倫理研究所の評判・口コミ

倫理研究所への入社理由・志望動機

利益追求ではなく、非営利団体でいわば『隠れ公務員』である財団、社団法人企業だからです。残業もなく、パワハラなども少ない、仕事量もさほど多くなく、安定したお給料で公務員並みの年収のため、これまで株式会社で勤めたことがなく、営業なども残業は当たり前の営業ノルマなども心配ない財団・法人関係の仕事を選びました。その中でも、教育関係という硬い仕事の分野で、研究所でもあり、はたからみれば立派で銀行からのうけもよかったと聞きます。私は購入してないのでわかりませんが、マンションなど不動産購入でローンも良い待遇だったと聞いたことがあります。

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倫理研究所での年収・給料：400～499万円

一般的な事務員よりは年収は良かったです。ただ、月給ではなく年収ベースで考えるといいお給料でした。いわゆるボーナス補填です。月給は一般事務より少し少なく手取りが悲しいです。それを年収で穴埋めしていましたので、トータルではよかったと思います。家賃補助、交通費などの一般的な補助はきちんとありますし、誕生月には図書カード3000円分いただいていました。年休もきちんとあり、嫌な顔されずに休みがとれました。ボーナスも毎年いただいていました。

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倫理研究所のワークライフバランス

所属部署にもよりますが、私が属していた研究関係の部署は、残業がほぼありませんでした。時々、所内で外部にてイベントや行事がありますが、その際は他のお客様などもいらっしゃるので多少の残業は伴いますが、残業代もありました。ただ、部署によっては残業代を認めないところもあり、中にはサービス残業当たり前という空気だったところもあります。ひとつ疑問だったのは、毎月１日に近所を清掃するのですが、それがボランティアといいながら半ば強制という暗黙の了解があり、それも始業前でした。ただボランティアという名の強制で、もちろん残業代出ませんでした。その清掃の当番があり、それが年１度、部署ごとにまわってくるのですが、それはみんながくるよりもっと前の時間に道具を準備するため、始発でこなければいけない人もいました。中には始発でも間に合わない人もいて、そんな人たちは自費でタクシーを使ってきたと言ってました。

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倫理研究所の福利厚生

健康診断などは普通にありましたが、女性の婦人科検診は職員から言わないと整備してもらえませんでした。担当者がかなり意地悪だったのですが。女性には制服があり、3～4年に一度見直していました。アンケートをとり、どれがいいかきちんと意見を募っていました。制服デザインも、安物でなくきちんとしたもので、サイズを一人ずつ計って見直すほどだったので、本当にお金があるんだなと思いました。ただ、制服好きなのか、廃止の声があったにもかかわらず、それは検討されないのが何年も続きました。

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倫理研究所はホワイト／ブラック？

ライフワークバランスは取りやすく、お子さんがいる女性には本当にいい会社だと思います。ただ、他の企業での就業経験がない若者からみたらブラックだと思います。数年前にある訴訟があり、毎日のように拡声器つきの車にのった人が「理事長退任しろ」と道路で籠城したり、変な会社だと思います。年配者が多く、パソコンを打てない人もいまだに沢山いますし、女性が布巾当番などもあり、お茶汲みは当たり前です。令和の時代にまさに、まだ昭和体制が染みついている男尊女卑の会社でもあります。