サイベックコーポレーションの評判・口コミ

サイベックコーポレーションへの入社理由・志望動機

この会社は工場や設備の投資に力を入れています。工場の投資では【夢工場】が代表的です。【夢工場】の床は真っ白で綺麗に磨かれており、工場特有の油汚さはありません。また、【夢工場】は地下に作られており、そこでは金属加工のための厳しい温度管理もオートマチックに行われています。設備の投資ではメーカーと共同開発を行い、オリジナルの研削盤やマシニングがあります。

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サイベックコーポレーションでの年収・給料：380万円

製造業はその年の技術開発力やトレンドによって売上げの良し悪しが激しく変わります。製品にどれだけ高い付加価値を求めて売れるかが勝負です。ですが、会社方針は経営陣が決めるので一従業員にはどうしようもないことでした。せいぜいできることは生産性向上のために尽くすことですが、海外からの価格競争にどんどん巻き込まれて技術や製品が高く売れなくなり、給与アップには繋がりませんでした。景気が悪くなっていくと賞与はもらえず、残業代も狭められていくことが不満でした。

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サイベックコーポレーションのワークライフバランス

製造現場ではいつもギリギリの人数で回していたので、「休みたかったら遠慮なく言ってね」と上司が気遣ってはくれていたものの、なんとなく有給は取りづらい雰囲気でした。少しずつ会社が不景気になり、今までお世話になっていた派遣社員の首が切られていって人が足りていませんでした。生産が間に合わない時は残業もそこそこありましたが、多くは定時に帰られるように皆で役割分担しました。また、週休二日制でしたので、月に一度程度は土曜日出勤がありました。

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サイベックコーポレーションの福利厚生

法定福利費である社会保険料関連は完備していました。あとは住宅手当があり、30歳未満の独身世帯は月2万円を上限に給与に加算されていました。そして年一回の社内健康診断、企業型確定拠出年金、社員食堂があります。育休制度や家族手当がありましたが、ある役員が女性社員に対して「君には頑張ってもらいたいから35歳くらいまでは独身でいた方がいいんじゃないの？」と発言したのを聞いて、本音ではこういった制度を利用してほしくはないんだろうと思いました。本社の2階にはプレイルームや小さな体育館（ゴルフの打ちっ放しができる）があり、社員なら誰でも利用できました。

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サイベックコーポレーションはホワイト／ブラック？

入社当時は景気が良かったので賞与もそれなりに出ました。製造現場は体力勝負なのでキツいですし、人間関係も体育会のノリでしんどい時も多かったですが、給料のために我慢していました。ですが、どんどん景気が悪くなっていくと、それに比例して社内の雰囲気が暗くなり、ギスギスするようになりました。しばらくして、もう引退したはずの顧問取締役（元々は初代社長だったのが息子に譲っていた）がパワハラ上司として現場に戻ってきました。それは私がこの会社を離れる頃だったのでほっとしています。今現在、あの会社がどうなっているのか聞くのが怖いです。