パスコの評判・口コミ

• 勤務先：パスコ
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：建設コンサルタント
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

パスコへの入社理由・志望動機

大学時代に専門で勉強していた分野をそのまま仕事にしたかったので、同じ業界の仕事を探していました。海外での仕事も希望していたため、ある程度規模が大きく、海外にも拠点があり、大きいプロジェクトが扱える会社である点を条件に様々な会社を探しており、この会社はある分野では圧倒的に高い技術力をもった会社だったため、その技術も生かしながらやりたいことができると思い、志望しました。

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パスコでの年収・給料：450万円

周りと比べても高い給料をもらっていたため、不満はそこまでありませんでした。ただ、基本給が高いわけではなく、長時間の残業で発生する残業代で給料が上がっていたため、プライベートの時間はほぼなく体調的にもきつかったです。当時は当たり前だと思ってやっていましたが、同期にもそこまで働いている人はいなかったため、とても満足とは言い切れません。月に50万ほどもらうときもありましたが、これだけ身を粉にして働いてこれだけなのかと思ってしまった時もありました。

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パスコのワークライフバランス

ワークライフバランスはほとんどありませんでした。新卒1年目の3か月目には20連勤を経験し、その後も月平均80時間の残業時間がありました。ピーク時は120時間を超えていました。誰か一人ではなく、部署全体が同じような働き方をしていたこともあり、なかなか改善に至りませんでした。土日に社内打合せを設定することも多く、プライベートの時間の確保は難しかったです。休みがあっても普段の仕事の疲れからただ休むだけの日も多かったため、バランスは保てていなかったと思います。

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パスコの福利厚生

一部上場の会社で休日は125日以上あり、月2万円で住める寮や、様々な施設で使用可能な割引があったり、女性の育児の認証マークなども取得しており、福利厚生は整えられていると思います。ただ、私が所属していた部署では仕事量の多さにより有休を取る暇がなかったり、土日も出勤する必要があるなど、福利厚生を十分に活用することは難しかったです。なので、福利厚生が十分に整えられているのは分かりますが、実情としてどれだけの人が使えていたのかは定かではありません。

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パスコはホワイト／ブラック？

部署によると思いますが、仕事量が多く人が足りず長時間労働を余儀なくされる部署と、定時でしっかり帰ることが当たり前の部署があります。私は前者でしたが、月に80時間の残業は当たり前でピーク時は120時間を超えていました。当時は上司が良い人だったため、残業時間をすべて残業代を出してくれていたのでブラック企業かと言われると微妙なところだと思います。

• 勤務先：パスコ
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

パスコへの入社理由・志望動機

航空測量業界・測量業界で最大手のため志望しました。また、航空測量以外にも建設コンサルタントとして多くの分野のしごとをしており、更には3Dデータのように最先端の技術を扱う企業だったため志望しました。また、それだけではなく、海外企業との交流や海外にも支所があり、ワールドワイドな仕事ができると思ったためです。

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パスコでの年収・給料：350万円

大学院卒で就職したのにもかかわらず、思っていたよりも年収が低かったため、大学卒や専門学校卒の社員は年収がかなり低いのではないかと思っています。また、ボーナスに関しても他の企業と比べるとかなり低いです。年間で3ヶ月分程度だったため、ボーナスなのに特別感がありませんでした。そして、この会社で年収を上げるためには多くの残業をする必要があります。月100時間残業をして月収は35万円程度でした。これを12ヶ月続けたとしても420万円なのでとても低いと感じます。さらにボーナスの3ヶ月分を加えても年収525万円なのでとても低いと思います。

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パスコのワークライフバランス

繁忙期である年末や年度末（12月や2月、3月）は残業がかなり多いです。社会人1年目の年度末の3月は時間外労働約200時間しました。また、3月の1ヶ月のうち休みは0日で毎日出勤していました。とても残業が多くワークライフバランスは良くない会社だと思います。また、60歳近い社員の方も時間外労働200時間以上働いていたので、非常に大変な職場だったと思います。しかし、夏場の閑散期は仕事がかなり少なく残業が0時間という月もありました。その月は残業代が出ないため、頑張って残業するようにしていました。

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パスコの福利厚生

福利厚生に関しては、特に満足もしていなければ不満も感じていません。というのも、福利厚生のことをあまり知らず、使っている人がいない職場だったからです。唯一使っていた福利厚生は家賃補助です。会社が用意してくれたマンションには毎月19,000円で住めました。格安で住めたのでありがたかった一方、他の企業の家賃補助を羨ましく思ったこともあります。なぜなら、月5,000円で住める知人もいたからです。その点はありがたかったけれど、もっと頑張ってほしいなとも思いました。

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パスコはホワイト／ブラック？

一番の理由は、繁忙期が忙しすぎることです。時間外労働が約200時間、31日間毎日出勤は明らかなブラック企業と思います。さらに、その残業をするのが当たり前という雰囲気もブラック企業の要素と思います。しかしながら、夏場の閑散期は仕事が少なく、残業0時間という月もありました。その時期は時間に余裕があったため、明らかなブラック企業とは言いづらいです。

パスコでの年収・給料：600～699万円

自宅に帰ってくる時刻は遅く、朝も早く、休日もどこでも仕事している人です。時間の区切りも見当たらず、食事を共にする生活ではありませんし、同じ家に住みながらも別居のような生活です。仕事が過酷なのだと思いますが、当人は何も口にしません。

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パスコのワークライフバランス

休日は与えられているものの、仕事をしています。他の業種の方も残業、徹夜は当たり前のようにあるそうです。うちでは休日にゆっくりしている夫の姿を見たことがありませんので、公務員のような時間、カレンダーにあった家族団欒は夢です。たまに家にいる時はだいたい睡眠時間に充てていますので、家族は疲れているのだと思い、寝かせています。こうした生活というには子供のためになりませんから、頭では理解できてもハートでは不満が大きいです。

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パスコで今後も勤め続けて欲しい？

転職は大変な苦労と労力を伴うことは自分にも理解できます。せっかく雇用してもらいながら忙しいから辞める、転職を考えるというのは贅沢でもあり、世の中をなめているとは考えています。今の会社に勤めながらも、もう少し家庭で過ごす時間に余裕が出てくれば、それでベストだと考えています。まずは仕事が第一ですから、夫の行動は間違いではありません。そのことは妻である自分も理解せねばと考えています。忙しい夫に代わり、父親とのふれあいの方法を考える努力はしています。

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パスコはホワイト／ブラック？

会社は急成長した企業だそうですが、とにかく社員、契約社員、派遣と雇用方法に制限を設けず働かせているようです。派遣社員でも残業・徹夜が当たり前のように働いていても給料額は差があるのに対して、一部の社員は案外仕事が楽なようです。