文尚堂の評判・口コミ

文尚堂への入社理由・志望動機

元々前職でパソコン及び簿記の先生をしていました。その際に税理士という資格に興味を持ち、上司に相談すると「最近の士業は資格を持っているだけでは仕事にならない、営業ができなければいけない」とアドバイスをもらいました。まだ20代だったため、一旦営業職に就いてから会計事務所に就職をしようと考えました。会計事務所は今ある顧客がクライアントになることが多いため、新規営業よりルート営業の職を探したところ、就職が決まりました。

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文尚堂での年収・給料：250～300万円

試用期間は16万、その後は18万というスタートでしたが、試用期間が6カ月と長く、6ヶ月を過ぎても18万にはなりませんでした。経理のミスということでしたが、私の場合は25カ月目の給与から18万に上がったため、その間の19カ月×2万円の38万の支払はありませんでした。賞与に関しては事業内容が薄利多売であること、また個人に還元というよりも営業所に還元という社風であるため、どれだけ成果を出しても雀の涙ほどしかいただけませんでした。

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文尚堂のワークライフバランス

「ノルマはない」と謳っていますが、もちろんあります。残業ももちろんありますが、営業所によってまちまちだと感じていました。特に本社がある熊本県人吉市では部長や社長の目が届いているため、残業はほぼない感じでした。社長が本社をそういった環境にしているため、営業所もそのようなものだと思い込んでいます。契約が取れない営業マンは修行という名で別営業所に短期で飛ばされます。私も仕事ができる方ではなかったため、別の営業所に飛ばされました。1ヵ月間飛ばされましたが、営業所で寝泊まりしました。ベッド等の環境はない為、自宅から布団を持参していました。

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文尚堂の福利厚生

百数年の歴史ある会社ですが、福利厚生は伴っていません。有給や退職金等はもちろんありません。土曜出勤もあります。基本的にクライアントのメンテナンスのために出勤していますが、営業が出勤してもメンテナンスのことは分からないため、クライアント先に行くことは行きますが月曜日に再点検に回す形です。社長や部長たち上司は仲が良いため（昔からの友人）、社員旅行と称して当たり前のように旅行によく行きます。ホームページ上では良い会社に見えますが、内部は酷いことになっています。

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文尚堂はホワイト／ブラック？

既存顧客を持たされるかと思い入社しましたが、基本的には毎日テレアポをし、自分でアポイント先を探す形の営業スタイルです。既存顧客のことは全然覚えませんでした。テレアポのパートさんもいますが、率先してサボる方がいるため（上司はほぼいないため、上司がいる朝方しかかけない）、下の者もそれでいいんだと考えて作業が進みません。そして誰もそれを咎めることはありません。朝方にかけた電話でアポイントが取れても質がかなり悪いため、営業に行っても決済権がある方に会えなかったりします。