ヤンマーの評判・口コミ

ヤンマーへの入社理由・志望動機

都市部出身でしたが、人間が生きていくにあたり食は必要不可欠だと思い、その分野の企業を重点的に就職活動を行いました。就職活動を行っていた当時、この会社では「今、日本の農が面白い」というキャッチフレーズを掲げており、私の思いと一致していると考えて就職を決めました。また、全国的に知名度の高い企業だったことも志望動機になりました。

ヤンマーでの年収・給料：600万円

普段生活をしていて特段生活が困難に陥ることもなく、将来に向けた貯蓄も少しずつできていたので、給料は人並み以上にいただいていたと思います。また、例年公表される全国平均と比較しても平均給与を上回っていたので納得できる給与だったと思います。ただ、2015年頃から出張などの経費に対する考え方が変化し、日当などが削られていきました。手当がなくなっても同じか、それ以上の業務負担があったので少し不満がありました。

ヤンマーのワークライフバランス

残業に対する考え方がワークライフバランス起点ではなく、残業費削減の観点から考えられていたため、業務が立て込んでいる場合に苦慮しました。残業を申請せずに家に持ち帰って作業することもありました。営業を担当している社員は会社から携帯電話を支給されていたので、お客様から直接の問い合わせなどを受け、上層部の考え方とは異なる働き方（残業厭わず）が根深く残っているように感じました。就労時間外でも「次はお前のところから買わない」と言われると対応せざるを得ないのが実情であったと思います。

ヤンマーの福利厚生

福利厚生に関する社内通知があっても、それを利用したことはありませんでした。法的、対外的に所有しているシステムかもしれませんが、それを利用する方法などはあまり周知されていなかったように思います。また、私が勤め始めた頃から業績不振が続いていたので社内レクなどは一切なくなり、他の会社に勤めている人たちの話を聞くたびに羨ましく思っていました。事業部門による差も大きいので会社全体の評価にはならないかもしれませんが、私が所属していた部門では福利厚生がしっかりしているという印象を持ったことはほとんどありません。

ヤンマーはホワイト／ブラック？

私が営業所回りをしていた頃、いきなり個人携帯の番号を聞かれました。そして、昼夜休日に関係なく問い合わせの電話がかかるようになり、いつ電話がかかってくるのかと心配でゆっくりと休日を過ごしにくかったことがありました。社内の関係会社に配属された時は、成果物納品時に正規の価格を請求すると必ず価格を下げるよう、担当者からもその担当者の上司からも圧力がかけられ、自分の仕事に対する評価が低いと感じることがありました。