大多喜ガスの評判・口コミ

大多喜ガスへの入社理由・志望動機

私は経済学部出身ということもあり、上場企業の財務諸表などを参考に就職活動をしていました。この会社の当時の親会社（関東天然瓦斯開発。現在はK&Oエナジーグループという持ち株会社が親会社です）は、自己資本比率や営業利益率、経常利益率などの指標が比較的高かったので志望しました。

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大多喜ガスでの年収・給料：439万円(手取り額)

世間一般の平均年収が400万円程度といわれている中、30代前半（大卒11年目）で手取り額ベースでその金額と同等かそれ以上の収入を得られていたので「満足」としました。ガス会社ということで、もしもの時に備えての夜勤（当直）を月に1～2回程度していましたし、残業もそこそこしていました。その分の手当も入っての金額ということを考えますと、もしかしたら400万円を下回っているかもしれません。

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大多喜ガスのワークライフバランス

収入面は良い方だと思うのですが、男性は当直がありました。（私が辞める頃には女性も当直のシフトに入れようという動きがありました）私は比較的残業が多かったので休日は疲れてしまい、寝て過ごすことが多かったです。部署や人によっては残業があまりない、していない人も見受けられましたので、私の要領が悪かった可能性はあります。しかし、個人的には仕事にかなり時間をとられた影響で、プライベートが犠牲になっていました。

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大多喜ガスの福利厚生

勤めていた会社は地元の人を多く採用していましたが、私のように会社から離れた所の出身者もいたので、そういう人は会社の寮に住むことができました。その寮は家賃や水道光熱費、駐車場代などがコミコミで、個人負担は月4,000円でした。いくら田舎だったとはいえ格安です。普通に生活していれば、自然とお金が貯まりました。基本的に独身の男性しか住むことができないので、実家が遠い女性からしてみたら「男女差別」を感じたはずです。

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大多喜ガスはホワイト／ブラック？

給料は比較的高い方で独身男性にとっては格安で生活できる環境ですが、部署や人によっては残業時間が長かったり、当直もあります。加えて、人事部は人を増やさずに残業時間の削減を押し付けてくるので、私を含めて休日に会社に出てきて（サービス出社？サービス残業？）仕事を仕上げている人もいました。総合的に考えますと「ややブラック企業」といったところだと思います。