日本デジタル研究所の評判・口コミ

日本デジタル研究所への入社理由・志望動機

大きく理由は３つあります。1つ目は地元で募集していたことです。当時は地元で働こうと思っていたところ、地元採用で募集していました。2つ目は募集職種のソフトウェア開発に興味があったことです。自分の性格からして営業職は厳しいのではないかと思っていましたし、事務職も淡々と同じことを繰り返す印象なのに対し、当時は面白そうに思いました。3つ目は自分の得意な分野を生かせそうだっだことです。私は会計分野の専門的な知識があったのですが、この会社の対象顧客が会計事務所をメインとしており、自分の得意分野とマッチしていました。

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日本デジタル研究所での年収・給料：700万円

私の地元では年収500万円以下の企業が多い中、本社が東京なので給与水準も東京に準拠しております。地元のほとんどの企業に比べて高水準で、地元大企業・有名企業とほぼ同等の給与水準です。次に私自身の生活に対する給与の満足度ですが、妻と両親、子供が2人で生活していくに十分な金額です。さらに仕事内容に対しての給与水準の評価も悪くはなく、それほど重労働であったり拘束時間が長いわけでもなかったことを考えると十分といえます。ただし、内容自体はソフトウェア開発なので先端技術のキャッチアップや色々と頭を使うことも多く、また柔軟な発想が必要であったり、自分を磨く必要があります。

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日本デジタル研究所のワークライフバランス

入社当初は今のようにワークライフバランスが重視されることなく、残業が100時間を超えることもざらでした。しかし、社会でワークライフバランスが重視されだすとともに社内でも残業が減っていきました。ソフトウェア開発ではよく「デスマーチ」といっていつまでも残業が続くことがありますが、この会社は自社開発のため、期限や機能量を調整することでデスマーチにならないようにしていました。有給休暇等もしっかりと後ろめたさを感じずに取ることができました。ただ、これは私の業務が開発であったためで、営業職の方は開発職と異なり大変なようです。残業が多いということも直接営業の方から聞きました。事務職や電話サポート職などは問題ないようで、営業職だけが大変なようです。

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日本デジタル研究所の福利厚生

上場までいった企業らしく、福利厚生に対する制度はしっかりしていましたので、生活や働くうえで困ることはありませんでした。さらに希望すれば会社の資産を利用させてもらえる制度もありました。例えば、会社の保有するニセコの別荘の利用、そこまで行くのに会社の小型の飛行機を利用させてもらったり、会社のヘリで家族旅行などもできました。夏祭りやクラブ活動などのイベントや活動も推奨しており、社員を大切にする文化がありました。

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日本デジタル研究所はホワイト／ブラック？

ほとんどの面については有名企業、大企業と同等以上に社員に対する責任感をもって社員を大切にしています。ただ、２つの面で完全にホワイトといえない点があると感じています。1つ目は営業職の大変さで、営業職のワークライフバランスを考えると改善の余地があると思います。2つ目は評価制度で、年齢によってある役職についていないと査定がマイナスになる制度があり、ほとんどの社員はこれに引っかかるため、査定がマイナスになります。高齢社員ほどマイナス幅が大きく、これから高齢化する社員はどんどん査定がマイナスになっていくので大変だと思います。営業職の方々はもともとマイナス査定が多い中、この制度によってさらにマイナスが大きくなってしまいます。私が勤めている時に感じた不満を二点述べましたが、その他の面では働きやすい会社でした。