東京書籍の評判・口コミ

東京書籍への入社理由・志望動機

大学生の頃は教員志望だったのですが、学校での教育実習の時に学校のブラックな職場環境を目にし、教員として働く自信がなくなりました。ただ、教育に関する経験を活かしたいと考え、関連した職業を探していたところ、教科書会社のお仕事を手伝っていたゼミの先生に教科書会社という選択肢をお示しいただき、志望しました。

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東京書籍での年収・給料：800万円

営業なのでノルマのような数字はありますが、そこまで厳しい追及があるわけではなく、ノルマ達成・未達成の給料への反映もあまり大きなものではありません。数年前に教科書に関する不正が明らかになり、教科書会社の強引な仕事の進め方が見直されたこともあり、職場の環境もかなり良くなりました。働いている人たちも基本的には良い人が多く、足の引っ張り合いのようなこともないので働きやすい職場だと思います。そういった状況でこの年収ですので個人的には満足しています。

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東京書籍のワークライフバランス

有給休暇は年間20日、前年の未消化分は20日まで持ち越すことができます。個人の裁量で消化できますし、残業も仕事の進め方にもよりますが平時にはやっても1～2時間程度です。残業代も働いた分は15分単位できちんと出していただけます。繁忙期（5～7月）にはさすがに休みづらいですが、それ以外の期間は特に申請が却下されるということもなく休むことができます。趣味を持つ社員も多く、働くこと以外に自分の時間を持ちたいという方にもおすすめです。

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東京書籍の福利厚生

親会社が凸版印刷という大きな会社ですのでしっかりとしています。法定の福利厚生である厚生年金等はもちろん、法定外の福利厚生にもおおむね満足しています。契約保養所などの施設も多く、育休なども男性含めて取ることができます。子供が生まれた場合の出産一時金も20万に増え、教科書会社ということもあり、子供に関連した福利厚生は充実している方だと思います。セクハラなどにも厳しく対応する会社なので、特に女性にとっては働きやすいと思います。

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東京書籍はホワイト／ブラック？

以前はパワハラ・セクハラの事例も少なからずありましたが、数年前から働き方改革が進行し、同じ会社かと思うほどハラスメントはなくなりました。むしろ管理職が組合員に気を遣って仕事をしているといってもいいくらいの会社です。また、教科書問題が数年前に起こってからは休日出勤もほとんどなくなり、休日も自分のやりたいことのために使えます。