富士フイルムヘルスケアシステムズの評判・口コミ

富士フイルムヘルスケアシステムズへの入社理由・志望動機

親戚に看護師・介護職員などの医療に携わる方が多く、小さい頃から医療の現場の話を聞いていました。就職するにあたり、医療に関わることを念頭におき、この会社（合併前）に就職いたしました。製薬メーカーへの就職も考えましたが、製薬メーカーの当時の働き方に対して良い印象はありませんでした。当時、Windowsが販売されたことでこれからはシステムへの拡大が伸びると思い、医療の中でもシステム会社への就職を優先いたしました。

富士フイルムヘルスケアシステムズでの年収・給料：1000万円

現在は単身赴任生活をしていますので、給与の中には帰宅交通費が含まれています。額面では1000万円となりますが、控除等を考慮すると手取り額は満足するものではありません。前のグループ会社の同年代・同役職は1.5倍から2倍と言われています。福利厚生は充実していますが、年収面ではまだ魅力的ではありません。また、今後の子供たちの進学費用などを考慮すると支出が増えていきますので蓄えが必要です。さらなる年収アップが希望です。

富士フイルムヘルスケアシステムズのワークライフバランス

ターゲットが医療機関ということもあり、平日夜間、土日対応は必然的に発生してきます。代休取得などで一定のバランスは担保できますが、精神的負担は発生します。コロナ禍では在宅勤務推奨となりましたが、営業職種は対面面談を希望される医療機関もあるので出勤傾向となっています。これからはクラウド市場となりますので、オンラインによる提案・打ち合わせも違和感がなくなりつつあります。ただ、感染防止対策にて直行直帰を行っていましたので、現在ではメリハリのある出勤体制をチーム内で共有対応することができてきました。

富士フイルムヘルスケアシステムズの福利厚生

給与面での不満はありますが、福利厚生面は大きなグループですので充実しています。単身赴任者はマンション一室を寮扱いとして利用できますので、毎月の個人負担額は家賃管理費用の10分の1程度になります。今後、福利厚生がどのように変化するのかはわかりませんが、現時点では資格取得セミナーなどのスキルアッププログラムといった社員研修にも力を入れているので、新人からの期待度も高まってきています。

富士フイルムヘルスケアシステムズはホワイト／ブラック？

営業に対する責任が大変重い組織体制です。CS向上への取り組み、市場拡大への取り組みが弱いです。営業精神論でまだ乗り切ろうとしている社風があります。デジタル・クラウドになる現在、ITツールを活用した営業体制、サポート体制の構築が急務です。グループ会社となり、さらに営業生産性向上を目指す必要があります。