エン・ジャパンの評判・口コミ

エン・ジャパンへの入社理由・志望動機

元々人材会社で働いており、エンが掲げる「入社後活躍」の考え方に共感したため当時入社を決めました。採用の入口だけでなく採用支援した方の活躍や本質的なマッチングに対して、プロダクトはもちろん提案のあり方まで社内に浸透しており、社員全員がコミットして働かれている姿に魅力を感じていました。また、女性営業や役職者も多く、自分が働くイメージも持ちやすかったです。

エン・ジャパンでの年収・給料：500万円

半期に一度、業績と個人の成長の2つの観点で評価が決定します。良くも悪くも年功序列ではなく実力主義だったため、私の場合は2段階飛び級のような形でグレードや年収帯があがり、正当な評価を受けていたと思います。また、なぜこのグレードなのか、このグレードの人材にはどんな活躍を求めているかについても明確に定められていました。半年に1回、定量と定性で上長と振り返りを行えるため、自身の棚卸しにも繋がる機会になっていました。実績を残している人にとってはよかったと思います。

エン・ジャパンのワークライフバランス

私自身業務量や残業の多さを気にするタイプではなかったため、ストレスはありませんでしたが残業は多いです。役職が上がれば上がるほどワークライフバランスを保つのは難しいと思います。平日の残業の他、土日でもミーティングをしている事業部もありました。仕事が好きで営業として実績がある方でも、特に女性はライフイベント後のワークライフバランスを不安に思い、社会人6～7年目のタイミングで辞める方が多かった印象です。

エン・ジャパンの福利厚生

福利厚生自体は充実しているかと思います。ただ、その充実した制度を有意義に使っている社員は少ないと思います。特に休みに関してはシビアに見られます。有給の5日間は、夏期休暇/年末年始休暇で自動的に消化されます。会社が休みなので個人の意思に関係なく、この5日は勝手に消化されるものです。また、有給を使い連休明けを伸ばすことに対してよくない印象を持つマネージャー陣が多く、長期休暇に有給を連続させるのは承認がおりず、むしろ指摘される文化でした。

エン・ジャパンはホワイト／ブラック？

働き方に関してはブラック企業に入ると思います。ただ、若いときから圧倒的に成長したかったり、役職につきたいと思う方であれば、むしろよい環境ではあると思います。社会人5年目以降は業務量や責任が増える一方で、比例して年収があがるわけではない(売れれば売れるほど目標が高くなることで、達成率が低くなり賞与が下がる)ため、一般的な企業と比べるとブラックな環境ではあると思います。