ベリーベスト法律事務所の評判・口コミ

ベリーベスト法律事務所への入社理由・志望動機

今までに経験している職種は受付や事務職でした。事務職であれば幅広く活躍は出来ますが、やはり専門的知識と比べてしまうと、お給料が安くなるなど考える部分もありましたので、自身の年齢からも今後絞って働いていけるスキルや強みが欲しいと考えておりました。ですが、正社員として未経験で入社することには不安があった中で、登録していた派遣会社より紹介していただき、「派遣社員」から始められました。

ベリーベスト法律事務所での年収・給料：250～300万円

派遣の頃は賞与がありませんでしたが、正社員になり、賞与もいただけたのはやはり正社員の強みでした。私の住む県は東京に近いながらも派遣の時給が安くありますが、未経験としては納得の出来る時給でした。ですが、やはり東京などと比べますと、仕事量や就業時間が同じやそれ以上であると考えてしまうと、低いと感じてしまいます。正社員になってからは派遣で働いていた期間も考慮して下さり、1年のところ半年の時でも賞与の半分を支給してくださいました。賞与があるからこそ年収を通して安定はしますが、それでも300万にいけなのはやはり悩みでもありました。

ベリーベスト法律事務所のワークライフバランス

残業は見なし残業となるため、業務によっては自身しか残れない時などもあり、それが続くと肉体的・精神的に厳しかったこともあります。弁護士の先生方はフレックスでもあったため、事務所に弁護士が居て事務員や受付は居ないという状況はつくれず、そのための残業もありました。ですが、体制や改善法などを提案・相談しやすい方針ではあり、「就職したオフィスの店長の人柄による」という問題はありましたが、協力して下さる先生方もおり、私のいた事務所はまだ働きやすい場だったと感じます。休暇なども事務員同士で調整できましたので、その点も過ごしやすかったと思います。ただ、弁護士の先生方は変わった方も多かったので、その対応や対処はとても大変でした。

ベリーベスト法律事務所の福利厚生

ベリーベストは有名な弁護士事務所であるため、福利厚生はしっかりしていたと思います。ですが、外面的であると感じる部分もありました。ありはしますが、入社時の説明がしっかりしていなかった様に感じます。派遣時はただの派遣先という扱いになりますので、詳しい説明まではありません。そして正社員になった時も特に本社からに新たな説明もなく、一般的なことがあるんだろうなとこちらも考える程度でした。ですが、本社にはしっかりと担当の方はいらっしゃるので、知りたいことがあった時にはやりとりは出来ましたがやはり自分からでした。例えば、怪我や病気で長めの休暇をいただくことになったとしても、自身から動かねば対応はしていただけませんでした。担当オフィスの店長でさえ、確認してくださることはありません。

ベリーベスト法律事務所はホワイト／ブラック？

明確な就業体制はしっかりしていますし、休暇が絶対に取れないわけでもありません。弁護士の先生方と比べますと事務員や秘書は融通も利きますし、事務所ごとにはなりますが、事務所内で話し合えることであれば簡単な問題も解決できます。本社の方々が各オフィスを周り勤務体制を確認することもなく、「弁護士事務所」と考えると厳しいイメージですがそれもありません。ですが、それは逆にオフィスに居る人たちにより、バラバラでもあるということです。店長がしっかり監督出来ていなければ事務員同士での人間関係は問題が起きて辞めていく方も多く、店長に相談しても無駄なことも多いです。ですが、それを更に上の方に報告しても、変わることはありませんでした。人によっては楽でも苦でもある職場でした。