一般社団法人 福岡市医師会の評判・口コミ

一般社団法人 福岡市医師会への入社理由・志望動機

以前は公務員を志していましたが受験に失敗し、公務員のような社団法人、財団法人等の特殊法人を主にエントリーを行いました。その中でも医療業界はライフラインとして必要で世の中からなくならないものであるとの認識から、長期に渡って働き続ける事が可能と判断しました。また、半官半民と言われるように公的な役割を担っている所も非常に魅力的に感じました。

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一般社団法人 福岡市医師会での年収・給料：580万円

年収については年功序列が著しく、年齢を重ねて職位が上がるにつれて徐々に増える傾向にあります。20歳～35歳くらいまでは平社員の人が多く、年収もほぼ横ばいです。35歳を過ぎてくると役職が割り振られる可能性がありますが、基準は曖昧です。職位に就いたところで大きく年収が増加するかというとそうではなく、やはり時間の経過とともに年収が上がるシステムです。若くして出世した職員と平社員で長く勤めている職員とでは、後者の方が給料が多くて責任もないという実情があります。やったもん負けな状況となってしまう点が不服でした。

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一般社団法人 福岡市医師会のワークライフバランス

早出は9時から17時、遅出は11時から19時の週交代制となっています。これは会議が19時から始める事が多いため、残業代の圧縮をするための変形時間労働となります。残業した際は100％残業代が支払われるのでホワイトな面がありますが、子育て世代にとってはそもそもの就業時間が夜19時までということはお迎え等はパートナーに頼らざるを得ない状況となります。両親のフォロー等が難しい共働き世帯の職員は退職する傾向にありました。

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一般社団法人 福岡市医師会の福利厚生

福利厚生については親睦会が存在し、出産祝いや結婚、家を購入した際等に金一封が送られます。また、毎月の給料の一部から旅行やレクレーションにあてる為の会費が天引きされますが、それ以上の額の旅行やレクレーションが行われるので満足感はあります。しかしながら、旅行やレクレーションは平日ではなく休みの土日を使って行われる事が多く、参加できる人とそうでない人が発生します。やはりそこで不平等感は発生していました。そういったレクレーション等が好きな方には良いと思います。

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一般社団法人 福岡市医師会はホワイト／ブラック？

遅出の際の拘束時間は長いと感じますが、早出の際は17時になると概ね15分以内に退社するように指導されるため、残業自体はそこまで発生しません。残業が発生した際も残業代も出ています。一方、人間関係については医者を相手にする職業柄、かなり細かい視点で仕事を見られます。そのため、そういった細かい作業が合わないと思う方にとってはとても苦痛な職場となります。