タナベ経営の評判・口コミ

タナベ経営への入社理由・志望動機

前職は中小規模の事業会社で人事をしており、コンサル会社に助けられることが多くありました。そのため、今度は自分が外に出て中小規模の人事や経営者の役に立ちたいと思っていました。タナベ経営は大手や中堅企業ではなく中小企業をメインターゲットにしていると知りました。ここであれば自分のやりたいことができると考え、志望しました。

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タナベ経営での年収・給料：550万円

金額そのものを見ればありがたい額と感じております。年俸制で賞与が出ない代わりに月給が高くなるため、安定感に繋がります。ただ、自分の力量と受ける案件数によっては過剰な残業をせざるを得ない状況になります。給与には30時間分のみなし残業代が含まれており、30時間を超える分の残業代は別途支給となっています。しかし、実際は退勤と同時にタイムカードを切る文化があるのでサービス残業となります。私の場合、未経験かつ案件も多く持っているので、月給が下がっても残業代を貰った方が年収が上がるため、「どちらでもない」と回答しました。

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タナベ経営のワークライフバランス

自分の力量と案件数によって残業が過剰になります。私であれば3ヶ月間土日含めて1日も休みなし、毎日深夜まで残業という時期がありました。周囲の同僚も終電まで社内に残って帰ってから残業、という方がいました。また、外回りが終わってから帰ってくる社員も多く、社内に一番人がいるのは20時以降という状態です。仕事はプロジェクトベースですが、個人売り上げに関わるので誰も助けてはくれません。プライベートの時間は私の場合は一切なく、ライフの部分は皆無でした。

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タナベ経営の福利厚生

福利厚生と呼べるものは外部相談機関（EAPサービス）とベネフィットステーションくらいです。その他、持株会はありますがその程度です。他にももしかしたら福利厚生サービスがあるのかもしれませんが、認識がないのでわかりません。特に福利厚生に期待をしていたわけではないですが、他の一部上場企業と比較すると全くない印象です。前職は上場企業の子会社でしたが、新しい福利厚生を積極的に取り入れていたので、それと比較すると物足りなさを感じます。

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タナベ経営はホワイト／ブラック？

勤怠管理と残業代の支払いがしっかりとしていません。コンサルは答えがない仕事で知的産業であるため、時間管理をしない業界風土があることは認識していました。時間管理をして残業代を払えば会社の負担も大きくなるでしょうし、自由な風土が奪われるということも理解します。しかし、社内に人がいて入退室のログをとっているのに退勤したことにするというのはあからさまな違反です。一部上場企業とは思えません。