肥前精神医療センターの評判・口コミ

肥前精神医療センターへの入社理由・志望動機

精神科で病床が500床を超える病院であり、この規模の精神科単科病院はなかなかありません。児童精神も強く、全国から小児科の専門医を持っているような方も児童精神を学びにここにいらっしゃいます。開放感ある病院で、周囲に自然が溢れており、患者が気分転換に散歩する時などはとても良い環境だと思います。強いて言えば、もう少し施設が新しくなるといいかもしれません。

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肥前精神医療センターでの年収・給料：500万円

実際に診察する症例は多く、佐賀県の中ではかなり重い症例が最終的に回ってくるため、治療のストレスは大きいです。重い症例や難治性の方も多く、なかなかうまく治療が進まないことが多いです。精神科自体が心に負担のかかる仕事ではありますが、その中でもかなりの精神的ストレスのかかる職場なのではないでしょうか。しかし、オンオフはしっかりしております。土日は日勤・当直の先生が対応してくれるのでQOLは高いと思います。

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肥前精神医療センターのワークライフバランス

残業に関してはほぼないので定時で帰ることができます。土日も基本的には休みであり、当直も月に2回程度とそれほど多くもありません。ただ、手のかかる症例や重い患者、身体疾患を合併した患者がいる時は残業したり、家に帰っても治療について考えたりしないといけないため、プライベートがなくなる期間があります。肉体的な拘束は少ないのですが、精神的な拘束がかなり大きいため、5段階評価の上から2番目、満足と回答しました。

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肥前精神医療センターの福利厚生

有給はしっかり取れる体制です。通勤時にかかる費用などもある程度は負担してくれます。ガソリン代も出ますし、社会保険などもしっかり入っています。ただ、医師に関しては家賃補助がなく、手取り自体もそれほど多くないため、そこに関してはもう少し改善があると助かります。高級取りとはいっても税金を納めた後の手取りから出さなければならず、それほど手元に残る金額は大きくありません。主治医は治療方針などを自分で判断しなければなりませんが、それに見合ったペイがやや少ないと思います。

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肥前精神医療センターはホワイト／ブラック？

仕事の肉体的拘束時間は他の科と比較してもかなり少ないため、ホワイト寄りではあると思います。しかし、指導体制に関しては指導医によるところがあり、あまり熱心ではない指導医を引いてしまうと教えていただける機会が少なく、自分でなんとかやっていくしかないという状況に陥ります。そこはもう少し手厚くフォローしていただきたいです。