群馬リハビリテーション病院の評判・口コミ

群馬リハビリテーション病院への入社理由・志望動機

就職先として決めた理由は2つあります。1つ目は私は学生時代、あまり優秀な学生ではなかったことです。就職する際に先生に相談した際に「教育制度がしっかりとしている場所を選んだ方がいい」との指導をいただきました。いくつか候補はあったものの、どこにしようか悩んでいる際に、先に就職していた先輩に声をかけていただいたことがきっかけでした。2つ目は県内で最大規模を誇る総合回復期病院であったことです。脳血管疾患、整形外科疾患、難病など多岐にわたる患者が集まり、様々な経験ができるということを事前に教えていただけたことです。この2点が就職先として決めた大きな理由です。

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群馬リハビリテーション病院での年収・給料：400万円

給与形態は年功序列方式です。おそらく病院という場所はこの方式が多いと思われます。当院では収入の半分をリハビリが担っているという回復期病院ならではの特徴があり、診療報酬を計算するとリハビリ職員は月間で100万円程度の利益を病院にもたらしていることになります。リハビリ職員は1日に7人～10人程度の患者のリハビリを始業から就業ギリギリまで対応します。その傍らで、特に仕事をしない他職種の職員が多く目立ちます。リハビリ職員の稼ぎがそのような他職種の給料に回っているかと思うと、不満は募っていきます。

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群馬リハビリテーション病院のワークライフバランス

本来の就業時間は8:30～17:30ですが、私が就職したての頃は勉強や先輩の指導という名目で7:30～22:00程度まで病院にいることが多くありました。もちろんプライベートの時間はあまりとれません。昼も夜もコンビニ弁当、帰ったら家で寝るだけという職員が多い状態でした。ところが、昨今のワークライフバランスのあおりを受け、当院でも残業時間の削減が実施されました。最近では何もなければ8:00過ぎに出勤し、17:30頃には帰り支度ができる環境になりつつあります。満足とは言えませんが、以前よりはだいぶ働きやすい環境になりました。

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群馬リハビリテーション病院の福利厚生

福利厚生に関しては法定福利厚生は問題ないと思われます。法定外福利厚生では住宅手当がないことが私にとっては大きな不満です。当院は僻地にあり、県外出身の職員や県内でも遠方出身の職員は当院近くに住宅を賃貸する必要があります。地域の不動産業者との繋がりがあるため、病院指定の賃貸であれば相場の2/3程度の料金で賃貸できますが、築年数の経過しているアパートや他職員が多数在籍する賃貸が多いです。良い住宅環境とは言えません。一般会社では「賃貸費用の〇〇％を支給する」という会社が多いため、そのような形式への変更を希望しています。

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群馬リハビリテーション病院はホワイト／ブラック？

以前よりは働きやすい環境になっていることは間違いありません。ただ、年齢が上がるにつれて仕事が増えていくことと、残業時間削減のために教育体制が明らかに疎かになってきている部分もあります。そのため、出勤時間前や昼休みに会議をする職員も多いです。教育体制の不備からくる尻ぬぐいのような作業が増えてきているのも事実として感じています。改善もありつつ、まだまだ余地もみられるので今後に期待です。