ヤマノホールディングスの評判・口コミ

ヤマノホールディングスへの入社理由・志望動機

一番はすぐに仕事をしたかったからです。着物が好きだったということもありますが、シフト制である程度は希望の休みが取れる点も魅力でした。49歳という年齢もありましたが、年上の方も多い職場で60歳で入社してくる方もいました。日中の仕事はお客様の数が少なく体力的にはとても楽です。それから着物の知識がつき、自信もつきそうだったからです。

ヤマノホールディングスでの年収・給料：180万円

まず、着物が売れなくてもお給料がもらえます。足袋や小物だけ売っても月に10万円ほどの売り上げにしかなりません。ノルマはありませんでしたが、売り上げ目標として最低でも150万円は頑張りましょうというのはありました。絹布すなわち着物や帯を売ってこその販売員です。半年、一年働いてもまともに絹布を販売できない人も結構います。販売できない人の給料は、ほかの販売員の売り上げで賄っているということです。決して居心地のいいものではないでしょう。しかし、成績が良ければ正社員のもなれますし、売り上げに応じて報奨金も出ます。

ヤマノホールディングスのワークライフバランス

年間114日お休みがあります。シフトを組む前はお休みの希望が3日取れます。店長によってはもっと融通が利くときもあります。しかし、月に一度4日間にわたり展示会があります。その時は基本的にお休みは取れません。その4日間でほぼその月の売り上げが決まってしまうからです。子育て中の方などは子供の学校行事が重なったりするとかなり難しいと思います。それも店長次第というところもあると思います。基本残業もなし、日中お客様も少ないのでそれ以外でしたら休みの希望は取りやすいでしょう。

ヤマノホールディングスの福利厚生

会社としては就業規定などはしっかりしていたと思います。ストレスチェック、社員向けの相談室（パワハラ)有給取得など。ただ、店長によってそれらはあまり守られていなかったり、本社でもお店や店長にまかせっきりでちゃんと機能していないこともありました。今は若い店長で有給や毎月のシフトなどちゃんとしているようです。社員割引もありますし、従業員が利用できる施設もありました。こちらは地方のお店なのでなかなか利用できませんでした。

ヤマノホールディングスはホワイト／ブラック？

会社としての意識は高くしていきたいと思っているようです。しかし、平均年齢が高いせいか昭和です。社員相談室が機能していなかったりしました。年間休日114日を104日と言われ10日少なかったり、お店の収益を上げるためにお客様のお茶代をスタッフから集めたお金から出すことや、仕事で使ったタクシー代や駐車料金は自己負担など、店長次第でした。本社も売り上げがいいお店の店長の事は見て見ぬふりのところがあったのは確かです。