阿南信用金庫の評判・口コミ

阿南信用金庫への入社理由・志望動機

私が幼少期の頃、家に銀行員が来たことが最初に銀行員という職業に興味を持った出来事でした。親の横に座って楽しそうに話している親と銀行員を見て、将来こんな仕事ができると楽しそうだなぁと思いました。その時にどんな話をしていたのかは幼少期なので全く覚えていませんが、親と銀行員の笑顔がとても印象的だったのを覚えています。

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阿南信用金庫での年収・給料：500万円

地方銀行なので県の平均年収や県内他企業と比較しても決して低い水準ではなかったと思います。業務内容は営業職なので顧客訪問から融資、預金を集めるのが主な営業内容でしたが、顧客満足度向上、企業サービスの向上から、融資、預金のみに限らず相談、マッチングなど年々業務内容は多岐にわたり、増えていく一方でした。業務内容が年々激務と感じていくようになり、業務内容に見合った報酬ではないと感じていた点から、年収に対しては不満と感じていました。

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阿南信用金庫のワークライフバランス

仕事に対する充実感と責任感はとても高い水準で評価できると思いますが、家庭や地域生活などにおいて、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できるかという点においては満足できる水準ではないかったと感じます。役職が上がるにつれて顧客から受ける案件は大きくなっていき、仕事に対するやりがいや満足感はとても感じましたが、その分時間もかかりますので自ずと私生活が圧迫されます。人生における満足感とバランスはとれておらず、不満があったと感じています。

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阿南信用金庫の福利厚生

会社が率先して有給取得を勧めていたので、有給は他企業と比較しても取りやすかったです。住宅に関する福利厚生がなかったことは残念でしたが、制服代として年間で数万円のスーツ代金の支給、交通費や企業保険、企業年金基金など福利厚生は手厚かったと感じます。また、年間で支店利用できる飲食代金支給があり、社内コミュニケーションに積極的でした。慰安旅行も行っており、福利厚生に関しては満足度は高かったと感じています。

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阿南信用金庫はホワイト／ブラック？

私が入社した当時はまだ働き方改革がされておらず、サービス残業や休日出勤も当たり前で、家庭よりも仕事優先な会社でした。働き方改革以降は適正に残業代も支払われるようになり、有給取得も会社が率先して行うようになったため、ホワイト企業になってきたなと感じる部分もありました。しかし、それでも顧客第一主義は変わらず、家庭よりも仕事優先な風潮は変わらず残っています。休日に地域行事に積極的に参加しなければならないという義務は残っていますし、仕事が残っていれば休日出勤もするという働き方は変わっていないため、ブラックと感じる部分もあるように思います。