栄月の評判・口コミ

栄月への入社理由・志望動機

私の家業は自営業をしておりまして、その取引先が栄月株式会社でした。ですが、当時は私は家業をするつもりはなく、他社で働いていて家業の事は気にも留めていませんでした。そして時間が流れ、家族にも変化が起こりました。家庭の事情で自分の家を守らなければならないと思うようになり、家業を継ぐ為の就職を考えるようになりました。そこで、栄月株式会社の就職を考えました。

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栄月での年収・給料：450万円

毎年のベースアップが少なく、2年目、3年目の人達と給料面で格差がありませんでした。スキルではかなりの差が出ているのに……。この会社には組合があるので、ベースアップやボーナスなどの交渉をして頂いていますが、やはり会社員組織での組合ですので突っぱねた交渉は出来ていない感じでした。組合に専従の方を迎えれば給料面がかなり変わるのではないかとは私は感じます。また、中間層（30代～40代）の離職が高いです。基本給があまり上がっていかないため、結婚や住宅購入等の将来設計が立てづらいと感じて離職していく方が多かった印象でした。

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栄月のワークライフバランス

現場と事務職とのワークバランスの格差を感じます。事務員たちは土日祝日は休みですが、現場は環境が違います。サービス業なので限られた人員で回しています。日曜祝日だろうが店は運営しているので誰かが出勤しなくてはなりません。休日出勤なのでもちろん割高の残業代は頂いているのですが、各店舗の人員で回していかなくてはなりません。ここに職場間ギャップを感じておりました。残業代については申告・報告した分はちゃんと出ておりました。

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栄月の福利厚生

組合を通して会社にして頂きたい福利厚生を提案できるので、毎年良くなっていると感じます。例えば、毎年の健康診断は以前は個人での負担でしたが、組合さんに「これは無料にならないのか？」と質問したところ、会社に掛け合って協議を重ねて頂き、全額会社負担で健康診断を受ける事が出来るようになりました。まだ色々とありますが、直接会社に提案するのではなく組合というワンクッションを置いて提案できるのでとても良いと思います。

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栄月はホワイト／ブラック？

以前はブラック企業だなと思っていました。それは、残業代が実際に働いた時間よりも削減されていたからです。所属長の匙加減で、部署によっては残業していても全く付いていないということもあるそうです。所属長が帰るまで部下たちも帰れないということも耳にします。そういう事を聞いた時はなんてブラックなんだろうと感じました。現在は残業代はきっちりと出ているそうです。