昭和造園の評判・口コミ

昭和造園への入社理由・志望動機

もともと自然関係の仕事がしたいと思っており、大学では植物のことや土木、測量につい勉強していたのでその会社を志望しました。その会社は主に施工管理の仕事がメインで新宿区や民間企業、個人など幅広く工事を受注していました。その中でも私は新宿中央公園や新宿御苑など自然あふれる環境で造園について学べて仕事をできることに魅力を感じました。

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昭和造園での年収・給料：200～299万円

入社してからに給料は手取りで12万円くらいで、残業代込みでも最高15万円と満足できるものではなかったからです。大学の友人で施工管理の仕事をしている人は、僕よりもはるかに稼いでおり、同じ業種でも周りとの給料にこんなに差があるのか疑問もありました。また、休日も週に一回と少なく、土曜出勤もいつもしていたため、自分ではたくさん働いていると実感していましたが、それに見合った給料が出されるわけでもありませんでした。一番驚いたのは、入社3年目の上司の方の明細表を特別に見せてもらったときに、僕の今の給料とそんなに変わらなかったのが衝撃でした。

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昭和造園のワークライフバランス

就活時代に見た求人では基本的に土日休みの週休二日制でしたが、実際入ってみると週休が1日しかなく、せっかくの日曜日も疲れて家で寝る日が多くプライベートも満足できない状態でした。また、会社でも土曜出勤したら振り替え休日を設けるという仕組みを提示しておりましたが、そんなのは名ばかりのものでした。土曜出勤しても先輩方はだれも振り替え休日を取ろうとせず、一番偉い人が仕事好きの人だったため、振り替え休日を取る勇気もありませんでした。

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昭和造園の福利厚生

福利厚生についてはどこの会社にもある普通の条件でした。退職金共済、造園企業年金基金、社員持株会、社員預金（利子補給付）、かんぽ生命保険、上乗せ労災保険。また、単身世帯には住宅手当が二万円ついて家賃は折半して払ってくれていたので、東京で暮らしていく分には助かりました。僕は入社した年に2回忌引きがあり、それに関しても香典を出してくれたりと良くしていただきました。退職金についても働いた年数に応じてしっかりと出してくれました。

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昭和造園はホワイト／ブラック？

まず一番は、入社1か月目に上司が自殺したことが大きな理由です。自殺の二日前まで実際にその人と働いており、明らかに休みがなく疲れていた印象でした。この事件があってから、会社は個人の健康や心情より利益を優先するんだ、というイメージがつきました。また、先輩社員から聞いた話だと、暴力を振るう人が何人かおり、暴力が原因で過去にこの会社を辞めていった人もいたらしいです。他にも、給料面やワークライフの面においても古い体制を維持する会社であったため、体制を変えようとする姿勢も感じられませんでした。実際に僕が入社してから退職するまでに2人が会社を辞めて、この会社で将来的にやっていけるか不安になりました。