関西みらい銀行の評判・口コミ

関西みらい銀行に満足していること

もっとも満足していたのはワークライフバランスです。銀行業なので土日祝は必ず休むことができます。さらに、長期休暇は5日間の休みを取得することができるため前後の土日を合わせると9日間の休暇をつくることができます。さらに、スポット休暇と呼ばれる休みがあります。これは、2ヶ月に1日必ず有給を取らなくてはいけないという仕組みなので、繁忙期などよっぽどのことがない限り、休むことができます。休日のために平日がんばって働くことができるのはよいことではないでしょうか。

2番目に満足していたことは福利厚生です。一番よかったと感じていることは、ベネフィットステーションに加入しているため、映画を格安で鑑賞することができたり、スポーツジムにも格安で利用できるという特典があることです。さらに、私は利用したことがありませんでしたが、テーマパークやホテルなども普通に利用するよりも安く利用できることも魅力だと思います。さらに、食事補助も充実しており、毎月給料から3500円天引きされ7000円分のコンビニやレストランで利用できる食事券がもらえることも良かったです。

関西みらい銀行への不満

もっとも不満に感じていたことは仕事の内容です。入行前は金融商品を通じてお客さまとの信頼関係を築きながら喜んでほしいという強い想いを持っていました。しかし、実際に入行してみるとそこにはギャップがありました。お客さま一人ひとりに合った商品を私は提案したいという気持ちがあったのですが、支店長の意向は手数料がより多く取れるものや新商品を売ってほしいというものであり、目標達成のためにお客さま本位ではない営業をしなくてはいけないことがしばしばありました。これがもっとも不満に感じています。

2番目に不満に感じていたことは人間関係です。やはり銀行業という命の次に大切なお金を扱う仕事なので、基本的に多くの方々がピリピリした状況で働いています。繁忙期は特にそのように感じておりました。自分が分からないことを先輩に質問しても後回しにされることも多々あったと思います。さらに、銀行にはうわさ話が好きな人も多いように感じました。常に誰かが誰かのうわさ話をしており、自分の目の前に自分の悪口を聞くこともあり、たいへんストレスが溜まる環境だったと思います。

関西みらい銀行はホワイト／ブラック？

福利厚生や研修の制度を考えるとホワイト企業ではあると思います。お給料も年齢の割にはもらえていた方だと思います。しかし、それは仕事の内容が自分に合えばという見方です。銀行の文化自体が自分に合わないと感じるのであれば、ホワイトではないかもしれません。

しっかりと自分の時間を持ちたいと思う方は、完全週休二日制なので満足できると思います。最近ではノー残業デーも設けられているので、平日も早く家に帰れます。また、研修の制度も充実しており、資格の取得など自己研鑽に励みたい方は嬉しいと思います。