くら寿司の評判・口コミ

くら寿司への入社理由・志望動機

くら寿司株式会社は日本では東証一部上場企業で、アメリカでもナスダックに上場しています。そのため、従業員数も多く安定した企業だと言えます。そして、新卒時の初任給が周りの企業と比べても高く明確な昇給制度もあります。くら寿司は必ず無添加の食品を提供し、フードロスを減らすために余った魚の切り身や骨を再利用して養殖魚のえさにすることで社会にも貢献しています。これらが私がくら寿司株式会社を志望した理由です。

くら寿司での年収・給料：300万円

初任給としては平均より高く、周りの友人では20万を切っていた会社が多かった中でくら寿司株式会社は23万という給料でした。店舗の中でセクションリーダー、統括リーダーと一つ一つ階級が上がるごとに給料も高くなっていきました。交通費などの費用もしっかり出ます。残業代も満額支払われます。少し不満があるのは、店長などの管理職になると残業代が一定水準を超えないと支払われないという点です。しかし、店長によっても残業をする店長としない店長に分かれるので、基本的には満足していました。

くら寿司のワークライフバランス

出勤時間に関してはシフト制なのでバラバラです。ほとんどの店舗では11時からの出勤になりますので、定時に終わったとしても変えるのは20時以降になります。シフトは2週間前に出るので予定を立てるのが難しいです。友人や家族と旅行など行くことはかなり難しいです。残業は店舗によりますがかなり多いのが普通です。新店や不良店舗に行くと残業することが当たり前になっている場合が多いです。土日に休むことも難しくなっています。休日は週に二日しっかりあります。

くら寿司の福利厚生

福利厚生については、いい点と悪い点があります。いい点は社会保障制度や持ち株会、引っ越し費用全額負担などの制度に関してはしっかりあるので充実しているといえます。しかし、ホテルや遊園地などの割引券もあるはずですが、数か月前に申請しないと使えないサービスなのでぎりぎりにシフトが出るスケジュールと合わせるのはかなり難しいと思います。転勤はかなり多く、数か月で別の店舗に飛ばされることも多々あります。地域限定の働き方もありますが給料は減ります。

くら寿司はホワイト／ブラック？

福利厚生や給料に関しては充実していますが、転勤が多く休みも少ない企業です。アルバイトやパート従業員との衝突は常に起きていますし、SVやマネージャーなどが視察に来ない店舗はどんどんと汚くなっていきます。二週間ごとにフェアがあるので、常に新しい商品を覚えないといけません。厨房内は基本的に人材不足なので激務になります。なので、どちらかというとブラック企業だと思います。