アイ・エフ・エフ日本の評判・口コミ

アイ・エフ・エフ日本への入社理由・志望動機

私は元々トヨタ生産方式を基にしたカイゼンの社内担当として活動していました。当時所属していた会社での改善のスタートアップが完了したタイミングで、その会社から改善活動を体系的に始めたいというオファーがありました。スタートアップはリーダークラスのメンバーに改善を学問的に教えて、スモールチャレンジとして小規模でトライアルを行うというものです。そのスタートアップの教育的立場として力になれると思いました。

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アイ・エフ・エフ日本での年収・給料：750万円

カイゼンは特別な知識を有するものです。改善を行うとコストが削減され、その削減されたコストはやらなければその後もずっとかかり続けるものです。私は一年で個人で1億円以上、サポートも含めると3億円以上のコスト削減を行ってきています。そういった面で捉えますと、この金額はいかに低いものであるかは一目瞭然かと思います。海外のインセンティブ方式の企業であればその10倍くらいはもらえるところもあると思います。日本の企業ですので致し方ない部分もあるのかなとは思っていました。現在は退職しています。

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アイ・エフ・エフ日本のワークライフバランス

コスト削減は行ってきましたが、基本的には人でどうにかするという文化から脱却することが出来ていませんでした。削減した予算で新規機器を導入し、さらなるコスト削減と品質の向上を目的としていましたが、コストが外に出るのをとにかく避けるという経営方式であったため、すぐに削減の限界を迎えてしまったという印象です。もちろんコストを出さないという経営方針もあることは理解できるのですが、お金をかけてもそれ以上の効果を得られる「投資対効果」を重視してきた私とは合わないなと思いました。ですので、残業は5時間が2時間になったというところで止まってしまっています。

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アイ・エフ・エフ日本の福利厚生

コストが外に出るのを嫌がる経営方針と先に述べましたが、福利厚生に対しても同じだと感じています。外部の福利厚生クラブと一応提携はしていたのですが、それ以前に勤務していた企業よりも明らかに低いプランを使っていました。英語、技術などの外部講習なども福利厚生での利用ではなく、職制を通して各チームごとの予算内でマネジャー決済となっていました。もちろん、各チームに充分な予算はないので、基本的に外部講習を受ける機会は与えられませんでした。

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アイ・エフ・エフ日本はホワイト／ブラック？

各部署ごとに予算、権限を完全に委譲している会社であったため、部署が違えば別会社とも捉えられます。会社はブラックであると言い切れない部分もありますが、当時いた部署は間違いなくブラックであったと感じています。その状況を許している会社ということで、完全にブラックとは思えませんが「どちらかというとブラック」だと思います。