新電元工業の評判・口コミ

新電元工業への入社理由・志望動機

私は新電元工業に転職する前、大手の人材派遣会社に勤務しておりました。スキルを身につけるという意味では色々な仕事をさせて頂いてお世話になっておりましたが、自動車やバイクの製品開発においてはメーカーやサプライヤの会社に勤めないと上流工程の仕事ができないと感じ、転職を考えるようになりました。その中で、バイクが好きだったこともあり、バイクのECUを製造している新電元工業を志望しました。

---

新電元工業での年収・給料：500万円

私が20代ということもあり、世間一般の平均より多く年収をもらっている点で満足しております。業務量も程よい忙しさで、残業代もしっかりと払われているという点は特に満足しております。一方、同業種の他会社や他のTier1に比べると年収が低いため、どうしても他の会社への転職を考えることも多かったと思います。また、同僚に聞いた限りですが、30代以降の年収の伸びについては20代に比べて他の会社との差が広がると聞いており、残念な点だと感じております。

---

新電元工業のワークライフバランス

残業については同業他社と比べても同じくらい、もしくは少し少ないくらいの量なので満足しておりました。残業をしたら必ず残業代も支払われるので、残業については特に問題ないと思っています。しかし、他業種と比べるとどうしても残業時間が多くなるので、もし残業を少なくしたいと思っているのであれば他業種の仕事を検討することをおすすめします。ワークライフバランスについても同様で、残業時間が他業種と比べて多いため、少し仕事寄りになると考えています。

---

新電元工業の福利厚生

厚生年金、健康保険、社会保険などの基本的な年金と保険は全てフォローしている点で問題ないと感じておりました。確定拠出年金制度も導入しており、老後に対する心配もフォローしております。普段の業務や生活については、年一回の健康診断の実施、会社敷地内にある診療所での検診、花粉症などの薬の無償提供など、医療に関する設備や制度も充実しており、福利厚生は充実している方だと思っています。最後に、家族へのフォローということで年に1回、ディズニーランドのチケットを格安で提供してもらえます。

---

新電元工業はホワイト／ブラック？

ブラック企業と聞くと私の中では長時間労働、残業代未払い、社員を大切にしないといったイメージがあります。新電元工業では残業はあるものの、厚生労働省が定めている36協定は絶対に守っていますし、残業代も全て支払われています。福利厚生や保険等、社員を大切にする文化もあり、ブラック企業ではないのではと思っています。