アトルの評判・口コミ

アトルへの入社理由・志望動機

就職活動時には、医薬品業界に属する会社として九州内シェアナンバー1（当時）、尚且つメディパルホールディングスの一員ということもあり、安定性に魅力を感じ入社を決まました。薬価の毎年改定による影響で、製薬メーカの利益率低下などで昨今では医薬品業界を取り巻く環境も非常に厳しくなっており、医薬品卸売企業の経営も厳しくなっています。その中でもアトルは、医薬品以外にも医療材料・医療機器・デジタル事業など多岐に渡って収入源を確保しようとしており、他社に先んじた行動を行っている点も魅力です。

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アトルでの年収・給料：400～499万円

医薬品卸売業という形態ということもありますが製薬企業、医療機関の板挟みにより利益が縮小傾向になっています。そのため、必然的に給与自体が上がりにくくなってきています。ボーナス査定も様々な項目（自主販売品目・機械売上・ジェネリックなど）で達成できなければボーナスを満額もらうということも厳しいです。医薬品販売以外にも様々な医薬品市場の情報収集も非常に多く、入力作業も年々多くなってきていますが、それが給料に反映されている実感がありません。

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アトルのワークライフバランス

入社当時に比べると働き方改革の影響もありますが、残業は非常に少なくなってきています。事務所によりますが19時にはみんな退社しているイメージです。福岡など本社では出社・退社時間も厳格に決められており、残業はあまりできない仕組みになっています。しかし、一方で人数が少ない営業所などは土曜日の配達当番や日曜の電話当番などもあり、格差がある状況です。当番は原則給与が払われるのではなく、当番の次の週に代休をとるシステムになっています。

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アトルの福利厚生

福利厚生のなかで一番大きいのは住宅手当だと思います。独身のうち（年齢制限あり）だけですが、基本的に上限金額以内であれば手出し3000円で会社借り上げ寮扱いで住むことができます。しかし、結婚するとなぜか補助がでなくなります。ある程度の年齢までは一定金額が住宅補助として支払われますが、その後は転勤しないと補助金が出ないなど不可解なシステムになっています。もちろん業界などに比べれば良いとも思いますが、製薬メーカーなどと比べるとやはり見劣りします。

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アトルはホワイト／ブラック？

現段階では福利厚生やワークライフバランス、給与など総合的に判断するとホワイト企業の部類だと思います。しかし、薬価毎年改定やジェネリック医薬品の普及などで、医薬品販売業としては縮小していく一方になってきますので、現在行っている医薬品販売業以外の事業がうまく軌道に乗らないとどんどんブラック化してくるのではないかと思います。