白鶴酒造の評判・口コミ

白鶴酒造への入社理由・志望動機

リーマンショック直後であったので、”潰れない会社”がいいと強く思っていました。就職セミナーで「（普段意識しないようなトイレットペーパーの芯であっても）業界一位の会社は強い」という話を聞き、そこを強く意識して就職活動をしていました。これがうちの商品だという誇りをもって働きたいと考え、メーカーを希望していました。様々なメーカーの中でも日本の文化である日本酒であれば、この先どんなに不況になっても消え失せることはないと思い、同社を第一志望に活動しました。

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白鶴酒造での年収・給料：470万円

営業職ということもあり、日々の拘束時間は長かったのですが、（時給換算しなければ）おおむね満足です。各種手当も手厚かったです。夏・冬のボーナスも安定しており、在職中に年収が減ることもありませんでした。給与面については一度も不満に思ったことはありません。ただ、年功序列感が強く、成績云々関係なく長く居れば居るほど給与が高い状況でした。努力等は給与に反映されづらい為、そこにやりがいは感じられませんでした。

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白鶴酒造のワークライフバランス

土日祝日、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始等はカレンダー通りに休めますし、有給休暇もとりやすいです。プライベートな時間をしっかりと確保できる環境が整っていました。但し、休日にある社内旅行、各種クラブ活動等の社内イベントへの参加の有無が昔ながらに重要視されており、土日はプライベートを優先したいと考える人にとっては大変辛い雰囲気でした。また、産休・育休等の制度については整っており、職種にもよりますが女性も働きやすい環境になっていました。

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白鶴酒造の福利厚生

他社と比較すると、昔ながらの社員思いの制度が色々と残っており、在職中はずっと福利厚生は手厚いと感じていました。中でも家賃補助が大きく、給与の額面は少なくてもそれ以上のゆとりをもって生活することができます。昼食代等の飲食費の補助等もあるため、新入社員の頃から金銭面では安心して働くことができる環境でした。同社の社員が口を揃えて言う「社員を大事にする会社」ということが福利厚生の面に体現されていました。

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白鶴酒造はホワイト／ブラック？

一般論としてはホワイト企業だと思います。特にこの数年はコンプライアンス遵守を強化してきており、会社のシステムとしてはホワイト企業といえると思います。しかし、社内にはその変化についていけていない40代・50代が極めて多く、実際の雰囲気との乖離が大きかったです。同社に限ったことではないでしょうが、中身もホワイト企業になるためにはしばらく時間を要すと思います。