パーソルキャリアの評判・口コミ

パーソルキャリアに満足していること

11時から16時のコアタイムは働く必要がありますが、それ以外の時間に関しましては、基本的に個人の自由にできるフレックスタイム制を、しっかり導入されている点です。繁忙期で業務量が一年の中でもっと多く、難しいときもありますが、やることをやれば残業なしで定時で帰ることも出来ていました。１時間も残業しない週を作ることも可能です。有給に関しましても、事前に報告することは必要ですが、許可をとるというより、報告するという感じですので、非承認されることもなく、とりやすい環境でした。

昨年（2017年）にグループ名や社名の変更を行いました。背景としては、M&Aを重ねたことにより、同じ業務内容をしているグループ会社が多く存在し、グループ会社でありながらもバッティングし、機会損失していたことが挙げられます。名前の変更にともなって、１つの会社に集約されました。それにより、世界6位の人材会社に成長したことで、日々の業務ではなかなか実感はできないものの、CMや広告でパーソルを目にする度に、「自分もこの一員なんだ」と嬉しく思います。

パーソルキャリアへの不満

求人広告の営業事務や原稿制作を行ってきました。お客様とお話しすることは楽しかったのですが、同じ業務の繰り返しに不満を抱くこともありました。１件あたりの受注単価が低いため、質よりも量を重視せざるをえない部分も多々あり、自分が時間をかけてしたいようなことが出来ませんでした。本来であれば、お客様の採用成功のために原稿にこだわることが求められますが、時間や業務量の関係上、全部に注力することができず、ご採用いただけないときも少なからずありました。

評価制度が不明確なところがあります。営業と違って、数字で表すことが難しい職種ではありますが、どうやって判断してるかがわかりませんでした。PとVの２つの評価軸があり、Pはその月の定量目標（何本原稿制作するか、何件校了するか、など）とVはその月のP目標を達成するために行う定性目標です。Pに関しては、会社から降りてくるというより、上司と一緒に決めるため、他の人と差が生まれます。上司は週４日以上別のオフィスにいるため、仕事ぶりを見ることができないにも関わらずV評価を決定します。結局は、好き嫌いで判断してる節がありました。

パーソルキャリアはホワイト／ブラック？

私にとってのホワイトとブラックの違いの定義は、「人を人として見るかどうか」です。人材業界で働いていると、人事の方とお話しする機会がとても多いですが、ブラックの人事の方は、社員を駒として考えています。パーソルは人がとてもよく、一人一人をしっかりと見てくれる会社だからです。

相性が悪い人は２パターンいると思います。１人目は、頑張った分評価されたい･お金がほしいと思っている人です。昇給がベンチャー企業ほど、振り幅がないからです。２人目は、対社外のホスピタリティの強すぎる人です。部署にもよりますが、お客様の求めていることを提供できないときがあるからです。