びわこ学園の評判・口コミ

びわこ学園への入社理由・志望動機

日々、利用者さんの生活を支える仕事が出来ると思いました。寝る、起きる、食事、排泄、入浴、活動など、生きる全てに関わることが仕事として大変素晴らしいことだと実感し、就職体験の時に実感することが出来たので就職先として希望しました。体験会では利用者の笑顔がすごく良かったです。そして、ゆったりとした温かい雰囲気にもの凄く癒やされたので、ここで働きたいと考えました。

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びわこ学園での年収・給料：200～299万円

夜勤をしたことで収入が上がりました。ただ、この業界の給与体系が、利用者さんから頂く社会保障を財源とする介護報酬から出ているので、大幅な収入アップは長期的に見た時に望むことが出来なかったことが一番不満な部分でした。また、委員会活動や活動の準備、ケース会や研究発表など、日々の定形業務とは別の作業が発生し、時間を確保することが難しいです。年に2回ある個別支援プログラムの作業時間がかなりあり、それに対して残業代が働いた分全額発生しないことが一番の不満な点でした。また、ITなどの技術導入による働き方改革も無縁の場所で、医療・福祉業界の文化的、構造的な問題点が根本原因だと考えています。

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びわこ学園のワークライフバランス

ワークライフバランスは難しいと思います。特に、繁忙期になると休むことは難しく、絶対に気軽に休むことが出来ませんでした。シフト制でもあるので、シフトの空きが出ると、そこを埋めるために誰かがカバーリングするなどの対応が必要となっていました。だいたい一ヶ月前にシフトを申請するので、一ヶ月前に予定を組み立てることがせめてものワークライフバランスを組み立てる唯一のチャンスだと思います。女性の職場でもあり、産休の方も多かったです。

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びわこ学園の福利厚生

食堂があったので、食費が安く済ませることが出来ました。その点では良かったです。お昼が楽しみでした。他にもワクチンが安く接種出来たのでとても助かりました。他にも、ミュージカルのチケットを安く買えたり、親睦会で安く飲めるのも良かったです。あとは、社会保険がしっかりとしていたので、病院で診てもらった時はお金がかかりませんでした。他にも、独身者限定ですが寮があったので1万円で住むことが出来て、居住費を大幅に落とすことが出来たので貯金はある程度は出来ました。

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びわこ学園はホワイト／ブラック？

典型的なやりがい搾取だと思います。『やりがい』で低収入をカバーしていくこと。それこそがこの業界で働くことであり、そのことをブラックと呼ぶのではないでしょうか。北欧などの社会保障などが充実している国では、介護士などの待遇は看護師と同等であると言われています。しかし、日本ではこの両者に大幅な格差が存在しています。同じような重なる仕事をしていて、同じ人間であるのに。まさに、その事を実感することが出来る企業でありました。日本の働き方である正社員は、仕事が決まっていないことと収益構造を公的資金頼りであることで、働いた分残業代が全額発生しないという恐ろしい企業でもあります。その点はこのままで良いのだろうかと考えます。腰痛問題、リスクに対するプレッシャー、職場の人間関係など、説明したらキリがないですが、利用者さんの笑顔をもらえたという点ではこの仕事はプラマイゼロだと考えています。