木下の介護の評判・口コミ

木下の介護に満足していること

介護職は給与が低いことで有名ですが、この会社では、他の会社と比べて月給が高いほうだったと思います（新卒入社のため、中途採用はわかりかねます）。年２回のボーナスは、評価によって金額が変わりますが、大体、月の半分ほどでした。ボーナスを受け取って一斉に退職されないための対策らしいですが…。また、残業代も、それなりにきっちりと払われるようにはなりました。ただし、まだ会社として統一されていない部分が多く、施設の上長によって残業をつけてくれなかったり、自己申告制だったり、タイムカードに従ったりとするので、施設の当たり外れがあります。

首都圏を中心に関東各地に施設が多いため、原則として「通勤できる範囲内」での異動があります。色んな施設で経験を積むことができるのもメリットのうちの一つですが、なにより、「自己申告」で異動ができる点がありがたかったです。スタッフ一人一人、その施設の方針や人間関係が合う合わないがありますが、どうしても合わない場合、異動を願い出れば大体は異動させてくれます。私も一度、人間関係が上手くいかず、心療内科に通っていた時期がありましたが、上長に相談し、結果異動させてくれることになりました。新しい施設では楽しく仕事ができたので良かったです。これも、各地に施設があるおかげでした。

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木下の介護への不満

まず上司が信頼できませんでした。若い人が出世するので、27歳で上司なんていう人もいましたが、我の強いおばちゃんの言いなり…なんてこともあり、全く頼りになりませんでした。全体的に若い人ばかりだったので、おそらくどの施設に行ってもそう感じることでしょう。また、人手不足すぎるせいか、「来るもの拒まず」のふしがあり、日本語をほぼ話せずコミュニケーションのとれない外人や、全く仕事の出来ない人、なにより職場内いじめが趣味の人などが多くいるので（もちろん素敵な人もいますが）、基本的に人間関係に関しては期待してはいけないと思います。

評価に関しては、全くの不透明なので、正直言って、上長に好かれているか否かで、出世やボーナス額が変わってくると思います。空き部屋で昼寝をする上司もいましたし、逆に真面目に誰もしない仕事も一生懸命する人が出世できなかったり…。どこを見ているのか不思議でした。また、出世に関しては完全にタイミングによるので、それもどうかなと感じました。上司が異動したり退職して空きがでれば、その施設にいる人がそのまま出世することが多く、完全に運が良いか悪いかの話なのではないかと。他の施設から「出世に値する人」が異動してくるなら解るのですが…。

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木下の介護はホワイト／ブラック？

在職中にお偉いさんが変わったか何かで、処遇が改善されていき、ホワイトよりになってきていると思います。まず残業があまりないこと。そして残業代を基本的につけてくれるようになったこと。月給が介護職にしては良いほうであること。ボーナスがそれなりに貰えるようになったこと（最初の方は、0とか、3万円だったりしました）。休日は毎月10日あること。そのあたりが大きいと思います。余談ですが、男性の正社員数や既婚者も多くいます。

一生出世を望まず、普通に日々の生活を送ることが出来て、貯金も少しずつできる。また、定時で仕事を切り上げて私生活を充実させたい。休みも多いほうがいい。そんな人は、この会社をホワイト企業だと感じ、相性も良いと思います。