日本生命保険の評判・口コミ

日本生命保険への入社理由・志望動機

前職で経営者の方に広告出資の提案業務をしていました。ですが、肝心な会社の資金繰り等の知識がなく、お金の知識を得る必要があると感じました。その時、知り合いで日本生命に勤めている方からお話をいただきました。入社すると6か月の研修期間でFPの勉強が出来ると聞いて入社を決めました。また、前職よりも福利厚生がしっかりしていることも入社の決め手でした。

日本生命保険での年収・給料：350万円

ノルマ達成の基準が非常に難しいと感じます。また、ある程度のノルマ達成をしていてもボーナスは著しく低いです。ボーナスを10万以上もらうのに毎月3、4件の契約が必要になってきます。ノルマ達成をするのにも上司からかなり詰められるので、精神的な負担を考えると毎月の給料とボーナスは割に合わないと感じています。自分が担当する企業、地区の当たりはずれもあるため、良い企業をもらえると有利になります。また、契約受注以外にもリクルート活動等も成績に反映されるなど、業務はかなり多いと思います。

日本生命保険のワークライフバランス

ノルマが達成できていれば休みも自由に取れます。ですが、そのような人は拠点でも一握りです。ノルマが達成できていない人は休みにくくなります。また、子どもがいる方は子どもの体調不良等で休みや遅刻をする方、早退をする方も多かったと思います。独身や結婚していても子どもがいない方は少し不利に感じていました。コロナで緊急事態宣言が出ていた時も、子どもがいる人といない人で大きな差がありました。女性がほとんどなので理解してもらえる時もありますが、ならではの差が多いのは事実です。

日本生命保険の福利厚生

福利厚生については大きな会社なのでしっかりしています。年金についてもニッセイ年金というものがあり、勤続年数が長い方はかなり充実しています。また、退職金についてもしっかりしているので、定年まで働いた方はそれなりに安定しているようです。その他、休暇制度についても満足できます。入社する人のほとんどが福利厚生をメリットに感じて入社していて、リクルートする側も福利厚生の充実さを売りにしています。35歳以上で子どもがいる方にとっては特に良い条件だと感じます。

日本生命保険はホワイト／ブラック？

一番ブラックだと感じる点は、従業員を大切にできていないというところです。毎月かなりの人数がリクルートされて入社します。ですので、毎月拠点ごとに入社式が行われ、入社する人数は20、30人程度でした。その分毎月同じくらいの人数が退職しているというのも事実です。入社するハードルはかなり低く、基本みんな入社することが出来ます。毎月入社させる人数にもノルマがあるので入社させるのに必死ですが、その後現場に出てからの育成という部分にはほとんど力を入れていません。中途で入社した人達は使い捨てのような状態になっています。