ハードオフコーポレーションの評判・口コミ

• 勤務先：ハードオフコーポレーション
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：小売
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

ハードオフコーポレーションへの入社理由・志望動機

家電品や日用品・洋服など、まだ使えるのに捨ててしまうのをもったいないと感じ、再利用するという概念をもっと広めることで環境保護に貢献したいと考えたので志望しました。自分は物を使わなくても、売ることでお金も貰えて環境にも良い行いができるというのを当たり前にできればいいなと思いました。

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ハードオフコーポレーションでの年収・給料：250万円

休日は週2日、土日祝も出勤で長期休暇もなく、年間休日が著しく少ないにもかかわらず、休日の多い同年代の友人の方が給与が高いことが不満でした。人手不足で残業もあり、ワンオペが常態化していたことを考えると、負担に対しての給料が少なすぎると感じました。3年目になるタイミングで昇給したのはたったの5,000円で、今後昇格してもそもそもの給与水準が低いため、少しの昇給で多くの負担がかかるという夢のない環境でした。

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ハードオフコーポレーションのワークライフバランス

休みの日でも、アルバイトが欠勤すると自分が出勤せざるを得ないときが多々ありました。残業も多く、お店の売り上げに貢献できる残業なら良いのですが、社長や部長など偉い人が店舗に来る対策としての環境整備の残業が長時間ありました。1円の利益にもならないことで、なぜ残業しなければならないのか理解できませんでした。ワンオペの営業も多く、ひとりで接客、レジ、買い取りをするのはとても負担が多く、かなりしんどかったです。

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ハードオフコーポレーションの福利厚生

家賃の9割を会社が負担してくれる点はかなり助かりました。ですが、それ以外の目立った福利厚生はなく、家賃補助が魅力だから入社したという社員が多い印象です。ですが、上層部で家賃補助をなくしたいという動きが出ているようで、持ち家を買うのを推奨していくとのことでした。それ以外の福利厚生はほぼないので、この家賃補助がなくなれば会社を離れる社員がかなり増えるのではないかと思います。それがなくなると、この会社で働くメリットがなくなると思います。

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ハードオフコーポレーションはホワイト／ブラック？

残業が当たり前の文化、変に会社内での競争意識を煽るようなイベント、有給休暇が取りにくい雰囲気、働きやすいとは言い切れない環境でした。店舗の利益を出すために働いているというよりは、偉い人の気分を良くするために働いているような感覚でした。管理職はほぼ男性で、特に女性は肩幅の狭い思いをしながら働いていました。

ハードオフコーポレーションに満足していること

私の配属されたお店に関しましては、和気藹々としていました。店長も人柄がよく面倒見の良い方でした。お店自体も責任者含め、店員は数名で残りはアルバイトの方が多いのですが、長年勤めている方が多く、アルバイトの方々も皆さん仲の良い印象でした。その人たちでできているお店というのもあってか、報連相や連携のコミュニケーションも上手く取れました。また、全員で早く帰るために仕事に向かっていたのでスムーズに仕事が進み、人間関係の面では１番ストレスは少なかったです。

様々は方面についての仕事に取り掛かるので知識はついたと思います。ハードオフの店舗にいるだけでも、洋服、家電、家具、釣具やゴルフ用品、自転車のパーツまで見ることもありました。専門店ではないので、専門的な知識は無いのですが、お客さんが聞いたことに関しましては一緒に調べて説明したりしました。私はボードゲームに関しての知識はまったくないのですが、ボードゲームカタンについて何を買い揃えるかをお客さんと調べることもありました。

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ハードオフコーポレーションへの不満

何よりも拘束時間が長かったです。開店の１時間前に出勤して、閉店後も３０分や１時間後に帰宅することが日常化していました。当たり前ですが、シフト制ですので土日の出勤もあります。長い拘束時間でも出勤シフトは定時始まりですので、無給の時間が多かったです。また、人間関係は良好でしたが人が少ないこともあり正社員は土日に休みを取るのはなるべく避けるのが暗黙の了解でした。連休も取れず、土日に休みも取れない中で他の会社と比べ給料が良い訳ではないのでしたら、連休があって土日休みの仕事へ移りたいとずっと考えていました。

リサイクルショップはAmazonが出てきてから下降に向かっています。それだけではなく、現在ではフリマアプリが日常に溶け込んでいますので、リサイクルショップが盛り返す未来も今のところは見えないと思いました。またそれだけではなく、社内の平均年齢も序々に上昇傾向にもありましたので、本社側へ若い年齢の考えが入りにくいと思いました。お店にはアルバイトで若い年齢層も多々いますが本社には、所謂お堅い人が多いので何より本社とお店のギャップが多かったです。本社の人が来て、売り場について手直しするのですが、結局お店の若いアルバイトの子の考えた売り場の方が売れるなんてことも多かったです。

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ハードオフコーポレーションはホワイト／ブラック？

私のいるお店は人間関係も良好で、店長も人柄のとても良い人でした。その中に私はいたので、社員一人一人を蔑ろにしているということは無かったように見えました。現場では助け合いが生まれていましたし、本社側も特に現場の人にキツくあたるなんてこともなかったです。現場あっての本社という考えは見えました。また、やめてみて客観的に見てみますと、会社自体には元気があったように見えました。給料と拘束時間に関しましては不満がありましたが、会社自体は悪い会社では絶対に無いと思います。ただ私のやりたい仕事とのギャップがあっただけで、このリサイクルショプで仕事をしたいという人には合っていると思います。

長い拘束時間があるにも関わらず、勤務シフトが定時開始という事が認められない人はブラックに感じると思います。閉店後に３０分残って閉店作業をしても残業代は付かないので、それを考えるとサービス残業です。私は、その部分に関しましてはそういうものだと思いつつ、嫌でしたので仕事を変えましたが、そういうものだと思えない人にはブラックに感じると思います。