日本年金機構の評判・口コミ

このページでは、日本年金機構の従業員・元従業員・奥様から投稿いただいた口コミ情報を掲載しています。日本年金機構の年収やボーナス、福利厚生、ワークライフバランスなどの評判をチェックしてみましょう。

口コミ一覧
気になる口コミをクリックすると、内容をご覧いただけます
※画像は各企業HPより引用しております

  • 勤務先:日本年金機構
  • 性別:男性
  • 年代:40代
  • 雇用形態:契約社員
  • 職種:窓口相談員(お客様相談室)
  • ステータス:過去1年以内に在籍していた
  • 評価:★★★★☆
公開日:2022年1月6日

日本年金機構への入社理由・志望動機

日本年金機構の志望理由:社会保険制度について知識を得たかったから

かねてから社会保険労務士の資格を取得したいと思っている中、たまたま日本年金機構で求人があることを知って就職を希望しました。日本の社会保険制度には年金制度・雇用保険制度・健康保険制度などたくさんの制度がありますが、その中でも一般的に難関であると言われている「年金制度」について実務を重ねながら習得させて頂くことができれば、より深く知識を習得できると思い就職先と決めました。


日本年金機構での年収・給料:300万円

年収への満足度:不満

年金受給相談についての業務なので、老齢・障害・死亡など非常に幅の広い法律の知識と複雑で間違いの許されない書類作成を、お客様との対面でのご説明を交えながらの受付業務となります。2年以上毎日経験をして覚えてしまえば、向き不向きは人それぞれあるにせよ、楽しくお仕事をさせて頂くことは可能な職場だと思います。しかしお客様相手なので、精神的にはかなりシビアな環境下でのお仕事だと思います。窓口業務デビューまでの勉強や経験を踏まえたら正直低賃金での労働環境だと思います。


日本年金機構のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:とても満足

日本年金機構はコンプライアンス・福利厚生・残業の削減・女性の活躍できる職場、その中でも特にワークライフバランスには数年前から力を入れており、一般の民間企業と比べたら間違いなく格段に整備され実行されていると思います。残業削減を徹底し早く帰宅できる環境が整えられ、有休の取得だけでなく年に3日与えられるるライフサポート休暇の取得など、毎年少しずつではありますがワークライフバランスの改善への対策が考えられ実行されている点は非常に良いと思いました。


日本年金機構の福利厚生

福利厚生の満足度:どちらでもない

健康診断だけでなく、事務所単位で希望者のみ無料で行われる歯科検診や、職場のストレスや悩みについて産業医や設置された社内相談窓口と随時対応して頂ける点など、数年前と比べたら大分改善され続けていると感じ高評価したいと思います。しかし、給与や交通費(なし)などについてはかねてより全く改善がされていない為、評価としては「どちらでもない」を選択させて頂きました。また、民間企業に見られるスポーツクラブなどの施設は皆無のため、低評価とさせて頂きました。


日本年金機構はホワイト/ブラック?

日本年金機構はホワイト?ブラック?:どちらかと言うとホワイト企業

回答としては「どちらかと言うとホワイト企業だと思う」を選択させて頂きました。その理由は、コンプライアンスや社内規定などは素晴らしく整備された上に、職場の雰囲気としても必ず守る体制が整っている為、ホワイト企業という判断をさせて頂きました。残業も1分単位で管理され、冬季の駐車場雪かき等の作業についても時間外勤務として扱われています。

  • 勤務先:日本年金機構
  • 性別:男性
  • 年代:30代
  • 雇用形態:契約社員
  • 職種:年金相談員
  • ステータス:過去3年以内に在籍していた
  • 評価:★★★☆☆
公開日:2021年3月4日

日本年金機構への入社理由・志望動機

日本年金機構の志望理由:社会保険労務士資格を生かしたかったから

私が保有している社会保険労務士の資格を生かし、いずれは、正社員を目指して、長く働き続けたいと思っていたからです。 前職では総務部にいた関係で社会保険にういて、興味を持ち、社会保険労務士を取得した経緯がありました。 募集条件にも正社員登用制度ありとのことでしたので、いずれは、登用されたいと考えて契約社員として入社しました。


日本年金機構での年収・給料:200~299万円

年収への満足度:とても不満

30代半ばから5年弱、愛知県内の年金事務所において年金受給者および受給希望者がくる窓口において、年金相談員としてフルタイム労働しておりました。 残業時間および、業務内容は、最近職員と全く同じ。一方で、正規職員登用試験が年一度ありますが、3度おち、合格基準がわからず、落ちた職員に対しても、試験結果のフィードバックがなく、どうしたら、正規職員になれるのか、見通しがたたず、先行きの見通しがただなったことも給与への不満感に拍車をかけていました。


日本年金機構のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:どちらでもない

当時、残業なしでは、客の提出書類の受付、審査が終わり切らず、残業をせざるを得なかった。 残業時間は月平均30時間ほどで、正規職員と同等程度でした。 2018年時点で日給8470円(時給換算1058円)の待遇で、年収は200万円をやっと超える程度でした。 そのため、別にアルバイトをせざるを得ませんでした。機構においては、安い給料で、お客さんから罵声を浴びせられることありました。 また第二土曜日に休日出勤を課せられることがあり、(その際は翌週のどこかで振替休日をとりますが)嫌だったです。


日本年金機構の福利厚生

福利厚生の満足度:不満

福利厚生と呼べるものは、法律で義務付けられている厚生年金保険、健康保険、雇用保険、年一度の健康診断以外は、年一度の歯科検診があった程度と記憶しています。 在職当時は、歯科健康診断があるだけ、まだましかなぁと思っていましたが、いまおもえば、もう少し何かなかったかなぁと感じています。 日本年金機構に勤めているものは、健康保険は、協会けんぽ加入ではなく、日本年金機構保険組合という組合健康保険に加入しております。 協会けんぽの企業よりも日本年金機構健康保険組合は、徴収保険料が高がったことも不満でした。


日本年金機構はホワイト/ブラック?

日本年金機構はホワイト?ブラック?:ブラック企業

正規職員にとっては、ホワイトだと思いますが、非正規職員にとっては、ブラック企業でしかありません。 非正規職員は、使い捨てだという風土が正規職員の意識に蔓延しておりましたので。 正規職員には、全国異動あり、非正規職員には、異動がないというだけで、あまりにも待遇面に歴然とした差を感じましたので、非正規は、頑張っても報われないという思いが強く、精神的に消耗しておりました。

  • 勤務先:日本年金機構
  • 勤務地:東京都
  • 性別:男性
  • 年代:40代前半
  • 雇用形態:契約社員
  • 職種:事務
  • ステータス:在職中
  • 評価:★★★★★
公開日:2021年1月28日

日本年金機構での年収・給料:200~299万円

年収への満足度:とても不満

時給換算すると東京都の最低賃金を下回ります。いくら契約社員とはいえ継続年数もかなり経っており、正職員よりも知っている事が多いにもかかわらず、特に手当などもない為それが給料に反映されていません。毎日8時から20時まで、お昼以外の一息休憩する間もなく働いて、残業代も含めて月給手取り14万円代なのには家族でなくても安いと思うはずです。


日本年金機構のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:とても不満

ゴールデンウィークや年末年始は休日出勤を募ることも多々あります。毎日8時から20時まで残業しています。社内の業務が縦割り組織で円滑にできていないため、人手が足りないそうです。お昼すらまともに休憩出来ないことも多々あります。休暇を取るには引継ぎのための事前準備がかなり必要で、有給休暇を消化できずに期限が切れてしまうこともあります。今はコロナの影響で交代勤務なので自宅待機日に有給休暇を充てていますが、分からない事などがあると職場から電話がかかってきます。


日本年金機構で今後も勤め続けて欲しい?

今後もずっと勤め続けて欲しいと思うか?:今後も勤めてほしいと強く思う

この企業に勤めて長いですし、年齢的にも転職は難しいからです。特殊な仕事内容なので普通の民間企業では通用しない知識やスキルだと思います。転職が有利に運ぶとは思いません。本人も仕事内容については満足しており、やりがいを感じています。狭き門ですが、正職員になるチャンスもあるのでチャレンジさせています。もし正職員になれなくても、無期契約社員で特に問題も起こさなければ定年まで勤められるということなので、定年退職できる日まで無事に契約してもらえるのを望んでいます。


日本年金機構はホワイト/ブラック?

(奥様にとって)日本年金機構はホワイト?ブラック?:ブラック企業

正職員の年齢層が高く高給にもかかわらず、実際に仕事を回している非正規の方々の給料がとても低いです。派遣社員は契約社員へ、契約社員は正職員への登用もありますが狭き門です。特に正職員は何千人も受けているのに全国で100人程度の募集で、実際に何人登用されたのか公表されていません。給料が安すぎるせいで非正規雇用の方々の年齢層が高く、仕事を覚えられない人が続出しています。

  • 勤務先:日本年金機構
  • 性別:女性
  • 年代:30代
  • 雇用形態:契約社員
  • 職種:事務
  • ステータス:過去1年以内に在籍していた
  • 評価:★☆☆☆☆
公開日:2020年6月24日

日本年金機構への入社理由・志望動機

日本年金機構の志望理由:政府系だから

募集要項には正社員雇用や、有期契約社員から無期契約社員への雇用転換があるとの事だったので、これまでの有期契約社員での就業から安定した雇用環境を求めて就業できると思い志望しました。また、元々官公庁の企業なので、会社倒産等という形での退職も避けられると思い志望いたしました。更に、それまでの官公庁での勤務歴も活かせると思い志望いたしました。


日本年金機構での年収・給料:200万円未満

年収への満足度:とても不満

朝は8時15分から朝礼があるため、勿論それ以前に出勤し、個人ロッカーに私物を納め、会社指定のシースルーの手提げ鞄に貴重品だけを入れ、事務室に出勤します。携帯電話やメモ帳などは持ち込み不可です。そのように社内のルールがかなり厳しい上に複雑な年金制度の研修はほとんど無く、素人同然で電話対応をさせられます。まず電話対応が出来ないので、電話に出ても何度も保留するため電話口で客に怒られます。正社員は逆に丁寧な研修を1ヶ月以上行うのですが、電話対応は積極的にはしません。職場環境に対して給料が比例していないので耐えられる人がほとんど居らず、離職率も高かったです。


日本年金機構のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:とても不満

始業開始時刻が早いため、家を出る時間はもちろんかなり早かったのが辛かったです。また、業務中、正社員に業務スピードをあげるように急かされるので、息をつく間もなく水分補給やお手洗いに立つ間もありませんでした。また、日々来社する人によって処理する書類の量も変わるのに残業は許されず、かといって当日分は当日中に処理するように強く言われ、サービス残業も何度もしました。かといって給料は少なく、一人暮らしでは全く足りず、貯金を崩して生活をしていました。


日本年金機構の福利厚生

福利厚生の満足度:どちらでもない

さすがに社会保障は完備でした。交通費は全額支給されました。正社員だと家賃手当などあったようですが、契約社員にはありませんでした。契約社員だとベースアップしたときは給与もアップしますが、正社員は定期昇給があるのに対し、契約社員には定期昇給はありませんでした。有給休暇は入社後半年してから付与ではなく、4月と10月にその前月までに採用した人に対して付与、という採用時期によっては不公平な差が大きくあるルールで付与していました。


日本年金機構はホワイト/ブラック?

日本年金機構はホワイト?ブラック?:ブラック企業

とにかく離職率が異常でした。有期契約社員が無期契約社員になっても、契約期間が有期が無期に変わるだけで給与や各種手当は何ら変わらない雇用契約です。正社員はそれに比べてかなり守られた環境で、給与も各種手当も手厚く、また入社後の研修もしっかりやっていたようですが、実務はほとんど研修らしい研修をしていない契約社員にさせていて、正社員は陰日向で契約社員の悪口を言って1日を過ごしていました。職場の雰囲気も悪く、長く勤めても良いことはないと思います。

  • 勤務先:日本年金機構
  • 性別:女性
  • 年代:50代
  • 雇用形態:契約社員
  • 職種:一般事務
  • ステータス:過去2年以内に在籍していた
  • 評価:★★★★☆
公開日:2020年5月22日

日本年金機構への入社理由・志望動機

日本年金機構の志望理由:契約期間に魅力を感じたから

契約期間に魅力を感じたからです。今まで行政の事務を経験してきて契約期間が比較的短いものが多かったのです。しかし、4月入社から一年契約で長期間のスパンの契約は今まであまりなかったことと、同期入社が何人もいたので契約期間に魅力を感じたため入社しました。事務の経験を積むためにも4月入社から一年契約という長期間スパンの契約は魅力的でした。


日本年金機構での年収・給料:200~299万円

年収への満足度:満足

正社員での給与よりもボーナスは低いですが、私が入社した年からボーナスが出る様になりました。1年という長いスパンでの仕事だったので、収入が安定しているという安定感がありました。他の行政の事務職は半年とか数か月間での契約だったので、1年間という期間に給与が入ってくるのは安心感がありました。普通の会社よりも勉強をしなければならないこともありましたが、苦労の上手に入れたという感じがしました。


日本年金機構のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:満足

事務処理で、繁忙期にかかると家庭があっても残業をしなければ退社できないということがありましたが、やりがいと達成感があると思います。残業は、その日のノルマがあって終わらないと帰れませんが、仕事が難しいところでもあったので、男性社員と同じ職場で多くの社員と同じように働けたのは、いい経験になったと思いました。また、毎日残業続きでではありませんでした。ですが、毎日残業が1時間や2時間あった後、買い物をして帰るのはとてもきついと思います。


日本年金機構の福利厚生

福利厚生の満足度:満足

会社が自宅から遠いということもあり、結構通勤には苦労しました。それと、会社の行事が色々あったので密に感じましたが、結構自動車保険や会員制のクラブや飲み会、スポーツ大会、健康診断など費用を会社が負担してくれるものが多くあり、旧社会保険庁という行政機関だった名残だと感じていました。そのあたりがやはり安定していて優遇されている、民間の会社とは違って動かぬ証拠だと感じていました。


日本年金機構はホワイト/ブラック?

日本年金機構はホワイト?ブラック?:ブラック企業

今は社名が変わって日本年金機構となっていますが、旧社会保険庁だったので会社自体の体質が社会一般ではイメージが違っています。しかし、やはり昔からの旧社会保険庁からの古い体質は変わっておらず、外部からの契約社員を取ってはいますが、御子息はコネで入社しているので、御子息には甘くて外部から入社した社員には厳しいというのが実情です。

  • 勤務先:日本年金機構
  • 性別:女性
  • 年代:40代
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:事務職
  • ステータス:過去3年以内に在籍していた
  • 評価:★★★★☆
公開日:2019年10月18日

日本年金機構への入社理由・志望動機

日本年金機構の志望理由:潰れないと思ったから

日本年金機構は厚生労働省から委託されて、年金行政の実務を行っています。以前は、公務員が担っていた仕事です。10年くらい前に、社会保険庁が解体されたので、現在は公務員試験を受ける必要はありません。景気の同行に左右されて倒産することはなく、仕事内容も決められたことを決められた手順で進めればよく、とても安定していると思ったのがきっかけです。


日本年金機構での年収・給料:400~499万円

年収への満足度:とても満足

私は育児のために短時間勤務をしていました。朝と夕方、30分ずつ短縮していました。短時間勤務にしたらその分は給与が減額となります。減額でも400万円を超えるので、金額には満足しています。ボーナスも、夏と冬にもらえます。半期に一度、上司による業務評価があります。評価が良ければボーナスと昇給に影響しますので、頑張ったらそれが待遇に反映され、やる気が向上します。一般事務職は評価が悪くても減給はありません。


日本年金機構のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:不満

残業は好ましくないとされていますので、あまり残っていると上司に注意されます。業務量が多くなっても、欠員があっても、人員の補充がされないか、あるいは翌年度まで我慢させられることがあります。仕事を無責任に投げ出すことはできないですし、残業はあまりできないとなれば昼休みを削るしかなくなります。私は昼休みをとらずに働く人を何人も見てきました。仕事量が比較的少ない部署であれば有給もとれますし、プライベートも充実していると思います。


日本年金機構の福利厚生

福利厚生の満足度:どちらとも言えない

民間の大企業のような立派な福利厚生施設はありません。手当ての面では普通だと思います。住居手当ては金額は少ないですが払われます。子育てに関することは充実しています。育児休暇は子どもが満3歳になるまでとれます。育児短時間勤務は、子どもが小学校3年生になるまで取得可能です。男性で取得する人はあまりいないですが、出産しても働きたい女性にはとても良い制度ですし、大半の方が当たり前のように取得するので肩身の狭い思いをしなくて済みます。


日本年金機構はホワイト/ブラック?

日本年金機構はホワイト?ブラック?:ホワイト企業

国の仕事をしているだけあって、法令に必ず従っているイメージです。残業にも厳格で分単位で残業を申告します。退社時間とパソコンのログアウト時間があまり開いているとサービス残業を疑われるので、退社処理をしたら速やかにログアウトして帰るように指導されています。個人情報を扱っているため、書類を持ち帰ることは許されません。自宅で仕事をすることは絶対にありません。

  • 勤務先:日本年金機構
  • 性別:男性
  • 年代:50代
  • 雇用形態:契約社員
  • 職種:事務
  • ステータス:過去3年以内に在籍していた
  • 評価:★★★★☆
公開日:2019年10月11日

日本年金機構への入社理由・志望動機

日本年金機構の志望理由:所有していた資格を生かせると思ったから

機構発足前から社会保険事務所に従事していましたが、発足の際に准職員募集があったので応募したら採用されました。当時は社会保険労務士資格を所有していたので資格を生かせて人の役に立つ仕事をしたいと考えていました。職種としては事務ですが、いくつも課があって数回異動しているのでいろんな業務を担当しました。電話・窓口対応、年金記録の調査、過払い金返納勧奨業務、国民年金保険料の差押さえ等を含む強制徴収などに従事しました。


日本年金機構での年収・給料:500~599万円

年収への満足度:満足

自分の年齢からすると、金額自体はそんなに多いとは言えないかもしれませんが、仕事の量・内容、有給休暇の取りやすさ等を考えると妥当と思えます。残業はありますが、上限があるので月に35時間を越えるような時は、50時間以内に抑えるように等注意されました。有給休暇も、もともと職場の状況を考えて日を決めるということもありますが、ほとんど希望通りにとることができました。そういう観点で考えると報酬額については満足ということになります。


日本年金機構のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:満足

残業については上限があるので、むちゃくちゃな残業というのはなかったです。逆に、月に35時間という目安があり、50時間が限度となっていました。なので、35時間を超えると、もう今月は残業しないようにみたいなことを言われていました。実際にはそんなに取得することは少なかったですが、有給休暇もほぼ自分の希望通りにとることができましたし、体調不良で突然休むような時でも有給休暇の残日数があれば、有給休暇として申請することができました。


日本年金機構の福利厚生

福利厚生の満足度:どちらとも言えない

報酬の中に、通勤手当(実費)、住宅手当、家族手当が含まれていました。事業所内に小さいけれども休憩室があるので、昼休みはそこで過ごすことができました。畳の部屋なので昼食をとるだけでなく、食後は横になって休むこともできました。それは仕事をする上でだいぶ助かりました。あと保養所などもあったようですが、自分は利用すことはありませんでした。レクリエーションや慰安旅行なども催されましたが、自分は、余暇は個人でゆっくりしたいのであまり参加はしませんでした。


日本年金機構はホワイト/ブラック?

日本年金機構はホワイト?ブラック?:ホワイト企業

事業所は特殊法人で、国から委託を受けた事業を行なっているので、今までにも述べてきたように、当然ながら法令遵守で労働法規などに違反することはないし、むしろそれよりも手厚かったと思います。いわゆるパワハラもほとんどなく、上司からムチャクチャなことを言われたり、罵倒されたりということもなかったです。働きやすい職場だったと思います。

  • 勤務先:日本年金機構
  • 性別:女性
  • 年代:30代
  • 雇用形態:契約社員
  • 職種:接客
  • ステータス:現在も在籍している
  • 評価:★★★★☆
公開日:2019年7月17日

日本年金機構への入社理由・志望動機

日本年金機構の志望理由:国の機関だったから

就職した時は社会保険庁の機関で、国が運営しているなら倒産など職場がなくなる事はないという安心感があったためです。国家公務員扱いとなり、完全週休二日制で福利厚生もしっかりしている、業務以外の理不尽な仕事をさせられる心配もなく安心して働けるという事もありました。有給も取りやすく、むしろ必ず取得しなければならない事も魅力でした。


日本年金機構での年収・給料:200万円未満

年収への満足度:とても不満

契約職員であるため、正職員との大きな差があるのは仕方のない事なのですが、業務内容は大した差がないためです。まさか契約職員の安い給料であるにもかかわらず、正職員と同じ仕事をし、同じ能力を求められるとは思ってもみませんでした。お客さんにとっては正職員、契約職員、アルバイト関係なく、この会社の職員であるため全員同じ説明、対応ができるようにとの理由でしたが、それならば何故職員間の給料の差があるのかと非常に不満に思いました。


日本年金機構のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:とても満足

社会保険庁時代は夜中までの残業は当然で、残業し放題だったようですが、民営化に伴い残業はできるだけしないようにとの事になったため、とても働きやすかったです。消灯時間も決められ、夜遅くまでの残業が不可能になり、サービス残業はもってのほかという雰囲気だった事は素晴らしいと思いました。生活との両立も、家庭の都合での急な早退なども可能であり、他の職員からの顰蹙も全くありません。有給の取得も積極的に推奨していて、満足していました。


日本年金機構の福利厚生

福利厚生の満足度:とても満足

年金を扱う機関だけあって、福利厚生の抜かりは全くなく、非常に満足でした。社会保険については職員自身に知識があるため、わかならい事や不満な事はありませんでした。就職の際や、退職の際の年金の切り替えなどもしっかりと説明してくれるため非常にありがたかったです。入院、手術した場合のサポートも手厚く、使用できる制度などもバッチリ教えてもらえました。必要な書類は協会けんぽから取り寄せずとも職場内にあり、とても便利でした。


日本年金機構はホワイト/ブラック?

日本年金機構はホワイト?ブラック?:ホワイト企業

職員が働きやすい環境を作っていると思います。お役所体質から抜け出せていない事もありますが、そこも職員にとってはありがたいです。民間企業ですが国が関わっている事で法律を冒してはいないとの信念があり、労基もしかっりしており、パワハラなどにも素早く対処してもらえます。仕事だけをしていればいい、それだけなのが非常によかったと思っています。

  • 勤務先:日本年金機構
  • 性別:男性(仮名:ZEROさん)
  • 年代:30代
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:一般事務
  • ステータス:過去3年以内に在籍していた
公開日:2018年8月6日

日本年金機構に満足していること

働いて良かったと思う点①:ワークライフバランス

満足していた点は、有給休暇の取りやすさが一番です。周りと自分の仕事との調整ができてしまえば、どんな時期でも休むことができます。時間単位での取得も可能ですし、夏季休暇に関しては、取得しないと怒られるという半強制力も持っていました。これは私だけでなく、周りの人も同じで、特に小さい子供を持っている契約社員レベルであれば、朝、急に子供が熱出したという理由で1日休み、有給休暇の一斉付与前には有給休暇が足りなくなるという事態まで発生しています。

働いて良かったと思う点②:年収・給料

なんだかんだで国の息のかかった企業です。公的な機関の意味も持ち合わせていますので、在籍が長ければ給料も高くなる、年功序列の典型的な企業です。収入面に関しては安定していました。未払いなんかもちろん発生することはありませんし、相当なことをしない限りは減給という処分もありません。若い頃は周りの民間に勤めている人に比べて給与が高く感じられますが、年をとっていくにつれて、民間に逆転されるのですが、その分ボーナスでカバーができますし、十分な収入が得られると思います。


日本年金機構への不満

日本年金機構に対しての不満①:人間関係

給料や休みの取りやすさなど、ワークライフバランスは最高と思いますが、その内部はドロドロです。世間で言われるような、仕事をしない人はいます。そのしわ寄せがまじめに働いている人間のところへ来ることになります。こんなことが平然として起きている職場ですので、陰口は耐えることがありません。加えて、女性の多い職場ですので、派閥の存在もあります。1つの新しい仕事のやり方を通すためには、そこのお局様に伺いを立てなくてはなりません。それが、職員ではなく、契約社員というありえないことがまかり通っている職場です。

日本年金機構に対しての不満②:会社の成長性

国の息のかかっている企業とはいえ、民営化されていることは事実です。民営化されていますが、売上が出るわけではありません。会社の成績というのは、どれだけの売上が上がったかになると思いますが、その基準がこの企業にはありません。間違いないことをしていれば100点。新たな試みが成功しても100点。しかし、少しミスをしてしまうとマイナス。政治の都合によって方針が変わる。自分達の力だけではどうにもならない部分で存続が決まってしまう会社です。


日本年金機構はホワイト/ブラック?

日本年金機構はブラック?ホワイト?:ホワイト企業

完全なホワイト企業とは言い切れませんが、白に近いグレーというところでしょうか。基本的な、労働基準法にあるような決まり事項は守られていると思います。しかしながら、それは給与や休暇といった待遇面であり、働いていて上司からの威圧的なパワハラや無茶な注文は日常茶飯事です。

どのような人にとってブラック企業?

新たな仕事が回ってきても、ノラリクラリとかわせる要領のいい人は天国だと思います。下手にまじめ気質を出してしまうと、次から次へと仕事が回ってきて、挙句の果てには体を壊し、退職せざる得ない状況に陥りますし、そのような方を何人も見てきました。

  • 勤務先:日本年金機構
  • 性別:女性(仮名:みっふぃーさん)
  • 年代:30代
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:お客様相談室
  • ステータス:過去3年以内に在籍していた
公開日:2018年3月21日

日本年金機構に満足していること

働いて良かったと思う点①:福利厚生

福利厚生はしっかりしており、当日の体調不良等の休みにも対応していただけます。担当部署にもよりますが、有給休暇も計画的に取得させていただいたり、残業についても上司に届け出が必要で、残業代もしっかり把握されているため、メリハリのある働き方ができます。育児休業も最長3年取得することができ、1年以上は取得されている方が多数です。法律どおり、育児休業給付金の支給もありますし、復帰後も育児時間を取得することができます。

働いて良かったと思う点②:年収・給料

初任給は、平均より少し安いくらいですが、交通費支給、賞与、と安定したお給料はいただけます。全国転勤や仕事内容を考えると、もう少しお給料が高くてもいいように思いますが、勤続20年くらいを超えると、ぐっとお給料、賞与が上がるそうです。上半期、下半期と人事評価があり、仕事がしっかりできて、上司からも気に入ってもらえると、良い評価をつけてもらえます。その場合は、賞与に反映されますので、その分年収もアップします。


日本年金機構への不満

日本年金機構に対しての不満①:仕事のやりがい、面白み

年金は生活に直結するため、苦情対応がとても多いですし、ミスは許されないので、常に気をはって仕事をしていないといけないです。精神の障害年金の相談も多いため、毎日のように指名で電話がかかってきたり、苦情対応が続くとどっと疲れがでるので、職員もメンタルで休む人がとても多いように思います。年金制度も複雑で、異動も多いため、勉強は常に必要ですので、向上心がある方、メンタルが強い方には、とても良い職場だと思います。

日本年金機構に対しての不満②:ワークライフバランス

窓口対応や電話対応、事務処理とスケジュール、仕事量に対して人数が見合っていない状態なため、部署によっては常に残業状態で、雰囲気もピリピリしており、私は育児時間を取得していたため、とても居心地が悪かったです。日々の仕事をこなすだけでもままならない状態なのに、その部署での目標があったり、会議も頻繁にありました。私は、日本年金機構のお仕事が向いていなかったので、ワークライフバランスがうまく保てませんでした。


日本年金機構はホワイト/ブラック?

日本年金機構はブラック?ホワイト?:ホワイト企業

部署や地域によっても違うと思いますが、常に残業状態の忙しいところでも、残業に関しては、上司に許可が必要だと思うし、ちゃんと管理されています。また、残業代もきちんと支払われます。要領よく仕事ができれば、何も問題ない会社だと思います。

どのような人にとってブラック企業?

メンタルが弱い人はブラック企業と感じてしまうかもしれません。期限内に終えないといけないのに事務処理を頑張っても、果てしなく終わらない仕事量と、なりやまない電話と窓口対応で、仕事に追われている感覚になってしまうかもしれません。

  • 勤務先:日本年金機構
  • 性別:女性(仮名:チャッピーさん)
  • 年代:30代
  • 雇用形態:契約社員
  • 職種:一般事務
  • ステータス:過去2年以内に在籍していた
公開日:2017年10月31日

日本年金機構に満足していること

働いて良かったと思う点①:年収・給料

契約社員だったにも関わらず、正社員と同様にボーナスと残業代を支給して頂いたからです(正社員ほどのボーナスは貰っていないかもしれませんが、民間の契約社員は絶対にもらうことのない金額を頂けていました)。また、休暇も正社員と同様の休暇制度を頂いていたからです。さらに、3年間という契約年数でしたが、2年間ほど伸ばしていただけて本当に感謝することばかりです。延長がなかった人がいたからこそ、余計に感謝の気持ちで一杯です。

働いて良かったと思う点②:仕事のやりがい、面白み

契約社員にも関わらず、年金を頂いている年金受給者の年金の口座変更を任せて頂けたことは信頼に値するので、とてもやりがいのあるお仕事をさせて頂いたと思っています。また、口座変更に不備があったお客様には、自分の名前で文書を作成し自宅の方へ送付していたので、この作業も経験することのない貴重な体験をさせて頂くことが出来て感謝しています。銀行へのお問い合わせも任されていたので、とてもやりがいのある仕事が出来たと思います。


日本年金機構への不満

日本年金機構に対しての不満①:仕事のやりがい、面白み

最初の頃は、丁寧に教えて頂いていましたが、覚えが悪いとなかなか手伝ってもらえず、最後の契約年数の年に部署異動はでうかがわせて頂いた場所は、1年の間で定時に帰れたことなど数回しか数えられないほどです。もともと、忙しい部署であり、人手が足りない、すぐに人が辞めてしまうといった問題点を放置したままであったため、なかなか業務の改善が行われなかったこともあると思います。1人1人の仕事量が多く、他人の仕事量を気にしていられないという点もあります。

日本年金機構に対しての不満②:社風

民間企業とは全く違うため、ずっとここでしか働いていない社員は、ここがどれだけ恵まれているのか、どれだけの給料と安全が確保されているのかという点を良く分かっていない人が多かったように思います。また、問題が起こっても我関せずに対応したり、自分に関係のない事柄であれば積極的に他の人物ともかかわろうとしない姿勢の方々が多かったように思います。また、お客様と対面で話すことの多い事務所から移動してきたかたは、精神を病んでいる方が多くコミュニケーションを取りづらい環境にあります。


日本年金機構はホワイト/ブラック?

日本年金機構はブラック?ホワイト?:ブラック企業

必ずしも、私はホワイト企業とは言えず、かといって、ブラック企業とも言えず、働いている人たちそれぞれの感じ方によって分類される非常に難しい企業だと思います。国に守られている時点で何とも判断がつきにくいです。日本年金機構をブラック企業に感じる人は、とても真面目で、民間の企業ではありえないミス(書類紛失等)を平気で放置する感覚が耐えられない人だと思います。また、コネ入社だらけなので、割り切って受け入れられない人は勤務するのは難しいと思います。

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名無しさん
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回答一覧

  1. 特定業務契約職員 より:

    本当に辞めてよかったです。長く働いている非正規雇用の職員が職場を牛耳っていると思われる部署にいました。部署の雰囲気は良くなかったです。仕事の引き継ぎではなく、嫌がらせ(わざと嘘を教えてミスさせるように仕向ける等)を受けたり、同じ非正規雇用の職員から理不尽に怒鳴られることもありました。とはいえ、年金制度について新たに知識を身につけることができたので、そういうところでは働いてよかったとも思っています。

  2. 聖路加タワー より:

    評判は分かりませんが、辞めて良かったと思っています。
    雰囲気は、ギスギスしていて働きづらかったです。
    私は、総務課にいたのですが最悪でした。
    女性の課長だったのですが、初めはいい人かな~とも思ったのですが、やっぱり機構に居ると腹が腐って来るのかな~と感じた。
    人間関係も、誰も信用出来ない。皆、仮面を被って静かに息をひそめて居る感じです。

  3. B B B より:

    有期雇用職員として働き始めました。
    公務員だった知識を活かせると思いましたが、組織体制と職場風土には呆れました。
    正規職員は非正規職員に適切な指導もせず、力仕事など重労働を任せて、自分達は呑気に振る舞っています。
    気に入った人にだけ仕事を教えているし、無駄なおしゃべりをしています。
    言葉遣いもビジネススタンダードからかけ離れています。
    管理職の方は流石にきちんとされているので、しんらいできるのはこうした方だけです。
    年齢が高くても採用していただけただけで有り難いと思い、日々我慢の連続です。

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日本年金機構の基本情報

  • 会社名:日本年金機構
  • 本社所在地:東京都杉並区高井戸西3丁目5番24号
  • 従業員数:10,880人
  • URL:http://www.nenkin.go.jp/
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