未来屋書店の評判・口コミ

• 勤務先：未来屋書店
• 性別：女性
• 年代：10代
• 雇用形態：アルバイト・パート
• 職種：レジ打ち・品出し・発注・客注
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

未来屋書店への入社理由・志望動機

大学生時代、本が好きだったため、近所のスーパーの中にある本屋でバイトしてみようと思ったのがきっかけでした。募集ページには初心者歓迎、働いているアルバイトの9割が未経験からスタートと書かれていたので、これなら私でも出来るのではないかと思い応募しました。

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未来屋書店での年収・給料：70〜80万円後半

業務はルーティン作業なので慣れればなんてことはなく、時給が低いことにも納得はしているものの、最近とにかく人手不足で事あるたびに呼び出されています。また、多くの業務を以前よりも少ない人数で回しているのがルーティンとはいえきついときもあるので、少し時給が上がってもいいのかなと思うときもあります。ただ、働き始める時点で適正テストが厳しいこともあるのか、問題のある人が雇われることが今までになかったため、基本的に一緒に働いている方とは仲良しです。残業代もきちんと出ますし、アルバイトでも有給をいただけます。残業に関しても減らすよう努力がされていると感じます。

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未来屋書店のワークライフバランス

アルバイトは残業がほとんどないのですが、もし何かあって残業になった場合もきちんと残業代が出るのでその点はかなり満足しています。有給も消化するよう言われているのでいい会社だなと思います。ただ、社員の方や長年働かれているパートの方は残業が酷いようで心配になることがあります。その点についても残業しないように上司が進めようとしたり、残業しても残業代は出ているようなので努力はされているように思います。今後に期待という形になるかなと個人的には思います。

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未来屋書店の福利厚生

健康診断の代金は必ず出していただけますし、体調が悪いときは報告すれば必ずお休みを頂けるので良い方かなと思います。コロナ禍になってからは「体調が悪くなったら2、3日余分にお休みを取るように」と言われたりもするのでありがたいと思うこともありました。その分、他の従業員の方にはご迷惑をおかけしてしまうと思うのですが、ギスギスしたりすることもなく、お互い様という気持ちで働けているように思います。ただ、子供がいる方などは急に休むということがあると思うのですが、当日の休みになると代打を探すのが難しいこともあり、休みたいという希望をするのが躊躇われるような気持ちになることもあるのかなと思います。

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未来屋書店はホワイト／ブラック？

人間関係は良いように感じるのですが、やはり圧倒的に人不足なので、どちらかというとブラックかなと思います。特にシフト作成や残業時間のことになると、残業を減らしてほしいという本部の考えと、残業を減らすのは現実的に無理だという現場の意見ですれ違っているようで、やはりブラックかもしれません。世間で言うモラハラやパワハラなどが横行して残業は当たり前、というパターンのブラックではなく、ホワイトになんとか持っていこうとするがゆえのブラック…というような感じがします。

• 勤務先：未来屋書店
• 性別：男性
• 年代：50代
• 雇用形態：正社員
• 職種：経営管理・営業企画スタッフ
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

未来屋書店への入社理由・志望動機

学生時代、書店希望で別の会社の㈱アシーネ(ダイエー系列）に入社し、その会社が現在の会社㈱未来屋書店（イオン系列）に吸収され、今日に至っています。当時、書店の募集は、書店員は女性優先やバイトからの持ち上がりが多く、大卒男子は、大学への営業(コネが必要）や、別事業のシステム関係の募集が多かったです。大卒男性の書店員の募集は少なかったのですが、大半は老舗書店で、返品業務を数年続け、その後、売場を任せられるというものでした。その中で流通系のアシーネは、早い段階で店長等任せられるというので入社致しました。

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未来屋書店での年収・給料：500～599万円

書店業界の場合、昔から給与水準が低く、バイトさんだと最低賃金ギリギリというう状況です。これは、入社した数十年前も、今も、残念ながら、あまり変わってはいません。業界相場から見れば、十分いただいているので「満足」としました。「とても満足」としないのは、業界や会社が儲かっているかを度外視すれば、もう少し貰えるくらい頑張っているつもりだからです。とはいえ、自分と上司の目線は違いますし、大きく儲かっていないのに給与を増やせというのには無理があります。という事で、おおむね満足しています。

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未来屋書店のワークライフバランス

①今の会社で勤務した本社業務は、ワークライフバランスが取れていますが、合併後は本社勤務の身なので今の会社の現場はわからないため評価できません。②現在、グループ会社になり、コロナ後の今の会社の状況が良く分からない為です。③出向先の会社のワークイフバランスは良く、それに比べると㈱未来屋書店は、これに劣ります。でも、少なくとも、今の会社㈱未来屋書店は、合併前の会社㈱アシーネよりは、労働環境が良くなっています。

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未来屋書店の福利厚生

元いた㈱アシーネでは、大規模なリストラ後、仕事が人につくようになり、例えば、私の場合、合併前は予算作成の時期になると、1~2ヶ月休みなしの出勤や、徹夜での宿泊を自発的に行わないと仕事が回りませんでした。ところが、今の㈱未来屋書店と合併したことにより、週に2日は休みを取得でき、更に年に数回長期休暇も取れるようになりました。休みの取得や残業をし過ぎないように会社は指導しているので、満足しています。

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未来屋書店はホワイト／ブラック？

会社は、従業員の通常の休みや長期休暇の取得、残業をし過ぎないように指導しています。産業医の巡回と指導もあります。又、労働組合も積極的で、会社も協力的です。書店業界の状況が厳しいので、サービス残業等発生しやすい状況にはありますが、会社はよく指導して対処しています。パートさんについてはまだまだ不十分ですが、労働組合はパートさんの組合への参加も呼び掛けています。

• 勤務先：未来屋書店
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：アルバイト・パート
• 職種：販売
• ステータス：過去1年以内に在籍していた

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未来屋書店で働いて良かったこと

会社の規定で、仕事が中途半端でも必ず退勤時間の15分後には帰らなくてはならない決まりがありました。その時間までに自分の仕事を全て完了か良い所で区切りをつけておかなければならなかったので、限られた時間でいかに効率よく仕事を終わらせる事が出来るか、という事を学べた所は良かったです。あと、自分のプライベート時間の調整にも残業がない事は嬉しかったです。

元々本を読む事が好きでしたので、沢山出版されている本の中から店に置く本を選んで発注し、売れる事を願ってPOPを作って売場に工夫して並べ、それを見てお客様が買って頂けるという一連の流れが楽しく、やりがいを感じました。また、常連のお客様からおすすめの本を教えて頂くこともあり、個人的にも更に本が好きになれたので、嬉しい出会いにも繋がっていました。

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未来屋書店への不満

県の最低賃金で働いており、最低賃金が上がると同じく時給も上がるのですが、その分勤務時間を調整され月給がいつもと変わらない所が不満に感じていました。いくら仕事が楽しい内容でも、頑張った分を給料で還元してくれないように思えて、モチベーションが上がりません。約８年在席していましたが、ほぼ給料は変わりませんでした。

人件費が毎年削られている関係で、仕事する時間が少しずつ減らされているのですが、やる仕事量は年々増えていき、また新しいサービスも沢山行っていて覚えることも多かった為、短時間で自分の全ての仕事を終わらせる事が困難な日が沢山ありました。また、自分の仕事を終わらせられなかった場合、別の人に引き継ぐ事もあるのですが、他の人の仕事がよく自分に回ってくるので、更に仕事量が増して大変でした。

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未来屋書店はホワイト／ブラック？

給料が安く、仕事量が多い所は大変ですが、残業がない所や福利厚生はしっかりしていて、有給休暇も比較的取りやすかった所を考えると、ホワイト企業だと言えると思います。また、上司も良い上司に恵まれたのもあり、店舗内で何か思う事や困ったお客様がいた場合、すぐ相談できるような環境だった為、ストレスをあまり抱え込むことなく仕事が出来た所も良かったです。

お客様との接客が第一なので、どんなお客様にも明るく元気に接客出来る人は向いていると思います。また、思っている以上に仕事量が多く、在席年数が長ければ長いほど仕事量もどんどん増えるので、要領よくテキパキと仕事をこなせる人は更に良いかと思います。

未来屋書店に満足していること

福利厚生が充実していて、基本的な社保を完備していることは勿論のこと、家賃補助や交通費などの支給があったので、助かりました。またイオン系列だったので、イオングッドライフクラブというイオン社員のみが入れる共済会があり、レジャー施設や居酒屋などを安く利用できたり、少ないお金でまた別の保険にはいることが出来たのが魅力的に感じました。それ以外にも退職金制度があった為、老後の資金に対する不安も若干やわらいでいました。

仕事のやりがいとしてはやはりあっという間に店長になれることもあって、店舗運営をすぐに任されることが魅力でした。自分で思うような店舗づくりを出来たので、仕事というよりは本屋さん遊びというぐらい自由度が高かったように思います。またデータシステムがきちんとしているので、売上を伸ばすのも努力次第では簡単で、すぐに結果が出てくるので面白いと思いました。またパートの方と協力をして、一緒に仕事をしていけるのでチームとしての面白みもあってよかったです。

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未来屋書店への不満

地元のパートの方々が多いので、自分よりも長年仕事をやっている方も多く、非常に扱いづらいなと思う面もありました。立場としては上なのに、経験は向こうの方が豊富というちぐはぐな関係がかなりキツかったように思います。また人数も向こうの方が多いので、店長になると孤独を強いられてしまうことになります。また月に一回ほど同じ地域の店長とのご飯会があるのですが、接点がないため何を話していいか正直わからず、毎回困っていました。

出版業界の不況もあり、書店としても対策を売っているのですが、他社に合わせるような戦略が多く、正直このままでいいのかなと思っていました。自社の強みを活かして粘り強くやっていくことが成長に繋がるのではないかと感じていた社員が多かったように思いますが、本社の経営陣の言うことが正しくなってしまうので、このままでは成長していかないだろうなと思います。また年功序列的な社風が強いため、若い人たちの意見が通りにくいです。

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未来屋書店はホワイト／ブラック？

福利厚生などの面では非常に充実しているし、残業なども特に無いので基本的にはホワイト起業だと思います。またパワーハラスメントなどもないので、特に精神的に参ってしまうことも少ないのではないかと思われます。

パートさんと上手く出来ないような人には非常に辛い職場になっていますので、その点が上手く出来ない人はブラック企業だと感じてしまう可能性があるのではないでしょうか。また給与もあまり高くはないので、給与を求める人もそうかもしれません。