ダンロップタイヤ東北の評判・口コミ

ダンロップタイヤ東北への入社理由・志望動機

住友ゴムグループの代理店として、東北地方でダンロップ、ファルケンタイヤの卸売、小売を中心に自動車の関連用品の販売をしている会社です。休日は時期により販売応援もあるので一時的に休みが取りづらくなることもありますが、持株会、iDeCo、団体保険等グループ内に様々な福利厚生が存在します。日本の基幹産業の自動車関係の会社で、ブリヂストンに次いで国内二番手のタイヤメーカーの子会社ということもあり、安定感もあります。

---

ダンロップタイヤ東北での年収・給料：300～399万円

令和のご時世になっても、未だに年功序列制を踏襲しており、風通しが非常に悪いと感じています。40代、50代である程度の役職についている人でもITリテラシーが低い、人に仕事を押し付ける、人の成果を取る、といったことがあちこちで散見され、そういった人に限って給料が高いケースが多々あります。最近は新卒一括採用をメインに採用していますが、新人の子に聞くとアパートの家賃補助があるものの、それを差し引くと手取りがアルバイト以下になっているという話です。長く勤めていけば確実に賃金は上がっていきますが、仕事をしない先輩、上司を目の当たりにする機会も増えるので、適正な評価と給料をいただけるようにして欲しいと思います。

---

ダンロップタイヤ東北のワークライフバランス

繁忙期と閑散期の差が激しすぎます。閑散期は何事もなければまず定時で帰れますし、交代休日、有給も比較的取りやすいです。しかし、問題は繁忙期です。春のタイヤ交換期はさほどでもありませんが、冬場のタイヤ交換は戦場と化し、朝早くから夜遅くまで業務に追われることになります。休日も月に1回、良くても2回程度しか取ることが出来ず、残業も簡単に月100時間に到達します。働き方改革に励んでおり、これでも昔より改善しましたが、現場と上層部の感覚にはズレがあり、居心地は良いとは言えません。

---

ダンロップタイヤ東北の福利厚生

住友ゴムグループの福利厚生の恩恵をほぼ受けられます。各種免許、資格の取得には補助金がでますし、有料ですが資格取得の講座を受けることができ、且つ資格試験に合格すれば、講座の料金も一部負担してくれたりとキャリアアップをしたいなら利用価値があります。また、二年に一度の社員旅行や、保養所の完備などもあります。あとは住友ゴム工業の持株会、iDeCo等、将来の資産形成についてもしっかりサポートされております。

---

ダンロップタイヤ東北はホワイト／ブラック？

社員が500人近くいるにも関わらず、人事部が存在していません。それによって一部でパワハラ、モラハラが横行し、新卒の子が耐えられなくなって辞めるといった事案が多々あります。また、人事考課、評価制度も基準はあるもののほぼ上司の意向を採用されてしまうので、まともな評価を得ているとは考えにくいです。全くマネジメント能力がない人物が管理職の場合が散見され、古臭い体育会系の雰囲気があり居心地は悪いです。