近鉄不動産の評判・口コミ

近鉄不動産への入社理由・志望動機

中古不動産の取引の仲介を行っていました。不動産を売りたい人と買いたい人の仲介をするので、金額の折り合いをつけたり、物件を査定してインターネットに掲載し、反響があれば内覧をしてもらって契約をしてもらうことを目的としています。契約後は銀行での決済や住宅ローンを組んだりするので幅広い知識が必要で、他業者との繋がりも大事な仕事です。

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近鉄不動産での年収・給料：320万円

給与は基本給＋営業成績ですが営業成績の割合が大きく、思うような年収はもらえません。また、新卒で入社しましたが、個人の力が必要な仕事なので1年経っても1件も契約できないことがあり、苦戦しました。営業職なのでチラシの作成や時間外のお客様対応等で毎日残業していましたが、みなし残業制なので残業したからといって給料が増えるわけではなく、契約が取れないと給料が上がらないので厳しかったです。賞与は年2回ありますが、契約実績がなければ月の給与かそれ以下の賞与となるため、年収は決して高くありませんでした。

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近鉄不動産のワークライフバランス

歩合制でみなし残業制なので残業代は出ませんでした。時間外の説教なども多くあり、帰宅が22時過ぎになったりすることもあります。営業職なので土日は仕事、休みは水曜日や木曜日であるため、友人と予定が合わず休日の趣味が見つかりませんでした。休日出勤も多く、他業者やお客様から休日、夜遅く、電車の中でも電話がかかってくることもあり、常に仕事のことで頭がいっぱいでした。ゆっくりと休める日が少ないのもきつかったです。

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近鉄不動産の福利厚生

福利厚生はしっかりとしていたと思います。しかし、他の会社がどうなのかあまり理解していないので満足度で言うとどちらでもありません。会社の本社が関西のため、関西の電鉄グループを中心とした福利厚生が充実していますが、私の勤務地は関西ではなかったので適用する機会はありませんでした。入社した際の研修では全国各地を回りますが、その時の交通費や宿泊費は全額会社負担だったり、3ヶ月に1回くらい講習があるので研修制度がしっかりとしています。

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近鉄不動産はホワイト／ブラック？

業務内容自体は辛かったですが、同業他社と比較するとホワイトだったと思います。営業職なのでノルマはありましたが「目標」という意味合いの方が強く、ノルマ未達成での降格などはありませんでした。しかし、営業所の予算が設定されるのでノルマ達成は重要であり、営業所の方針にも影響してくるのでプレッシャーは日々感じていました。