしれませんが、共同トイレ、共同風呂だったので、それが嫌な方にとっても苦痛かもしれません。また、食堂もあり、ご飯は食堂を利用される方が多いです。ご飯の美味しい美味しくないは、その寮次第と聞いているので、私が入っていた寮の食堂は十分満足できるレベルのご飯ではありました。おかわりは自由です。

日本製鉄はホワイト／ブラック？

何を持ってホワイトやブラックというかではありますが、働いた分の賃金は正当に支払われるという点ではホワイトと言っていいかと思います。残業も多くあるので、それが嫌な方にとっては良く無いかもしれませんが、それを承知で働く上では何の不満もありません。また、基本的にサービス残業もありません。

• 勤務先：日本製鉄
• 勤務地：愛知県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：品質管理
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

日本製鉄での年収・給料：800万円

年齢の割にはかなり貰っていると思うので、夫のお給料には概ね満足しています。現在は子供もおらず共働きなので全く問題ありませんが、今後家族が増えたり、持ち家の購入を視野に入れるとなるともう少しお給料が上がってくれればいいなと思うのが正直な気持ちです。また、お互いに旅行が趣味な事もあり、お金を使う機会が多くあるので今のままでもいいですが、なかなか貯蓄に回らないのが現状です。

日本製鉄のワークライフバランス

残業は本当に多いです。忙しい時期だと朝7時には出勤して、帰宅が0時過ぎという事も少なくありません。工場が24時間365日稼働しているので、管理側の社員はトラブルがあれば昼夜問わず対応しなければなりません。ですので、一度帰宅してもまた深夜から出勤してそのまま翌日も通常勤務して…というのがよくあります。休みはカレンダー通りですが工場は稼働しているので休日でも電話は鳴ります。その為、どこに行くにも社用携帯は持ち歩いています。休暇の取りやすさに関しては部署にもよるかともいますが、ギリギリの人数で回しているのかほとんど希望通りにはいきません。

日本製鉄で今後も勤め続けて欲しい？

仕事は多忙ですが、お給料も良いですし、夫自身も仕事内容にやりがいを感じているようです。それに何といっても製鉄業界では国内トップの大企業ですので、安定感もありますし社会的信用もあります。ただ、独身寮や社宅がある代わりに、会社指定の物件に住んでいないと家賃保証が無かったりするので、福利厚生に関して少し不満を感じています。家族目線でもかなりの激務ではありますが、夫の体力や精神力に問題が無いようであれば今後も勤め続けて欲しいと思っています。

日本製鉄はホワイト／ブラック？

働いたらその分お給料は貰えますが、残業時間が多いです。一番多い時では月150時間くらい残業していたようです。現在はあまりないと聞いていますが、入社当初は2時間お説教をされたりしていたようです。夫本人もよく言っていますが、悪い意味で昭和な働き方が続く会社のようです。

• 勤務先：日本製鉄
• 勤務地：和歌山県
• 性別：男性
• 年代：20代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：広報
• ステータス：在職中
• 評価：★★☆☆☆

日本製鉄での年収・給料：300万円

大手企業なのに、ボーナスや福利厚生が経営に影響されてしまうからです。組合保険ですが、大手企業で多くの従業員を抱えているのならば関係なく従業員に還元できる最低限の資金は持っていてほしいです。また、個人的な経済面に関わる話だけでなく社風もかなり古風で、年功序列が根付いており、風通しが良いとは言えません。決して働きやすい環境ではないと、話を聞いていて感じます。

日本製鉄のワークライフバランス

有給休暇であるにもかかわらず、個人の好きな日にちに必ずしも有給休暇を当てられるわけでははいようです。会社から有給休暇の推奨日が伝えられ、その日に当てるかどうかの判断は個人に委ねられています。また、コロナウイルスの影響と経営困難な状況が重なり、ボーナスが少ない上に、残業もしてはいけないというような厳しい状況です。残業をしてはいけない代わりに、福利厚生を充実させることやボーナスは変わりなくきちんと支払われるように仕組みを作っていただきたいです。

日本製鉄で今後も勤め続けて欲しい？

会社の同僚や上司には仕事ができて親切な方も多くいるようですが、そうでない方も多くいて、コミュニケーションがうまくとれないことを悩んでいる時期もありました。ブラック企業と言われればそうなのかもしれませんが、立派な会社なのでそのようなレッテルを貼られないように従業員をきちんと守る仕組みを作っていただきたいです。大きくなりすぎて、社内ルールにこだわっている部分もあるのではないかと思うため、他社のいい点を真似て是非取り入れていただきたいです。

日本製鉄はホワイト／ブラック？

これから社員がより働きやすいように改善してほしいという希望を込めて、今はブラック企業だということにしています。環境保全やSDGSの取り組みにも積極的に行動しているので、いいイメージを高めていっていただきたいです。

• 勤務先：日本製鉄
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：総合職技術系
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★☆☆☆

日本製鉄への入社理由・志望動機

大学院工学研究科で機械を専攻しており、大学の推薦で入社できる企業の中で給料が高いという理由で志望しました。私が就職活動をしていた当時は鉄鋼メーカーはいずれも残業時間が他メーカーに比べて非常に多く、基本給は少なくても他社より高給というイメージがありました。仕事は忙しくても給料が高い会社で働きたかったので志望しました。

日本製鉄での年収・給料：500万円

入社前に思い描いていた給料が得られていないため、非常に不満です。入社後、米中貿易摩擦等、世界情勢の影響による鉄鋼業界全体の大幅な業績不振に新型コロナウイルスが追い討ちをかけ、労務費削減のため会社全体で残業規制が敷かれました。元々、残業時間が多いが給料が高いことを理由に志望しましたが、残業が出来なくなって低い基本給のみになり、またボーナスも大幅に減ってしまったので給料は3分の1減少し、不満に感じています。

日本製鉄のワークライフバランス

業績不振および新型コロナウイルスの影響で表向きは残業禁止になり、給料は激減しました。一方で、業務量は変わらず、個々人での業務効率化を求められるだけで、サービス残業が常態化しています。以前からサービス残業はあったものの、残業代が他社と比較しても高水準であったためあまり不満に感じていませんでしたが、残業禁止の中でのサービス残業はとても不満です。また、土日出勤が突発で発生する機会もあり、ワークライフバランス面でも不満です。

日本製鉄の福利厚生

寮や社宅制度は充実しており、低価格でそれなりに良い物件に住むことができ満足しています。一方で、家賃補助制度がないため、家を建てるか購入する以外に寮や社宅から出る選択肢がない点は辛いと感じます。ワークライフバランス向上のため、年間3万円分、宿泊費等を補助する制度がある点も良いと思います。ただし、他の大企業と比べると少し寂しい補助額に感じます。福利厚生は大企業としては低水準に感じるため、やや不満です。

日本製鉄はホワイト／ブラック？

業績不振や新型コロナウイルスの影響による残業規制により、サービス残業が横行しているためブラック企業と感じます。業務効率化は個々人に全て委ねられ、会社として効率化に向けた動きがほとんど感じられません。残業規制する一方で、業務量を調整されることはなく、部下のサービス残業を上司は黙認している状況が続いており、改善される余地も見えません。

• 勤務先：日本製鉄
• 勤務地：愛知県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

日本製鉄での年収・給料：440万円

勤続年数や昇格試験の多さの割に、昇給しないことが不満です。残業をしないと給料が増えません。残業ありきでの生活をしていたので、コロナ禍の今生活をやりくりするのに精一杯の状況となっています。残業可能な時期は年収には満足できていましたが、ワークライフバランスの取り方が難しいので、残業をせずにもう少し給料をあげてもらいたいです。

日本製鉄のワークライフバランス

せっかく有給を取得した日にも、web会議に参加しなくてはならなかったり、そもそも有給を取りにくい環境なようなのでそれが不満です。残業については、現在はコロナ禍で早く帰ってこられるのでいいですが、コロナ禍前は帰りが遅くなることがほとんどで、ワークライフバランスが全然取れない生活でした。平日は帰ってきてご飯とお風呂を済ませたら寝るだけの時間しか残っていないので、家族の時間は休日にしか作れない状況でした。

日本製鉄で今後も勤め続けて欲しい？

大手企業で、よほどのことがない限り倒産しなさそうだからです。また、福利厚生がしっかりとしているので、今後様々な生活の変化があった場合でも安心して働ける会社だと思うからです。労働組合もしっかりしているので、今回赤字経営の中でも従業員にボーナスが支払われたことも高ポイントに感じました。コロナ禍になり、多くの企業が減給やリストラに直面していると思いますが、こちらの会社は残業規制はあったものの、基本給自体の減額が無く良心的だと感じました。

日本製鉄はホワイト／ブラック？

サービス残業といった残業しても給料未払いということがなく、残業した分はきちんと給料が支払われるので、ホワイト企業だと感じています。土日祝も完全休みで(たまに休日出勤もありますが)、平日はテレワークも導入されています。

• 勤務先：日本製鉄
• 勤務地：茨城県
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術開発部
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

日本製鉄での年収・給料：600～699万円

職種によるものだと思いますが、入社2年目では給料が良い方だと思います。本人から話を聞く上でも、仕事に対してのやりがいとマッチしていると感じます。残業は月40時間まではみなし残業とのことですが、実際はそれ以上していることが多いため、基本給よりプラスになることがほとんどです。残業代に関しても不満はありません。

日本製鉄のワークライフバランス

残業は多い方だと感じますが、残業代も出ていますし不満はありません。体調不良時の休暇のとり方もメールでのやり取りとのことで、時間や相手の都合を考えずに連絡できるところは素晴らしいと感じました。有給に関しても事前に決まっている大きな仕事や会議の日でなければ自由に取ることが可能です。年末年始やお盆などは会社の方針で有給奨励期間も設定されているため、連休を取りやすい仕組みもあることは素晴らしいと思います。

日本製鉄で今後も勤め続けて欲しい？

誰に聞いてもご存知な大手企業であること、給料や会社の仕組みとしての働きやすさ、同僚・上司間とのコミュニケーションのとりやすさなどから、今後も勤め続けてほしいと感じています。また、大学で学んだことを最大限に活かせる場であること、さらにそのスキルを磨けるような設備の充実さ、やりがいを感じる仕事であることもいいところの一つだと思います。全国に製鉄所があるため、色々な場所で働くことが出来ることも強みだと感じています。

日本製鉄はホワイト／ブラック？

完全週休2日制であること、またサービス残業はしてはいけないと厳しく指導が入っていること、有給も必ず取らないと行けないといった話を聞いて、とてもホワイト企業だと感じました。その他、職員のインフルエンザの予防接種代の一部負担、家族の分の予防接種代などの一部負担があったりと福利厚生もしっかりしていると感じております。コロナ禍での在宅ワークへの移行もとても早かったと感じています。

• 勤務先：日本製鉄
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：生産管理
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

日本製鉄への入社理由・志望動機

まず、製鉄業というところに良さがあると感じました。古来より人間の活動に不可欠な素材であった鉄を造ることができ、また現在に至っても製鉄技術は未完成であり、改良の余地がある（成熟産業ではない）点に魅力があると思いました。もう一つは、人の良さです。採用活動がリクルート面談形式であり、1回2時間×7～8人繰り返し、自分という人間に深く向き合っていただきました。途中からは良く見せることもできなくなり、素を出していたにもかかわらず、自分の言葉を肯定してくれたり、本気で人生のアドバイスをくれるなど人を大切にする会社なのだと分かり、この会社に決めました。

日本製鉄での年収・給料：400～499万円

業績が悪化するにつれて残業禁止となり、収入がベース給与のみになってしまいました。そのため、年収は前年比25%程度減となりました。残業禁止とは言え、求められる仕事量は変わらないので、サービス残業して嘘の控除をつけている人もいます。そこに加えて、ほぼ給与が完全に年功序列型のため、果てしないタスクをこなさなければならない若手の給与が低く、近くで手持無沙汰にしているベテランの給与が高いことに納得いきません。

日本製鉄のワークライフバランス

業績が悪化するにつれて残業禁止となり、収入がベース給与のみになりましたが年収は前年比25%程度減となりました。残業禁止とは言え求められる仕事量は変わらないので、サービス残業して嘘の控除をつけている人もいます。見て見ぬふりをしている会社に不満が募ります。ワークライフについては、基本的に異動ありの職のため、結婚・出産、家を持つことに対してどうしても仕事基軸での考え方となり満足のいかない選択を迫られている人がたくさんいる印象です。（一戸建て新築購入直後、異動があり単身赴任・・・等）

日本製鉄の福利厚生

大企業なだけあり、福利厚生は最低限整っていたと思います。独身寮・社宅は全国に完備で、休みや手当はある程度そろっていました。出産・育児に対する休暇制度等はまだまだだと思います。例えば、男性の出産休暇は予定日あたりで2日しか取れないですし、他企業にみられる家族手当はありません。最も不満だったのは、住宅手当が出ないことです。独身寮や社宅を出て賃貸等で暮らしたい場合は、すべて自己負担となることです。東京に本社があるのですが、東京の賃貸は高すぎるため、本社から遠い独身寮に住むしかないのが嫌でした。

日本製鉄はホワイト／ブラック？

ある程度福利厚生がそろっていて残業禁止（残業可能だった頃も残業代はしっかり払われた）、先行き不透明とはいえ、大企業ということで一定のところまでは業績安定していて、セクハラ・パワハラはないわけではないですが、しっかり懲戒免職処分等前向きに実施しているため、2択ならホワイト寄りなのではないかと思います。

• 勤務先：日本製鉄
• 勤務地：北海道
• 性別：男性
• 年代：40代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：オペレーター業務
• ステータス：在職中
• 評価：★★★☆☆

日本製鉄での年収・給料：500～599万円

夫の会社の給料は業績が順調なので、毎年あがります。同年代の平均年収よりもやや高めで、ボーナスも良いです。福利厚生もしっかりしています。給料面に特に不満はありません。子どもが産まれて出費が重なりましたが、それでもなんとか今のところは共働きをしなくても暮らして行けているので、給料に恵まれている会社だと思います。

日本製鉄のワークライフバランス

夫は会社の中で機械を操作するオペレーター業務をしています。この業務は三交代制です。三交代制なので朝出勤するときもあれば、夜遅くに出勤し朝方に帰ってくることもあります。特に夜勤のときは昼間はほぼ寝る時間になるため、家にいても気を使いますし、子どもも父親と遊べません。生活リズムがバラバラになり、合わせる家族の生活にも影響があります。土日も関係なくシフトで勤務が決まるため、土日も仕事の場合があり、家族の時間がとれません。

日本製鉄で今後も勤め続けて欲しい？

夫の従事する仕事はオペレーター業務です。大学で工学を勉強した主人にとって希望通りの職種です。この仕事は技術が必要な仕事です。夫は就職活動の段階からずっと技術職を希望していました。また、地元での就職を希望していました。現在働いている会社は、夫の希望通りの会社です。業務内容も希望通りとなっています。体力的に今後難しくなってくるのではないかと心配なこともありますし、三交代制と言うのは大変ですが、夫の希望どおりの仕事内容な限りは応援したいと思っています。

日本製鉄はホワイト／ブラック？

夫の会社はほとんど残業がありません。帰宅時間もシフト通りで、予定が立てやすいです。特に、子どもが生まれたばかりの頃はお世話が大変で、一刻も早く帰ってきて欲しかったので、定時にあがれるのはありがたいことでした。

• 勤務先：日本製鉄
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：派遣
• 職種：事務
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

日本製鉄への入社理由・志望動機

従業員数が多く、意見や要望を言いやすい環境ができています。また、ハラスメントなどの教育についても頻繁に行われていて、何か問題がある起きた時は直接の上司ではなく、専門の部署に相談できるようになっているので安心して働けます。実力次第で社員と同様な仕事も派遣でも任せてもらえるため、やりがいもあります。配属先にもよるかもしれませんが、良い意味で派遣と社員の垣根がないので働きやすい会社だと思います。

日本製鉄での年収・給料：200～299万円

社員同様の仕事をしていても時給はほんの少ししか上がらず、個人の能力よりも勤務地の平均単価に左右されて決められている感じでした。能力がある者に対してはもっと積極的に待遇を良くしたり、社員にするなどの待遇があればモチベーションも上がり、優秀な適切な人材の採用にも繋がると思います。長年いても社員にはなれないので、自ら契約更新を断り、他社に転職していった同僚も数名いました。派遣会社に支払っている金額は多いのかもしれませんが、実際に働いているスタッフとしては賞与も退職金もありませんし、給料は低いです。

日本製鉄のワークライフバランス

勤務地によると思いますが、私の配属されたところには女性の管理職はいなかったので、女子社員はあまり残業もなく、どちらかというとフレックスを利用して家庭を優先されている方が多かったです。繁忙期にたまに残業していると、職場の同僚や上司はもちろんのこと、他部署の方まで心配して声をかけてくださいます。おかげでプライベートも充実したワークライフを送ることができました。しかし、男性社員については業務内容にもよりますが、残業がかなり多い方もいました。

日本製鉄の福利厚生

私は社員ではないので、利用できなかった福利厚生もたくさんありますが、今まで経験した他社と比較して充実していると思います。（派遣だったためどちらでもないを選択しました。）様々な休暇やインセンティブ、レジャー施設の割引、旅行代金やゴルフ、マッサージなどプライベートで利用した領収書を年間3万円申請できる制度もあるそうです。また、職場敷地内には診療所やスポーツジム、プール、サウナなどもあり、周辺の施設より安い料金で利用できました。

日本製鉄はホワイト／ブラック？

何かあった時は直属の上司ではなく、専門のコンプライアンスセンターに匿名で相談できる仕組みで、それを推進して教育も頻繁にあり、連絡先も職場のあちこちに掲示してありました。残業についても虚偽の申告ができないような勤務管理システムになっていて、上司も常に目を配っており、また一定の労働時間を超えると保健師さんから呼び出されて面談されるので、安心して働くことができました。

日本製鉄での年収・給料：700〜799万円

同じ年齢層の他の方がどれくらいお給料を貰っていらっしゃるのかわかりませんが、現在生活に困る程でもありませんし、贅沢はしませんが専業主婦で居させて貰っております。残業手当てが付かないのが残念だとは思います。

日本製鉄のワークライフバランス

課や業務にもよるとは思いますが、主人は普段よりも朝１時間早く出る事が月１回程度あります。地元の行事の次の日なども奉仕活動などで２時間早く出かけたりもしています。土日も会社は休みなのでしょうけれど、「仕事が残っている」とかで出勤している事もあります。出張などもありますが身体はかなり疲れているようです。会社内部の人間関係も合併前と合併後では少し何かがあるようで、面白くないことも起きている日もあるみたいです。

日本製鉄で今後も勤め続けて欲しい？

４０代という年齢で転職活動をすることは、とても精神的にもストレスになりますし、ある程度の大企業である「日本製鉄」という会社を辞めてまで他の企業に行くということは、考えられません。安定した今の生活が送れなくなりそうです。主人を慕ってくれている若い子達もおりますし、相談できるや飲み友達も失う事になりそうで怖いです。人間関係や信頼関係は簡単に築けるものでは無いので、そういう部分も含めて頑張ってほしいです。

日本製鉄はホワイト／ブラック？

コンプライアンスもきちんとされているようです。転勤希望を出せばすぐに異動になれる人もいれば、３年待って希望の場所に栄転出来た人もいます。合併後は新築のマンションの様な社宅も建ちました。青年団のレクリエーションも季節ごとに行われています。