クラシスの評判・口コミ

クラシスに満足していること

多忙な人材業界の中でもこちらの会社は医療職特化ということもあり、ワークライフバランスを重視した就業形態をとっています。具体的には、実働1日7.5時間、土日祝日は完全休みとプライベートな時間を十分に確保することが可能です。定時の場合は17：30退社が可能なため、18：00の飲み会に間に合ったことがあります。子育て中の転職組が多く在籍しており、昼休みは休憩室で子供の話をしたり、アットホームな雰囲気が流れています。事務職の場合は有給取得率が100％のため、年に2回以上海外旅行に行くことができました。

現代社会に不可欠で需要が拡大している医療分野に携わることが可能なので、仕事にやりがいを感じることが多いです。私が所属していた薬剤師事業部では薬剤師が不足している過疎地域の事業者様から求人ニーズを頂きました。私がヒアリングし自社ホームページに求人を掲載し、それを見つけた薬剤師さまが入職に至った際には、事業者様からお手紙を頂きました。その中には地元の薬局を利用する高齢者の方や事業者様がご一緒に写っている写真が入っており、「ありがとう」と書かれている紙を持っていらっしゃいました。それを見たときには非常に充実した気持ちになりました。

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クラシスへの不満

ワークライフバランスがとれている会社だったのですが、収入が非常に低いです。実働時間が少ないので当然と言ますが、残業代を稼ぐこともできず、一人暮らしだと金銭的にツライです。社内結婚した上司の結婚式があったのですが、その月は友人の結婚式も重なり、同僚が祝儀を3万円包む中私だけ1万円を包むといったこともありました。また、営業職はインセンティブがあるのですが、事務職は営業の補助をしてもまったくインセンティブがつかない為、仕事量の割に給与が低いと感じることが多かったです。

給与の低さにも関連しますが、事務職の評価制度が非常に曖昧です。営業のように事務職は求人入力件数やコンバージョン数など、数値目標を設定します。その数値の達成度合いなどで季節ボーナスの他にある達成賞与の支給額が決まります。当時、営業の補助も行っていた私はある月、求人入力件数が1件目標に足りませんでした。その期の達成賞与は予想よりもかなり少額で、事務作業のみ行っていた方より金額が少なかったです。貢献度ではなく、簡単な数値しか見ていないと、評価制度に関してかなり疑問が残りました。

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クラシスはホワイト／ブラック？

労働時間、休日の日数などワークライフバランスが実現できている企業です。上司と部下の関係性も比較的良好で、社内にはアットホームな雰囲気が流れています。営業職だとインセンティブが入るので、満足のいく収入が得られると思います。対して事務職ですが、収入は低めです。ですが、社歴によって等級が上昇し、それに伴って昇給が行われるため、長く勤めることができると金銭面での不満も解消できると思います。

ガツガツ幅広く何でも仕事を行い、貢献度を評価して欲しいといった欲求がある方にも向いていないと思います。また、事務職の場合は急激な収入アップは見込めないので、成果に応じて収入が欲しいといった方にも比較的向かないと考えます。